風祭文庫・アスリート変身の館






「白アシの香織」
(第24話:懲罰室の中)



原作・風祭玲

Vol.968





新水泳部懲罰室。

更衣室の奥に設けられたこの部屋は

部の規則に違反した部員がここで懲罰を受けた後に

規則への遵守を宣誓する部屋である。

だが実態は性転換されながらもかつての性に固執する部員に対し、

性的な責め苦を以て新たな性へ順応させる部屋でもあった。



カチャッ!

不意に懲罰室ドアが開かれると

「さっ、ここに入るのよ」

の声と共に一人の部員が連れてこられる。

「プールサイドで香織様に歯向かうなんて、

 まったく、バカな子」

監視役の女子部員に鼻で笑われながら部員は突き飛ばされると、

ドタドタドタ!

後ろ手に拘束されている部員はなされるままに部屋の中に転がり込み、

「うぐぅ!!」

と呻き声を上げる。

しかし、そんな部員を気遣うこともせずに、

競泳水着姿の女子部員は突き飛ばした部員の頭を掴むと、

「寝てないで、

 その椅子にさっさと座るっ」

と懲罰室の奥に据えられている手械足枷つきの椅子を指差すと、

「ほらぁ!」

部員の頭を掴み上げて身体を起こし、

強引に椅子へと引っ張っていく、

ポタポタポタ

プールから上がったばかりであろうか

部員の濡れた体を包み込む白アシと呼ばれる競泳水着からは水が滴り落ち、

「うぐぐっ…」

言葉を発せられないようにするための器具・ボールギャグが填められた口からは

苦しそうな呻き声が響くだけだった。

すぐに部員は椅子に腰掛けさせられてしまうと、

即座に股間を大きく開かされ格好で椅子に拘束される。

そして、

「いつまでも強情なんだから、

 あたしみたいに香織様の御心を受け入れて、

 身も心も女の子になってしまえばこんなに苦しまなくてもいいのに…

 そうそう、香織様があなたに特別メニューをしてくださるようよ。

 そこでしばらく待っているね」

と女子部員は告げ、

シュッ!

手にしていたスプレーを部員に向かって吹きかけるなり

そそくさと出て行ったのであった。



時を少し遡る。

「ふぅ…」

武道館脇の水飲み場で剣道着に胴垂姿の友能有紀は稽古で流れた汗を拭っていた。

そして、顔を上げた有紀は大きく息を吐いて、呼吸を整えると、

「潤の奴、

 なんで稽古に出てこないんだ」

稽古にすっかり出てこなくなった有馬潤の態度について文句を言う。

と、そのとき、

「友能君ですよね」

有紀に向かってそう話しかける声が響いた。

「ん?」

その声に有紀は振り返ると、

「はじめまして」

と有紀に向かって頭を下げる女子生徒の姿があった。

「君は?」

女子生徒に向かって有紀は名前を尋ねると、

「水上香織です」

と女子生徒は自己紹介をしてみせる。



「え?

 潤が…水泳部に?」

タオルを首筋に通した姿で有紀は香織の話に驚くと、

「はいっ、

 将来が有望なスイマーですわ」

と香織は微笑んでみせる。

だが、

「なぁにが、水泳だ。

 そんなものにウツツを抜かしているヒマなんて無いのに、

 もぅ試合は近いんだぞ」

話しを聞いた有紀は苛立って見せると、

「あらら、

 潤さんは剣道部を円満退部したわけじゃないんですか?」

と香織は驚きながら聞き返した。

「当たり前だ。

 退部届けも何も出さずに何が水泳だ。

 まったく、

 その腐った性根叩きなおしてやる」

そんな香織に向かって有紀は拳を握り締めて見せると、

キラ☆

一瞬香織の目が光り、

「では、叩きなおしていただけますか?」

と意味深な笑みを浮かべ尋ねる。

「え?」

思いがけない香織の言葉に有紀は驚くと、

「実は…

 さっきは有望なスイマーと言いましたが、

 実は少々扱いに困っているのです。

 そんな潤さんを有紀さんが諭してくだされば、

 私としては大歓迎ですわ」

と香織は有紀を見上げながら懇願したのであった。

そして、有紀は香織に連れられて新水泳部へと向かっていったのであったが、

だが、新水泳部のドアを開けたところで

有紀の記憶はぷっつりと途絶えてしまったのである。



「あれ?」

有紀が目を覚ましたとき彼の周囲は薄暗かったが、

何かの部屋の中であることは確かだった。

「なんだ?

