UP DATE 2000.05.21

平成12年5月20日。補助シートのカバーが破損しました。

 

*** 必要な部品 ***

部 品 名 部品番号 数量 部品代 交換作業
キャップAフット 81991−S47−N01 100円×2
(無償修理)
オールホンダ
(無償修理)
カバーヒンジブラケット 81997−S47−N01ZA 360円×2
(無償修理)

 

*** 破損の詳細 ***

爆音号も3年が経過
走行距離が5万キロを越えてますます快調と思われましたが
走行中にセカンドシート付近からカタカタと異音が発生!

セカンドシートまわりを調べてみると
補助シートを支えているヒンジのカバーが外れていました。

ヒンジのカバー補助シートの右側に前後2つあり
内装色と同じくグレーのプラスチック製です。
カバーが外れていたのは前側です。

カバーは補助シートから突き出ている金属のステーと
シートを下側から支えるヒンジの先端に被さり
金属のステーの爪に引っかかって固定されるのですが
金属のステーの爪が削れて引っかかりが少なくなったのか
カバーが外れて下に落ちています。

ヒンジの先端にはキャップが付いていましたが
何かに干渉してめくれ上がったような傷がついて
床に転がっていました。
後側のカバーです。

こちらは外れてはいませんでしたが
強い力が加わるのか爪が引っかかる部分が白く変形しています。

この状態なら後側も外れるのは時間の問題かも?

前側で外れてなくなっていたヒンジ先端のキャップは
しっかりはめ込まれていました。
前側のヒンジを前から見たところです。

爪は上下に2箇所、計4箇所ありますが
上下とも爪が削れて引っかかりが少なくなっています。

お世話になっているディーラーに相談したところ
故障の事例もなく対応できないとの話でしたが
SWECみなさんの情報により対策部品がある事が判明!

再度ディーラーに相談して
ようやく対策部品に無償交換することができました。

補助シートを支えるヒンジの先端に取り付けるキャップです。

これが外れかかってヒンジカバーに干渉して
ヒンジカバーが外れるようです。

かなりの力がかかるのか
強く押しつぶされたような跡が付いています。
外れたヒンジカバーです。

強い力がかかり色が変色しているのが確認できます。

爪が引っかかる穴が広がり再使用できないため
新品に交換しました。

整備を担当してくださったオールホンダの朝倉さん
いろいろとお世話になりありがとうございました。

これからもよろしくお願いします(^O^)/

 

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