風祭文庫・アスリート変身の館






「アマレスラー千帆」
最終話:告白 -千帆からの手紙-



作・風祭玲

Vol.0368





前略−

突然の離婚届にさぞ驚いているものと思うが、俺は本気だ。

隆之。

残念だが俺はもうお前を愛することが出来ないし、

また女に戻って一緒に生活する気も無くなってしまった。

なぜか判るか?

それは、俺が心の底から男になってしまったからだ。

オリンピックを目指してP大学レスリング部に籍を置いてから3年が過ぎた。

その間にいろんなことがあった。

思い返せば3年前の初秋、

そのとき俺は確かに女であり、

お前との結婚式を終えたばかりの新妻として、

新しい生活に夢を膨らましていた。

ところが、引っ越してきたその部屋で俺があの吊りパンを見つけた時、

俺の運命の歯車が大きく動き始めたと思っている。



あの晩、

お前は嫌がる俺に無理矢理その吊りパンを着せ、犯したんだ。

あのとき、俺は初めて屈辱を感じたんだよ。

大した抵抗できず手籠めにされたってな。

そして、犯されながら、

もし、もっと力が、

意のままにされない力があれば…

と思いながら俺はお前に抱かれたんだ。

気がついた時には朝になっていたんだ。

そのとき俺は自分の体がどうなっているのか気がつかないまま、

なにやら股間の突っ張った感覚に無意識に股座をまさぐってみると、

そう、俺の股座にチンポがおっ勃っていたんだ。

驚いたよ。

股座に生えたチンポが

真っ赤なP大学の吊りパンを下から持ち上げていたんだからな、

男になった。

いや、男になれた。

その時、俺は正直言って複雑な心境だったよ、

確かに、前の晩、

お前に犯されたときは女で居ることがこんなに情けないとは思ったよ、

でも、ほんの3日前、

純白のウェディングドレスを着てみんなから祝福してもらった俺が、

たった3日で股座にチンポを生やした男になってしまった。

子供すら生んでいないのに…

そう思うと悲しくなったよ、

しかも、自分の体を良く見てみるとチンポだけじゃねぇ、

体中の筋肉がパンパンに膨れあがり、

オッパイも、

必死に維持をしてきた括れもみんな消えてしまっていたんだ。

そうゴッツイ野郎の身体になっていたんだよ。

どうしたらいいのか判らない。

パニックになった俺はスグにお前を起こすと事情を説明したんだ。

最初は寝ぼけていたお前だったが俺の変身に驚くと、

どこで探し出したのか判らない怪しげな霊能力者のところに俺を連れて行き、

その霊能力者は俺を見るなり、

俺が着ている吊りパンに死んだヤツの怨念が宿り、

それが俺を男に変身させた。と言いやがった。

さらに、俺が元の女に戻るには

オリンピックでアマレスラーの怨念を晴らすしかないともな、

判るか、オリンピックだよ、オリンピック。

そんなのに出るだけで大変なのに、

しかも金メダルを取れっとまで言やがったんだ。

それを聞いたとき、正直言って俺は絶望と言うのを始めて味わったよ。

いくらムキムキの男の体になったからといって、

オリンピックに出て金メダルだなんて…無謀にもほどがある。

けどな、時間が経つうちに

俺の心の中に男になった事を喜ぶようなそんな気持が湧いてきたんだ。

なぜだか判らない。

ただ、強い男を力ずくでねじ伏せる。

そういうことに俺はセックスに似た欲求を求めるようになっていたんだ。

恐らく、俺の心が次第に野郎に染まってきてしまったためだと思う。

けど、俺の身近にいるお前は俺の欲求には応えられないようなヤツだった。

俺と勝負をするにはお前は弱過ぎた。

そんなとき、お前は出張とかで俺の前から消え、

一人残された俺はTVにP大の連中が映し出されていたのを見て、

気づいたよ、俺にはP大があるってな。

そして、俺は俺を男にしたヤツが通っていた

P大学のレスリング部に乗り込んだのさ、

すると、そんな俺に向かってレスリング部の監督が、

「うちでレスリングをしないか」

と声をかけてきた。

嬉しかったぜ、

レスリング部に入れば強い男をねじ伏せることが出来る。

そう考えた俺はお前を説得しP大学を受験したんだ。

そして、あの春の日、

俺はP大の寮に入ったんだよ…


しかし、希望に希望に胸を膨らませて寮に入った俺を待ち構えていたのは、

いわゆる新入部員へのシゴキというヤツだった。

持って行った俺の私物はすべて取り上げられた上に、

頭は坊主にされ、

文字通り俺は身ぐるみ剥がされちまった。

そして、そしてそんな俺に唯一穿くことが許されたのは

ユニホームの下に穿く”ケツ割れ”という下着だけだったんだ。

そう、新入部員は上級生の奴隷だったんだよ、

まったく、人を何だと思っていやがるんだ。

寮の伝統とか言いやがって下着もつけることを許さず、

俺は大して強くも無い3年だ4年だとか言う奴の小間使いをさせられたんだ。

そんなときだった、座興で俺は生まれて初めて大勢の野郎の前でオナニーをさせられた。

判るだろう?