 ここは?」

目を凝らしてその部屋の様子を探ろうとしたとき、

ギシッ!

「うっ

 動けない…」

有紀は椅子らしきものに座らされ、

両手足を拘束されていることに気付く、

「おっおいっ、

 なんだこれは!!

 なんで縛られているんだよ」

拘束されながらも体を激しく揺すり、

有紀は暴れようとして見せるが、

だが、拘束具の様なもので拘束されているらしく、

立ち上がるどころか、

腕や足を動かすことすらままならない状態であった。

「誰か居ないのか?

 なんだこれは!

 俺をどうしようって言うんだ」

自分をこのような状況に追い込んだ姿の見えない相手に向かって有紀は声を荒げるが、

だが、その声への返事はいくら経っても返っては来ず、

「くっそぉ!」

有紀は臍を噛んで見せながらも、

「おちつけ…

 落ち着くんだ。

 直ぐに短気を起こすのが我の悪い癖だ」

と剣道の稽古などで常に言われている注意を思い出し直前の記憶を遡りはじめた。

…稽古の休憩中に武道館の横で水上香織という女子生徒に声を掛けられたこと、

…彼女の口から気にしていた親友の潤について知らされたことなどを思い出すと、

「そうだ、

 で、潤に怒鳴り込もうとして俺は…新水泳部に…」

次第に詳細を思い出していく、

そして、

「で、

 香織とか言う女に付いていった俺がなんでこんな目に遭っているんだ?」

と拘束されている現状について疑問に思ったとき、

「ん?」

有紀は剣道着の下に何かを着させられていることに気付いたのであった。

「なんだこれは?」

肩に掛けられた紐の様なものが胸元で広がると張り付くように脇を覆い

そして股間をV字形に食い込んでくるその感覚に有紀は小首を捻ると、

ガチャッ!

背後のドアが開き、

「ごめーん、

 すっかり待たせちゃったわね」

と聞き覚えの声が追って響く。

「!!っ

 その声は!

 おいっ、

 俺をどうしようって言うんだ」

有紀は声の主が自分を連れてきた香織であることに気付くと、

声を張り上げながら振り返るが、

だが、香織の姿を見た途端、

「うっ、

 何だ、その格好は…」

と信じられない表情をして見せる。

「え?

 何って、

 水泳をするための格好よ」

そんな有紀に向かって香織はトップレス・男子競パン姿を惜しみもせずに見せ付けてみせると、

「お前…

 それって男物だろう?

 なんで男のパンツなんてはいているんだ。

 それに胸ぐらい隠せ!」

プルンと揺れてみせる香織の乳房を見て有紀は赤面してしまうと、

「うふっ、

 何もおかしくは無いわ、

 別にあたしは裸で居るわけではないし、

 ただ、男の人の競泳パンツが好きなだけよ」

と言ってのけ、

さらに、

「さっき潤を叩き直してくれるって言ったわよね、

 じゃぁお願いしちゃっていいかしら?」

と技とらしく言うなり、

シャッ!

有紀の正面にあるカーテンが開けて見せる。

すると、

「お前は…」

有紀と対面するような姿で白い競泳水着を着た一人の少女が椅子に拘束され、

股間を大きく広げながらガックリと首を垂れた姿を見せ付ける。

「おっおいっ」

まるで男みたいな短髪の髪に

思春期の少女らしく小ぶりに膨らんだバスト、

括れを見せるウェスト、

大きく張り出したヒップと露になっている股間の縦溝を見て有紀は驚くと、

「うふっ」

香織は少女に近づき、

その髪を掴みあげた途端、

グイッ!

