UP DATE 2003.05.12

平成１５年５月１１日。雪道で破損したアンダーカバー（スプラッシュシールド）を補修しました。

ステップワゴンのアンダーカバー（スプラッシュシールド）は下側に大きく突き出ており
駐車場の車止めや、雪道の段差にアンダーカバーの後部を引っ掛けて破損することもしばしば。

爆音号もアンダーカバーを破損、交換を繰り返し、前回の車検時に新品に交換したばかりでしたが
今年の冬もまた雪道の段差でアンダーカバーを破損してしまいました。

ぶらりと垂れ下がるアンダーカバーは見た目もカッコ悪く、泥水が入り込みやすいためエンジンルームも汚れがち
新品に交換するのもお金もないし、もったいないので、今回はタイラップで補修することにしました。

＊＊＊　必要な部品　＊＊＊

＊＊＊　補修作業の詳細　＊＊＊

		アンダーカバーの破損はローダウン車の宿命。 新品のアンダーカバーに交換するのが一番ですが 部品代が３．８００円と高価なので毎年交換していては お金がいくらあっても足りません。 そこで 今回はアンダーカバーをタイラップで補修することにしました。
		ぶらりと垂れ下がるアンダーカバー。 アンダーカバーの両側が縦に裂けて中央が垂れ下がっています。 ジャッキアップしてウマで車両を固定 作業の安全を確保してアンダーカバー補修の開始です。
		まずはアンダーカバーにタイラップをとおす穴を開けます。 アンダーカバーは硬くて千枚どおしで穴を開けるのは困難 電動ドリルを使って左右４箇所ずつ３ミリの穴を開けました。
		穴を開けたアンダーカバーです。 （画像はアンダーカバーの右側です） タイラップを引っぱった時にアンダーカバーが裂けないよう 亀裂から数センチ離れた位置に穴を開けました。
		見た目をよくするためタイラップの固定部分が 内側になるよう穴にタイラップ（大）をとおし アンダーカバーを付き合わせ固定します。 ３ミリの穴はタイラップ（大）にはちょっと小さめでしたが 固定後のズレも少ないのでヨシとしました。
		アンダーカバー補修完了！ 多少の隙間はありますがアンダーカバーの垂れ下がりは解消され 見た目にもすっきりしました。 新品に交換するのが一番ですが 補修でもイイ感じに直りお金も節約できたので満足満足！ やっぱＤＩＹは最高ですね・・・(^o^)/

＊＊＊　注意事項　＊＊＊

本作業は車両の下側にもぐり込む危険な作業です。
同様の作業をされる場合は、作業の安全を確保して個人の責任でお願いします。

＊＊＊　関連情報　＊＊＊

アンダーカバー（スプラッシュシールド）

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