女だった俺が男のオナニーを強制させられたんだよ、

夜の食堂に新入部員が集められ、

そして、フルチンで自己紹介させられ、

さらにチンポとチンポを紐で結んで踊らされたんだよ、

そしてそのあと、

オナニーをして出した精液を遠くまでとばす競争をさせられたんだ。

屈辱だったぜ。

俺はオリンピックを目指してここに来たのに、

それなのに俺がさせられるのはこんな馬鹿馬鹿しいことだった。

でも、制限時間内に出さなかった奴は罰ゲーム。と言われて

俺は仕方なく股座のチンポを握ったんだ。

ション便をするとき以外は握ったことがなかった俺のチンポは

さらに大きさを増してガチガチに固くなっていて、そして熱かった。

そんとき、俺はチンポってこんなに固くなるものかと目を見張ったよ。

そして見よう見まねでそれをしごき始めると、

何とも言いようのない気持ちよさが俺の股座に伝わってきたんだ。

へへ、

なぁ隆之、

お前のチンポを扱いていたときは

これに何の意味があるのかって思っていたけど、

こんなに気持ちがいいことだったんだな。

その気持ちの良さに俺は我を忘れて扱きまくったよ、

で気が付いたら、あれだけはやし立てていた周りの連中も

ただ、黙って俺のオナニーをただ眺めていたっけ。

そのときだったよ、

こう、なんて言うのか、

俺の腰にこみ上げてくるものがチンポに向かって上がってきたんだ。

それにつれてチンポもジンジンとしびれてくる。

それを感じながら俺は

あぁ、これが射精なのか

って思ったよ。

そして、限界に来たとき、

俺は自分の名前を叫び、

チンポに溜まったものを思いっきり吐き出したんだ。

ション便とは違う、そう俺のエネルギーが白い帯となって飛んでいったんだぜ。

あぁ気持ち良かったよ。

女はジワジワといたぶられるような快感だったが、

男は気合いを入れての一発勝負ってことがよく分かったよ。

そのときだった、

突然、誰かが俺のチンポを「凶器」と言いながら指差したんだ。

俺はその意味が分からなかったが、

他の連中と俺のチンポを見比べてみたとき、

俺のチンポがデカイことに気づかされたんだよ、

無論、俺のチンポは隆之、お前のそれよりもデカかったのは知っていたが、

俺は初めて自分の股座でそそり立つデカチンポの大きさに目を見張ったんだ。



射精の気持ちよさを知った俺はそれから隠れてオナニーをするようになっていた。

無論、1年生のオナニーは厳禁だったが、

しかし、それでも俺はオナニーを止めることはなかった。

そんなとき俺は2年生のヤツに夜中に呼び出されたんだ。

呼び出されたとき、俺はオナニーがばれたか。と思ったが、

しかし、下級生は上級生の命令には従わなければならない。

そんなふざけた規則のために俺は呼び出された所に行くと、

そこで待っていた2年は俺に向かってオナニーするように命令をしてきやがった。

俺はお前の玩具じゃねっ

って2年のその態度にキレかかった俺は従わないでいると、

いきなり2年は俺を抱きしめると履いていた”ケツ割れ”の中に手をいれてきやがった。

無論、俺は下着なんて穿いてなかったから2年の手が直接俺のデカチンポに触れる。

とそのときだった。