と引き上げて顔を有紀に見せる。

「潤…」

口に口枷を填められている少女の顔を見た有紀はそう呟きながら表情を青ざめると、

「そう、この子はあなたが良く知っている潤よ、

 でもね、身体は見ての通り女の子…」

と言いつつ、香織は潤の股間に刻まれている縦溝をなぞってみせる、

そして

「もぅ立派な女子選手なんだけど、

 でも、まだ自分の事を男の子だと思っているみたいで、

 なかなか練習に集中してくれないの。

 有紀さん。

 ビシッと叱ってやってくれない?」

有紀に向かって香織は懇願すると、

「なっなんで…

 なんで潤が女になっているんだ?

 おっおいっ、

 潤っ、

 俺に説明しろ!

 なんで女になっているんだよ」

顔を上げられながらも気を失っている潤に向かって有紀は怒鳴るが、

「まぁまぁ、

 寝ているものにいくら怒鳴っても仕方が無いでしょう、

 いま起こしてあげるから」

有紀に向かって香織はそう告げると、

ポンッ!

小さな瓶のふたを開き、

それを潤の鼻へと近づけていく。

すると、

「うっ」

臭いを嗅がされてか潤は気がつき、

空ろな目を開けると有紀を見つめてみせ、

そして、その目が大きく開かされるのと同時に、

「うぐぅぅぅぅ!!!」

声にならない声を潤があげたのであった。

「ようやくお目覚め?」

そんな潤に向かって香織はささやくと、

「あなたが中々練習に集中してくれないので、

 剣道部の親友だった有紀君に相談した所、

 叱ってくださる。

 って言われたものだから、

 ご招待してあげたの」

と有紀を指差しそう告げる。

「うぐぅぅぅ!!」

それを聞いて潤はうなり声を上げると、

「うふっ、

 貴方がきちんとしてくれないとね…

 あたしも困るし…

 親友である有紀君も困ってしまうそうよ」

と香織はこの責任が潤にあることを指摘した。

そして、

潤の耳元に顔を近づけると、

「彼がどうなってもいいの?」

と脅かしに聞こえる言葉を発した途端、

「!!」

潤の目は丸く見開き、

「ふぐぅぅぅ!!!」

相即されながらも暴れ始めたのであった。

「あらあら」

そんな潤を見ながら香織は呆れて見せると、

「おいっ、

 お前!!」

成り行きを見ていた有紀が声をあげる。

「なぁに?」

その声に香織は振り返ると、

「さっきの俺の質問への答えはどうした。

 なんで潤が女になっているんだ。

 そして、いま潤に何を話した!」

と有紀は声を荒げる。

すると、 

潤の口を封じていたボールギャグが外れてしまったのか、

「ぷはっ、

 俺は男だ!!」

と潤は甲高い声を上げ、

「いつか身体も男に戻って、

 お前に仕返しをしてやるんだ」

香織に向かって怒鳴り声を上げる。

「んまぁ、

 あたしに復讐だなんて怖いわねぇ」

それを聞いた香織は驚いたように口に手を当て、

「で、どうやって復讐するつもり?」

と囁くと、

「香織様…」

タイミングを合わせたかのように青葉俊輔が懲罰室に入ってくるなり、

「これを」

そう言いながら香織の前に双頭の男性器を手渡した。

「あら、

 もぅ届いたの?」

渡された張子を見ながら香織は尋ねると、

「これはあなたがしてあげて」

と香織は申し付けながら俊輔の手に戻す。

「はい」

見事な女性美を映えさせる白アシの競泳水着を着た俊輔は

恥ずかしげに頬を染めてみせながら返事をすると、

「なんだ…

 あいつって確か…」

俊輔を見ながら有紀はその顔に見覚えのあることを呟が、

「そうだ、あいつは確か水泳部で潤の友人だった…」

と有紀は白アシ姿の女子選手が潤の友達だったことを思い出すが、

だが、俊輔は有紀に構わず潤に近づいていくと、

「もぅ、我慢しなくてもいいのよ、

 あたしが潤を女の子にしてあげる」

そう囁くや否や、

ペロッ

香織から返された張子の片方を舐めて見せ、

そして、

「やっやめろぉぉぉ!!」

クイッ

悲鳴を上げる潤の股間に跪くと、

縦溝を覆う白アシを横に避け、

露になった縦溝を指で広げながら、

その上部で口を閉じている口へと張子を押し込んだのであった。

「ひっ!」

ビクンッ!

