[折り句]の[語呂合わせ]
[数字符データ]は「基本に忠実」が原則になっています。 個人的には原則外れの語呂合わせであっても、それはそれで自由だし、 原則主義だけだと、やはりちょっと面白味がありませんよね。
今度新しく提案したいのは、「折り句・語呂合わせ」です。 「おりく」・・・「男なら 立身出世の 苦労する」 「サイト」・・・「さようなら 行ってしまった 遠い人」 というような遊びがありますが、これの[数字符版]の試みなんです。 つまり数字符を俳句などに折り込んでしまおうという訳。例えば 「1234」・・・「人様の ふところ 見ては ボッタくる」 「0100」・・・「松島や ああ 松島や 松島や」 こんな感じで数字符を読み込むと、覚え易いと思いませんか。暗証番号に最適かも。 どんな数字でも、面白い折り句にすれば、頭に残る。これが狙いです。
名前だって「折り句・語呂」
有名人の名前を拝借して、数字符を作る。そんな遊びも出来ます。 「西郷隆盛」・・・「3536」 「木村拓哉」・・・「9638」 「樋口一葉」・・・「1914」 ただし、ご自分の名前を暗証番号に使うのは止めましょう。すぐにバレます。
[折り句・語呂]の試作品
[折り句、俳句など]
[有名人など]
「折り句・人名 地名録」ってのはどうだァ!
「暗証番号に自分の名前はダメ」とは言ったけれど、 家族の名前や地名の連結などは面白いかも知れませんね。 「山本 ・ 太郎 ・ 花子 ・ 茂雄」「一郎 ・ 百恵 ・ 権助 ・ 木村」 「岩手県新潟郡宮崎町横浜」「土浦県群馬市広島区札幌」 ・・・・・・・・・・・・ (ヤタハシ)(イモゴキ)(イニミヨ)(ツグヒサ) 「8384」「1659」「1234」「2913」 でも、ご自分の住所の暗証番号化は危険ですね。 本籍とか勤務先とか想い出の地とか・・・そんなのが楽しいでしょう。
究極の「フリー・スタイル」も、ええぞー!
「受験番号」などに、うまく当てはまる数字符が見つからない・・・、 そいいうときには、いっそ、「フリー・スタイル」で行きましょう。 「邪鬼流数字符」からは逸脱するけど、自分個人が使う分には差し支えないでしょう。 「縁起がいい」「好運・強運」「発展・高揚」「夢・希望」を表す言葉、 そういった語句を連ねて、頭だけを開運数字符にするというもの。 [フリー]だからこそ、受験番号などの語呂合わせも楽に出来ますよね。 頭2字ずつの4桁ナンバーの例を作ってみます。 「飛躍する ・ 邪鬼」「楽勝 ・ 快勝」 「おれは ・ 勝ち犬」「難関突破 ・ 希望の船出」 「つきまくる ・ 当たり」「勇壮闊達 ・ 昇り龍」 「ジャイアンツだ ・ 阪神だ」「K−1だ ・ プライドだ」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (ヒヤ・ジャ)(ラク・カイ)(オレ・カチ)(ナンカン・キボー) (ツキ・アタ)(ユーソー・ノボ)(ジャ・ハンシン)(ケーワン・プラ) 「18・28」「69・51」「00・57」「75・94」 「29・13」「73・04」「28・84」「51・26」 臨機応変、なんとかなりそうでしょ。 「受験番号」などの語呂合わせも、フリーで楽に思いつくだろうし、 自分の好きな言葉で「暗証番号」を作るのも楽しいでしょう。 大いに活用して下さい。