2年が俺の”ケツ割れ”をずり下ろすと、

中から出てきた俺のデカチンポを扱き始めたんだ。

俺は2年の行為に驚くのと同時に他人に扱かれることに快感に感じたんだ。

気持ちよかったぜ、

自分で扱くときはどこをどう扱くって事が事前に判っていたが、

しかし他人のはその予想が付かないだけに無茶感じたよ、

俺は2年にデカチンポを扱かせその快感に酔いしれると、

2年は黙ったまま俺のデカチンポをしゃぶり始めたんだよ。

尺八だよ、尺八。

生暖かいモノがねっとりと俺のデカチンポを包み込み、

そしてそれがゆっくりと動く…

扱かれる以上に気持ちよかったぜ、

お前とのセックスで尺八をしたことが何回かあったが、

されたことがなかっただけに俺はその快感に身をゆだねた。

そして、しばらくの間2年は俺のデカチンポしゃぶっていると、

いつの間にか自分の小さなチンポをしごき始めたんだ。

俺のデカチンポをしゃぶりながら男が自分のチンポを扱く…

そんな光景に俺は次第に興奮すると、

2年の後頭部に手を回し、それを押さえつけると、

俺のデカチンポを口の奥にまで入れてやったんだ。

俺の行動に2年は呻き声を上げながら暴れるように抵抗したが、

しかし、俺の方に腕力があったので。

俺は2年を無理やり押さえつけると腰を振り始めたのさ、

そうよ、男のセックスのように俺は2年のヤツの口をマンコの様に犯すと、

あとはただ快楽のために狂ったように腰を振り、

その口の中でイッてしまったんだよ、

ドクドクと噴出す熱い精液を俺は2年の喉の奥深くに出してやると、

そこで終わらせること無く、すぐに再度の突っ込み始めたんだ。

その時には2年のヤツはマジで嫌がったが、

けど、俺は問答無用で押さえ込むと

はっきり言って2年を道具のように犯してやった。

それ以降、その2年は俺の性処理の道具となり、

さらに、他の2年を俺の贄をして差し出すようになったんだよ、

言っては何だがコイツのお陰で俺は男の味を知ったという訳だ。



2年のヤツを次々と俺がを可愛がっていると、

今度は3年のヤツが大して強くも無いクセに

「気合を入れる」

とか言って俺にインネンをつけてきやがった。

どうやら、寮や部での俺の態度が気に入らないらしく、

そんな俺を教育するつもりで言い掛かりをつけてきたらしい。

レスリング部の練習が終わり、命令で居残された俺の前に、

教育用に竹刀を片手に持った3年がのうのうと現れやがった。

しかし、俺はビビることなく、

そいつの前でゆっくりと穿いている”ケツ割れ”をずり下ろしてやった。

そしたらどうだ、

そそり立つ俺のデカチンポを間近で見た3年は驚くと後ずさりをしやがった。

そんな3年の姿に俺は腕を組み仁王立ちになると、

ただ一言「しゃぶれ」と命令したのさ。

しかし、3年は俺のデカチンポの前にしてボケっとしてやがったから、

俺は無理やり頭をおさえつけるとそいつの口を犯してやったのさ。

その途端、どうだい。

3年のヤツは俺のデカチンポを嬉しそうにしゃぶり始めやがったのさ、

それどころか、

俺が大の字になって横になってやると、

そいつの方からケツに入れてきやがった。

聞いたことがあるだろう?