挿入と同時に潤は身体を強張らせ、

椅子の上で大きく仰け反って見せるが、

「あら?」

難なく張子を飲み込んでいく潤の姿に俊輔は疑問を持つと、

スグに小さく笑い。

「香織様っ、

 潤は既に一人エッチをしているみたいです。

 その証拠にほら、

 いとも簡単に咥えてしまいました」

とすんなりと張子を受け入れたことを指摘する。

「うふっ、

 そうでしょう…

 だって潤には特大のバイブを渡しているのですもの、

 相等楽しんでいるはずよ」

その質問に香織は笑いながら答えると、

「そうですか…」

返事を聞いた俊輔はさらに顔を赤くして見せるが、

「でも、どうしましょうか

 これでは何もなりません」

と困惑した顔で聞き返した。

すると、

「うふっ、

 その形を良く見なさい。

 なぜ双頭になっているか…」

そう意味深に答えながら香織は振り返り有紀を見つめ、

そしてゆっくりと近づきながら、

「あなたにも一肌脱いでもらいましょうか」

と言いながら傍に寄るなり、

着装したままの剣道の防具、胴と垂を外ていく、

「なっなにを…」

香織のその行動に有紀は驚くと、

「いつまでもそんな汗臭いものを着てなくてもいいのよ」

と微笑みながらさらに剣道着の上着の紐を解いてみせると、

その中より有紀の身体を包み込む真新しい白アシが姿を見せたのであった。

「なっ」

そのときになってようやく有紀は自分が剣道着の下に着ていた物の正体を知るが、

同時に 

「そっそれだけはやめてくれっ!!!」

と股間から男性器の張子を突き出している潤は声をあげて絶叫した。

だが、

「うふっ、

 全部、潤が悪いのよ」

潤を見ながら香織は言うと、

「お願いだ。

 有紀を巻き込まないでくれ」

と潤は懇願するものの、

「さぁて、有紀君。

 このお薬で有紀さんになってもらいましょうか」

潤の訴えには一切耳を貸さず、

香織は有紀の腕に注射器を突き立てたのであった。



「女の子になっていく親友の姿を見ながら

 じっくりと反省するのね」

有紀に性転換薬を注射し、

潤の拘束を解いた香織はそういい残すと俊輔を連れ部屋を去っていき、

ガチャリ!

外から響くカギの音が二人につかの間の空間を与えたことを告げると、

「有紀っ!」

と声を上げ潤は拘束されたままの有紀に駆け寄ってみせる。

だが、

「潤、

 おっ俺、どうなるんだ」

銃を見る有紀の表情は明らかに恐怖が浮かび上がり、

ひきつっているその顔を見ることすら潤の胸は痛む。

「ごめんな、有紀、

 俺のために」

有紀の顔を撫でながら潤はそう言うと、

ギュッ

と左右が膨らむ胸に有紀の顔を押し当てて見せた。

だが、

「はぁ…

 はぁはぁ…

 はぁはぁはぁ…」

香織に打たれた性転換薬の効き目が現れたのか、

次第に有紀の呼吸が荒くなってくる。

そう有紀の変身が始まったのであった。

「有紀!」

それに気付いた潤は慌てて有紀の顔を見ると、

既に有紀の顔は紅潮し、

股間で白アシを押し上げている膨らみからからとめどなく液体が流れだし、

見る見る白アシを透けさせていく。

「はぁはぁ

 はぁはぁ

 あぐぅ!!

