風祭文庫・異形変身の館






「彩花の病気」


作・風祭玲

Vol.346





カッゴロゴロゴロ…

遠雷の音が轟き渡る森の中にその研究所があった。

カチャカチャカチャ

「ふっふっふ…

 見ておれよっ

 このわしを辱めに合わせた礼をとくとしてやる…」

そう呟きながら一心不乱に試験管を回す白衣姿の男は、

つい数時間前、

電車の中で痴漢の容疑で警察に突き出され、

ようやく釈放されたばかりだった。

無論、彼にとっては全くの濡れ衣だったのだが、

しかし、警察は彼の言うことを真剣に受け止めてくれることはなく、

また、連行されるまでの間の周囲の冷ややかな視線が彼に屈辱を与え、

そして、このことが彼の研究意欲に火を掛けたのは事実だった。

「くっくっく

 さぁ出来た…

 可愛い私の子供達よ、

 世の女共に正義の鉄拳を喰らわせるのだぁ!!」

男はそう呟きながら、

試験管の中に出来た白い粉末を、

ヒュォォォォ…

吹き始めた風の中へと晒すと、

粉末は風と共に一斉にまき散らされていった。

「くっくっく…

 あーははははは!!」

男の高笑いが森の中に響き渡る。



それから程なくして女性が罹るにある奇病が流行しはじめた。

その奇病は別名”ちんちん病”と呼ばれ、

それに罹った女性の腰から下の下半身が文字通り男性の性器・ペニスと化し、

さらに下腹部に睾丸を収めた陰嚢が姿を現す。と言うものだった。

病気の進行はそこで終わり、罹患した女性の命には別状はなかったのだが、

しかし、文字通り下半身がペニス化した女性の射精量は尋常ではなく、

数回の射精で風呂を満杯にしてしまうほどであった。

こうして、病気の流行と共に下半身がペニス化した女性が街中に溢れ、

一時は社会的な大問題となってしまった。

しかし、程なくして病原体が突き止められると有効なワクチンが開発され、

また、病気によって変形した身体も元に戻るようになると、

人々の間にはこの病気は脅威ではなくなっていった。

しかし、

それでも年に数件、ちんちん病に発病をしてしまう女性は後を絶たなかった。



「いやぁぁぁぁ!!!

 みっ見ないでぇ!!!」

結婚式場の控え室に花嫁である彩花の悲鳴が上がると、

「彩花…そっそれは…」

呆然とする新郎の伸一郎の前で

イスに座り込んだ彩花のウェディングドレスの裾から

直径が30cmほどもある赤黒く巨大な亀頭が顔を覗かせていた。

「そんな…だって…」

その様子に伸一郎は驚いていると、

「ひっく、ごめんなさい…

 実はあたし”ちんちん病”に罹っていたの

 でも、発病はしてなかったので安心をしていたらいきなり…」

泣きじゃくりながら彩花がそう訴えると、

「バカッ

 何でそんな大事なことを黙っていたんだ!!」

と伸一郎が彩花を怒鳴った。

「ごめんなさぁい」

伸一郎に叱責されて彩花は更に泣き出してしまった。

おろしたてのドレスに彩花の涙がぽつぽつと濡らしていく。

「ったく…

 困ったなぁ…

 医者に行っている時間もないし、

 かといっていまさら式を中止には出来ないし…」

困惑した表情で伸一郎が横を向くと、

「どーしよう…

 伸一郎…
 
 どうーしよう…」

と彩花は訴えかける。

すると、

「とにかくだ、彩花っ

 その身体のことは黙っていろ!

 いいかっ

 例え親であっても黙って居るんだ。

 俺は式場の人とちょっと話してくるから」

伸一郎は彩花にそう告げるとあわただしく控え室から出ていった。

「うっうっうっ…」

独りぼっちになった彩花が泣いていると、

「どうしたの、彩花?」

と伸一郎と入れ違いに母親の菊乃が入ってきた。

母親の姿を見た途端、

「あっ、ううん、なんでもないの」

と彩花は慌てて亀頭をドレスの裾の中に入れるなり首を横に振った。

「そう?

 伸一郎さんとケンカしたの?