ケツマンコってヤツよ、

その3年はケツの穴に俺のデカチンポを咥え込むと、

まるで女のようによがり声を上げ、

そして、腰を動かしやがる。

はは…

そうよ、”女”になっちまったのよ、3年のそいつは…

そして、それと同時に俺は知ったさ、

男のケツがこんなに気持良かってことにな、

俺はそのまま3年の身体を持ち上げると、

駅弁スタイルで何発も犯してやった。

男になった俺は性欲が強くなり、

何発でも射精出来るんだぜ。

限界は何処までか数えたことはない。

しかも、イッても俺のデカチンポは全然萎えることを知らないので、

その時は3年が気を失いかけても俺はやり続けたのさ、

それからというのは寮でも部活でも

俺は遠慮することなく歯向かうヤツを力ずくで犯しまくった。

腕力で押さえつけ、デカチンポをケツにぶっ刺してやる。

俺のデカチンポはなかなか入らねえが、

しかし、無理やりでも入れたから、後はじっとしてやるんだ。

大体、30分から1時間すると向こうの方から腰を振り出してくる。

そしたら、それを合図にして一気に犯しちまうのさ、

こうして、2年になる前に俺は寮とレスリング部を完全に支配してやった。

もぅ俺は先輩風を吹かしているヤツの奴隷では無い、

俺が支配する番さ、

合図するだけで自分から跪き、咥え込んでくるように教え込んだ。

練習中でもアゴで合図すると

レスリング部のヤツが俺のデカチンポをしゃぶるようになった。

その時、寮のラグビー部のヤツが俺のデカチンポは凶器だと言い出した。

二度目に聞くその言葉…

一度、俺ののデカチンポで犯られると

ケツが疼き、並のチンポじゃイかなくなる。

はっきりいって俺が犯したヤツは必ず俺の女になり、道具に墜ちる。

寮では1年の俺に先輩連中が皆挨拶をするようになったのさ、

俺の言うことを聞かない生意気なラグビー部主将やアメフト部の連中も女にしてやった。

ふふ…

女だった俺にごつい男達がみな女になっていくんだぜ、

こんな愉快なことはねぇ

一度犯してから2・3回教え込むと、

どいつこいつもも完全に俺の道具に墜ちやがった。

体育会系の奴は強い奴には従順だよ、年なんか関係はねえ。

ほとんどの奴は駅弁スタイルなんかで犯されたことが無いので、

一度犯してやると次からは俺の足元にひざまづき、ねだるようになる。

寮の風呂・トイレ・食堂…どこでも俺は遠慮なく犯してやったさ、



そして春が来ると俺は2年になった。

2年になれば奴隷状態から開放させるのだが、

しかし、デカチンポで寮を支配していた俺の環境は

とっくに4年生の待遇になっていたんだよ。

そして、俺は男でいることが当たり前に思うようになり、

女に戻る気なんてすっかり消え失せていたのさ、

だから、あのクリスマスイブ、お前に会ったとき、

「何で俺はこんなヤツと結婚をしたんだろう…」

なぜかそう思うようになり、

その思いは徐々に強くなっていったんだ。

そんな中で今度の新入生に生意気なヤツがいると言う話が俺の耳に届いたので、

どんなヤツかと様子を見に行ってみると、

なるほど、確かになかなかいい体をしたラグビー部員がそこにいた。

身長170体重90ってところの気の強そうな生意気なガキ、

すっかり年上を服従させているらしく態度もでかく、

俺に向かって生意気なことを言いやがった。

しかし、そんなヤツでも俺は容赦せずに力ずくで犯してやった。

無理矢理ケツを犯し2・3回突いてやると、

案の定、そいつは女になりやがった。

しかし、そいつは俺同様、でかいチンポを持っていたので、

それからは寮のゴツイ野郎を俺がバックから犯り、

そして、そのラグビー部員が

野郎の口マンコにチンポをぶっさすというスタイルが多くなっていったのさ、

こうしてP大学の野郎供をデカチンポで屈服させた俺は

事実上大学を支配しちまったのよ。

でも、俺は身体を鍛えることは怠らなかったぜ、

まぁそのお陰で、レスリングの試合ではいつも上位に入るようになったし、

他の大学からマークされるようになっちまった。

ところが去年の秋、俺が大会で個人優勝をすると、

選考委員会とか言うところから今

度のオリンピックの候補になったと言う知らせが来やがった。

オリンピック…

すっかり忘れていたぜ、

でも、俺にはもぅどうでも良くなっていたのさ。

え?

驚いたか?

はは、

休みの日になると俺とそのラグビー部員は

実業団やプロの選手を犯しまくる様になっていたのさ。

大体いつも12・3人のゴツイ奴が俺達に犯されたくて服従をする。

某有名チームのフォワードの野郎のケツに俺のデカチンポを咥えさせると、

途中でイキそうになったときに止めて、

そいつの口マンコに思いっきり突いて出してやった。

そうだ、俺は支配者だ。

鼻柱の強い年上の野郎を力ずくで犯し、

俺に服従させ、俺の性処理器具に教え込む。

強くない野郎は全然興味ねえ。

内気な女だった俺が男になってこんなに変わっちまった。

まぁそれも運命と言うヤツだと思うさ…



というわけで、悪いが隆之っ

同封した離婚届に判を押して出してくれないか。

俺には掃いて捨てるほどの野郎がごまんといるからな、

もしも離婚がイヤだったら、お前も身体を鍛えて強くなれ、

俺はもぅ強い奴しか愛することが出来ない。

俺が認めるくらいにお前が強くなったら再び愛してやるぜ、

このデカチンポでな。



敬具



おわり