 熱い、

 体が熱いよぉ」

と熱病にうなされるように有紀は声をあげるが、

だが、そんな有紀を潤はただ見ているだけであった。

「あぁ…

 チンポがチンポが溶けて行く…

 だめっ、

 体中がビンビン感じてくる」

白アシの膨らみを徐々に小さくさせながら有紀はそう訴えると、

剣道で鍛えてきた胸板も下がり、

それに代わって胸の左右が丸みを帯びながら膨らんでくる。

「あふんっ

 うふんっ

 あんっ

 いっいぃ…」

喉仏が小さくなり次第に声をハスキーに変えながら有紀は

苦痛が快感へと変わっていく様子を訴え、

そして、手足から無駄毛が消えていくと、

「あんっ

 あんっ

 あふんっ」

ついに有紀は喘ぎ声を上げる女性へと変身してしまったのであった。


肉体は女性になっても骨格と体つきはまだ男性らしさをかもし出してはいるが、

だが、それもゆっくりと変わって行くことは明らかであった。

「あぁ…

 有紀ぃ…」

自分と同じ縦溝を白アシに浮かび上がらせてしまった親友の姿に潤は無力感を感じると、

「じっ潤っ

 みっ見てくれ、

 むっ胸が揺れるんだ。

 股からチンポの感覚がなく無いんだ

 おっ俺…

 女になったのか?」

まるで少女ガ囁くような声で有紀は潤に尋ねると、

「有紀…ごめん、

 何も出来なくて…」

と潤は謝って見せる。

「そう…俺…

 女になっちゃったのか…

 どうしよう…

 今度の試合」

有紀は女性になってしまったこと、

そして、目指してきた剣道の試合のことを考えながら肩を落とす。

「有紀…ごめん」

そんな有紀を潤は再び抱きしめると、

さっき抱いたときよりも有紀の体が柔らかくなっていることに気付くが、

潤はさらにキツク抱きしめたとき、

「潤…」

と有紀は声をかけ、

「お願い。

 俺を女にしてくれ」

そう懇願したのであった。

「え?」

有紀の言葉の意味が判らないでいると、

「その…チンポで俺を犯してくれ。

 実はさっきからまっマンコが疼いて仕方が無いんだ。

 俺の頭の中にチンポを食べたいって訴えているんだ。

 だから…

 おっお前のそのチンポで俺を突いてくれ」

潤にとって衝撃的な言葉を有紀は投げる。

「そんな…」

股間から俊輔によって挿入された張子の片方を飛び出したままの潤は

その言葉を聴いて困惑するが、

だが、

「お願いだ…

 あたし…くっ、おっ俺、

 お前に抱かれて女の子になりたいの…なりたいんだ」

香織の薬は有紀の内面まで変え始めたのか

何度も言葉を言い換えながら潤に懇願する。

「判った…」

訴えるような有紀の視線に潤は覚悟を決めると、

拘束されたままの有紀の股間に跪き拘束具を外していく、

そしてそのまま潤は有紀の身体を愛撫し始めるが、

潤にとって自分の手でする初めての愛撫であった。
  
やがて、

「あふんっ」

「あぁん」

懲罰室に二人の喘ぎ声が響き渡ると、

ヌプッ

ヌプッ

ヌプッ

ヌプッ

双頭の張子を咥えこむ淫靡な音が響き渡り、

白アシに身を包んだ二人の少女が互いに抱き合い腰を動かしていたのであった。

そして、

「はぁぁぁん」

「はぁぁぁんぁん」

「はぁぁん」

声を合わせて女の頂へと昇り、

やがて、

「あぁぁぁぁ…

 イクぅぅぅ!!!」

その声が響くのと同時に、

二人の少女は頂に昇り詰めたのであった。



翌日。

新水泳部の練習に白アシがまぶしい一人の少女が加わったが、

だが、香織達が期待していたもぅ一人の少女はまだ懲罰室で拘束されていたのである。

蠢くバイブレーターを股間に咥え込みながら…



つづく