 そんなので、これから大丈夫?」

心配そうに菊乃が彩花に尋ねると、

「うっうん、

 大丈夫よ、

 伸一郎さんは優しいから…」

彩花はハンカチで涙を拭いながらそう返事をすると

「そう…」

菊乃はそう言うと幾度も振り返りながら支度室から出ていった。

そして、扉の向こうで伸一郎と出会ったらしく何やら話をしてたのち、

チャッ

伸一郎が控え室に入ってきた。

「伸一郎さん…」

伸一郎の姿を見た彩花は心配そうな顔をすると、

「いいか、彩花っ

 今日お前は一切立たないようにした。

 お前は黙って俺の言うことを聞いていろ」

と言うと、

スッ

っとウェディングドレスの裾を持ち上げた。

ビクン!!

パニエのスカートの奥では亀頭が鈍い光を放ち、

それに続く陰茎には血管が浮き上がっていた。

「はー…

 また、随分立派なチンポになって、

 で、まだキンタマは出ていないのか?」

と男根・ペニスになってしまった彩花の下半身を眺めながら尋ねた。

「うっうん…

 お腹のところでゴロゴロとした感じがするけど、
 
 まだ大きくはなってこないよ」

彩花はそう返事をすると、

「と言うことはキンタマが出てくるのは3時間後位か…」

控え室の壁に掛かっている時計を見ながら伸一郎はそう呟くと、

「よしっ大丈夫だ。」

と言うと、

ピシャッ!!

っと彩花の亀頭を叩いた。

その途端、

ヒャッ!!

叩かれた刺激で彩花の身体が飛び上がるのと同時に、

ビクン!!

