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「もっと練習しましょう − 朝練習のすすめ」 ( 2006/7/4up )
| 毎朝、9時30分から10時25分の間、約1時間朝練習が行われます。 実際にご覧になったことのある方も多いと思いますが、今回はその朝練習をテーマにお話します。 まず9時30分に1回目のスタート練習が行われ、実際に大時計を使ってそれぞれ希望の選手がそれぞれの ハンデ位置から練習します。そして10時20分になると最終のスタート練習が行われ、スタート練習とスタート 練習の間の約50分位が走行練習です。 朝の1〜2レースに参加する選手の場合などは時間的に最後のスタート練習には参加できません。 朝一番のスタート練習には鈴木健と高石の2人はほぼ毎日参加しています。成績は別として立派なことです。 スタート練習を行うのは大体決まった若手中心のメンバーで、普段スタート練習をしない選手が突然練習す ると驚いてしまいます。 走行練習はほとんどの選手が練習しますが、その練習量の多さでは一位に関口、二位に吉田幸司で間違い ないでしょう。50分の練習時間の間に関口は6回位車を直して出てきます。ほとんどの選手が1回しか出てこな い中、非常に目立つ存在です。この熱心さには頭が下がります。 29期生の新人も2〜3回と練習は多めです。 阿部光雄や篠崎、且元などの往年のベテラン選手もほぼ毎日 練習には参加しています。 また逆に練習にほとんど参加しないのが宍戸で、1年に1度位しか目にしません。 やはり思うことはもっと一生懸命練習しましょう。 車の整備に時間をかけるのも大切ですが、やはり車に乗 ることも大切です。 特に若いうちは乗って乗って練習することも大切です。 そして他の選手と合わせて、 今の車の出来を推し量るのも重要です。 記念レースなどでは、全国レベルの選手も参加するわけですから、 それらの選手と一緒に走ること自体、良い勉強になるはずです。 川口の選手は他の選手と合わせたり、抜いたりする練習をしません。 ただ一人で走っている姿が目立ちま す。 事故を起こすのは考え物ですが、色々練習にも工夫が必要です。 基本的に練習して悪くなることはないのではないかと思います。 また、予選落ちなどすると、それ以後は練習すらしなくなる若手も目立ちます。 そんなに強いわけではない のですから、もっと毎日全力で練習して、次につなげてください。 ちなみに朝練習で一番動きの良いのは秋田です。 秋田は一対一で後ろについたら絶対に抜きにいきます。 相手が若井でも青木治で必ず攻め切ります。 タイムを上げるのは秋田、青木治、山田達也などでしょう。 加賀谷や深谷、石井大志などは練習終了時間ギリギリに出てきてすぐに終わりです。 もっと練習しましょう。 最後に、練習を見ていて「今日は勝負だなぁ」と思わせる選手がしばしばいます。 普段練習に出てこない 選手が突然出てきたり、突然スタート練習したり、その日に限って2度も3度も練習に出てきたり、明らかに挙動 不審な場面が見られます。 必ずしも成績につながるとはかぎりませんが、本人のやる気も重要な要素です。 また、このところの選手の練習着も個性的です。 多くの若手選手がサッカー日本代表ユニフォームの練習 着を揃えていました。 金子和と大木の師弟は二人ともゴールキーパーのユニフォームでお揃いです。 日曜日や祝日は9時30分開門ですので、一度朝練習から楽しんでみてはいかがですか。 |