っと亀頭が大きく動くと、

ムクムクと彩花の下半身が伸び始めた。

「しまった!!」

「いやぁぁぁ、

 大きくなっていく!!」

グングンと勃起していく下半身に彩花の困惑した声が挙がると、

「待ってろ!待ってろ!」

その様子に慌てた伸一郎が上着を脱ぎ、

そして腕をまくり上げると、

ヒョイと彩花の身体を抱きかかえた。

そして、

そのまま部屋の奥にあるトイレへと連れて行き、

すっかり固くなってしまった彩花の下半身を便器に向け、

「ションベンをしろ、

 早く!!」

と怒鳴った。

「えぇ!!」

伸一郎の言葉に彩花が困惑すると、

「いいから、

 小便をするんだ!!」

真剣な表情で伸一郎が言う。

すると、

カッ

彩花は顔を真っ赤に染めて、

「んっ」

と力むと、

少し間をおいて、

「あぁ…やだ…

 オオオ…オシッコが出てくるぅ!!」

と言った途端、

チョボチョボチョボ…

亀頭の先にある鈴口から透明な液体が流れ始めた。

すると、

シュゥゥゥゥゥゥゥゥ…

あれだけ固かった彩花の下半身が

まるで氷が溶けていくように見る見る柔らかくなっていくと、

その大きさも縮んでいった。

「うそ…」

ブルッ

一度体を震わせて萎んでいく下半身に彩花は驚くと、

「ふぅ…

 勃起したチンポを柔らかくするには、

 こうして小便をすればいいんだよ。」

伸一郎はそう言いながら、

ピッピッ

っと彩花の下半身を大きく振ると、

「あっありがとう…」

伸一郎に行為に彩花は顔を真っ赤にしながら礼を言う。

すると、伸一郎は彩花を抱きかかえて部屋に戻るとイスに座らせ、

少し湿っている亀頭をパニエの中に隠しながら、

「いいか…

 式の間、移動の時はお前は俺に抱きかかえられて居るんだ、

 絶対にその足のことを悟られるんじゃないぞ」

と伸一郎は彩花に言った。

「うっうん」

伸一郎の指示に彩花は大きく頷き、

そして始まった二人の結婚式と披露宴では彩花は始終伸一郎に抱かれ放しだった。

無論、そんな二人の様子は影で色々と言われたが、

しかし、伸一郎達はそれを押し切った。



式が終わり、伸一郎と彩花は予約を取っていたスィートルームに入ると、

「はぁ…一時はどうなるかと思ったわ…」

ペニス化した足を隠すために急遽伸一郎が用意した

裾が長い青いドレスをベッドに広げながら彩花がそう言うと、

「母さん達はカンカンだったぞ、

 あんな花束贈呈はあるかってな」

と笑いながら伸一郎がそう言った。

「でも、2次会どうする?」

「そーだなぁ…

 まぁ、日にちをずらしていたのが良かったけど
 
 しかし…」

と言いながら伸一郎は膨らみ始めた彩花の下腹部に視線を送ると、

「あぁ…キンタマが出てきた…」

それに気づいた彩花は2つの膨らみが次第に増してくる下腹部に手を置いた。

ムリムリムリ…

体の中で次第に大きくなっていく睾丸を彩花が感じていると、

「ドレス、壊さないウチに脱いだら?」

「うっうん…」

伸一郎の言葉に躊躇いながら彩花はドレスを脱いだ。

すると、

ビクン!!

ドレスの中から大きな亀頭と共に

巨大なペニスになってしまった彩花の下半身が改めて姿を見せた。

「ほぉぉぉぉ」

それを関心した口調で伸一郎がマジマジと見ると、

「そんなにじっくりと見ないでよぉ」

彩花は顔を両手で押さえながらそう訴える。

すると、

ビクン!!

彩花の亀頭が反応をすると、

ムクムクムク!!

っと下半身が勃起し始めた。

「いや…また、大きくなってきた!!

 伸一郎さん、お願い!!

 とっトイレに連れて行って!!」

と勃起していく下半身に狼狽えながら彩花がそう言うと、

「だーめ…

 もぅ誰も来ないんだから、

 どれだけ彩花のチンポが大きくなるか見てやるよ」

と伸一郎は悪戯っぽくそう言うと、

「もぅ、伸一郎さんのイジワル!!」

彩花はベッドを叩きながらそう訴えた。

ムリムリムリムリ!!

その間にも彩花の下半身は固くなりながら伸びていくと、

瞬く間にパンパンに張った亀頭はベッドから飛び出すと空中に浮かび上がってしまった。

「ほう…」

ようやく止まった時には彩花の下半身は倍近くに伸びていた。

「すっげーな…

 色と言い、
 
 テカリ具合と言い、

 まるで黒人並のデカチンポじゃないか」

ピシャッピシャッ!!

と固く勃起した彩花の下半身を感心しながら伸一郎が叩くと、

「いやぁぁん!!

 そんなこと言わないでぇ!!」

顔を隠しながら彩花が声を上げるが、

しかし、

「へぇ…」

伸一郎は感心しながら血管が浮き出る彩花の下半身をなで回していると、

「あっ…

 ダメッ

 そんなになで回さないで、

 感じちゃう!!」

と彩花が訴えた。

「へへ…」

しかし、伸一郎は止めることなく

スースー

っと彩花のカリ首のあたりをなで回しながら、

「本当にチンポなんだなぁ…」

と感心した口調でそう言うと、

「あっあぁぁぁぁ…」

ビクン!!

彩花は声を上げて身体を海老反らせると、

「なに…

 この感覚…」

彩花は徐々に姿を見せて来た陰嚢を押させながらそう呟いた。

「ん?

 どうした?」

彩花の変化に伸一郎が尋ねると

「へっ変なの…

 何かがお腹のあたりに…こう溜まっていく感じなの」

プルプルと体を震わせながら彩花が訴える。

すると、

「おっおい…

 もぅ出るのか!!
 
 お前、随分早いな、

 まぁ童貞じゃ仕方がないが…」

彩花の反応に伸一郎は呆れながらそう言うと、

「いよっ」

っと伸一郎は彩花の身体を担ぎ上げ、

そのままバスルームへと連れて行った。

そして、亀頭の先をバスルームの中へ向け、

彩花を片腕で抱きかかえながら、

「さぁ、出しなっ

 彩花…」

と囁きながら空いている腕で彩花の下半身を扱くようにして催促をすると、

「そんなこと言わない…で」

そう言いながら彩花は顔を背けるが、

ピクッ

突然体を震えさせさせ始めると、

「うっ…

 あぁっ…

 あぁぁぁ

 でっでる…出ちゃう出ちゃうぅ

 出ちゃう!!」

幾度も同じ台詞を言った後、

ブッブシュゥゥゥゥゥゥゥゥ

彩花の鈴口の先から白くて粘性のある液体を吹き上げ始めた。

ムワァァァァ…

バスルーム内に精液特有の生臭い匂いが立ちこめる。

「うわぁぁぁぁ

 くっせー」

その匂いを嗅いだ伸一郎は思わずそう言うと、

「いやぁぁぁぁぁぁぁ!!」

ブシュッ

ブシュッ

ブシュッ

すっかり飛び出してしまった陰嚢を揺らせながら、

彩花はひたすら射精を続けていた。

トプン…

バスルームの内部を精液まみれにして彩花の射精がようやく終わると、

「はぁ…

 話には聞いていたがこりゃぁ凄いなぁ…」

と伸一郎は彩花の成果をマジマジと眺めた。

「いやぁぁ」

その横で盛大な射精をした彩花は顔を隠しながら首を横に振り続けていた。



射精が終わり、萎え始めた彩花の下半身を確認した後、

「ふぅ」

伸一郎が額の汗を拭うと、

「はぁ汗をかいたけど

 これじゃぁシャワーは使えないな…」

と言いながらバスルームを見渡すと、

徐に服を脱ぐとその中に入り掃除をし始めた。

「伸一郎さん…」

「あぁちょっと待ってろ、

 うわぁぁ…これだけの量があると全然流れないや」

そう言いながらベットリと付着した彩花の精液と伸一郎が格闘していると、

ピタッ

っと彩花が伸一郎に抱きついて来た。

そして、

「伸一郎さん…あたしのこと愛している?」

っと囁くように尋ねると、

「んぁ?

 何でそんなことを?」

「だって、あたし…こんなオチンチン女になっちゃったんだよ、

 それでも…」

「ばーか、

 医者に見せればその身体治せるだろうが」

「でも、もし治らなくて、

 一生オチンチン女だったら…」

「あのな…

 そうやって悪い方悪い方に考えるのが彩花の悪い癖だ、

 別に死んでしまうような病気ではないんだし、

 それにずっとオチンチン女だったとしても俺は彩花のことを愛しているよ、

 ほらっ、
 
 掃除の邪魔だろう」

伸一郎はそう言って首に巻き付いている彩花を腕を振りほどくと、

「大好き!!」

「うわぁぁ」

彩花はそう言うなり伸一郎に抱きついてきた。

シャァァァァ…

伸一郎がの手からお湯を流すシャワーノズルが転がり落ちる。



それから少し時間が経った頃、

「イヤだ、くすぐったい!!」

「どうだ、ここ感じるか?」

「あっあぁ

 いっいぃ…」

精液の匂いが残るバスルームの中で

シャボンまみれになった彩花の下半身を伸一郎が責めていた。

「ここは裏筋っていって、

 こう言うように責められると気持ちがいいんだよ」

伸一郎はそう言いながら仰向けになった彩花の下半身を股で鋏ながら、

巨大な亀頭のエラから中央部をなで回していた。

「そっそうなの?」

伸一郎の責めに彩花は顎を上げながら聞き返すと、

「チンポのことは俺が一番よく知っているからな」

と言いながら伸一郎が笑う。

そして、

「なぁ、すっかりビンビンじゃないか」

と言いながら再び勃起した彩花の亀頭をぴしゃっと叩いた。

「ひっ」

その途端、彩花の身体はビクンと動くと、

「まっまた…

 でっ出ちゃう!!

 出したいの…」

彩花は盛り上がった陰嚢を揉みながらそう訴えた。

「やれやれ…」

そう言いながら伸一郎はバスタブの方を見るなり、

「よっ」

下半身を勃起させた彩花を抱きかかえて伸一郎がその矛先をバスタブに向け、

「さぁ出してごらん…」

と言った途端、

「んっ」

シュシュシュ…!!

彩花は軽く力むとまるでお湯を注ぐようにバスタブの中に精液を注ぎ込み始めた。

「うわぁぁ、

 でるわでるわ…」

トプン…

見る見る精液が満たされていくバスタブの様子に驚いていた。

そして、ようやく2度目の射精が終わると、

トプン

伸一郎は恐る恐る自分の手をバスタブの中に入れ、

「うぇ…

 なま暖かい…

 気持ち悪う…」

とその感触の感想を言った。

その時、

「えいっ」

と言う声と共に彩花の手が伸一郎の身体を突き飛ばした。

「うわぁぁぁぁ」

彩花に押されてバランスを崩した伸一郎はその声を残して、

ドプン!!

っとバスタブを満たす精液の海の中に落ちてしまった。

「ぶはぁ…

 あにするんだよ」

文字通り頭の先から精液を滴らせながら伸一郎が顔を上げ文句を言うと、

「きゃははは…

 あたしの精液を気持ち悪いって言った罰よ!!」

と彩花は伸一郎に言った。

すると、

「言ったなぁ!!

 このチンポ女がぁ!!」

伸一郎はそう言って彩花の腕を引くと、

「きゃっ」

軽い悲鳴を上げる彩花を精液の海へと引き吊り込んだ。

「いやぁぁぁ!!」

「こらぁ!!」

トプン

トプン

栗花の匂いをまき散らしながら伸一郎と彩花はふざけ合う、

そして、程なくしてバスタブの中で二人は抱き合い深いキスをすると、

「ここ入れてもいい?」

と伸一郎はそっと彩花の鈴口に指を入れた。

「あっ…

 うっうん…

 優しくして…」

彩花は身をくねらせながら、

身体の位置を変えると、

ヌッ

っと亀頭を伸一郎の股間に押し当てそう答えた。

すると、

伸一郎は勃起していた自分のペニスをそっと彩花の鈴口の中に押し込み始めた。

「あっ

 うっうん」

ズニュッ

鈴口を押し開け入ってくる伸一郎のペニスに彩花は思わず唸る。

「痛い?」

そっと伸一郎は彩花に尋ねると、

「大丈夫…だよ

 これくらい我慢する…」

破瓜とは全く違う痛みを堪えながら彩花はそう呟くと、

グイッ

伸一郎は自分のペニスを彩花の尿道奥深くに押し込み、

そして、彩花の下半身を持ち上げ腰を動かし始めた。

「あっあっあっ」

伸一郎の腰が動くたびに彩花の声が漏れる。

ヌプ!ヌプ!ヌプ!

「あぁ…チンポを犯すなんて変な感じだ…」

彩花の亀頭を抱きかかえながら腰を動かす伸一郎はそう言うと、

「アンアンアン!!

 いっいぃ…

 感じちゃうよぉ…

 あぁん、

 こんなセックスなんて生まれて初めてだよぉ

 あぁ…身体がオチンチンになったみたい!!」

「うぉっ…あ…すげぇ…

 チンポがこんなに気持ちがいいだなんて」

「ああっ、もっもう…」

「でっ出るっ、出ちゃうぞ、うっ!!

「いや、いや、まだ…まだ

 いやああああっっっ!!

 そんなにあたしを見ないで、お願いぃぃぃっっっ!!!」

「くぉぉぉぉっ

 海綿体が締め付けるぅ!」

「いっいぃぃぃぃっっ!!!!

「うぉぉぉーーーーっっっ!!!」

「あぁ…出てくる…

 また、出るぅ

 出ちゃう

 出ちゃうよぉ!!」

「まだだ、まだ我慢しろ!!」

「あぁん、そんな…

 ダメ、出ちゃう

 見てぇっ 

 ああっ、あたしが出すのを見て、

 もうダメッ!!

 あっあぁぁーーーーっっっ!!!」

「うぉぉぉっ

 あぁ出る出る!!」

ついに二人が射精点に達したときお互いにそう叫び合うと、

シュッシュッシュッ!!

ブシュッ!!

伸一郎と彩花共に射精をした。

しかし、

「うわっ!!」

量で勝る彩花の精液の圧力に伸一郎の身体が飛ばされてしまうと、

そのまま精液に中に沈んでいった。

「しっ伸一郎さん!!」

ドボドボドボ!!

それを見た彩花は亀頭から精液を吹き上げながら、

大慌てで精液の海に沈んだ伸一郎をすくい上げると、

「だっ大丈夫?」

と精液まみれになった伸一郎の顔を拭いながら尋ねた。

「ぷはぁ…

 あぁ、すげーよ、

 こんなセックス初めだ…」

惚けた表情で伸一郎がそう呟くと、

「なぁ…彩花…

 医者に行くの少し見合わせるか?」

と言いながら彩花の亀頭を撫でていた。



おわり