あ行
アナハイムエレクトロニクス [Anaheim Electronics]
地球に本社を持ち、月を拠点としてMSや家電製品まで幅広く生産している巨大企業。
一年戦争終結後に旧ジオン公国のジオニック社を吸収・合併し、急速にMS開発技術を進歩させ、
あっという間にMS最大手メーカーとなった。MSの開発・建造等は、月面のグラナダやフォンブラウン等にある巨大工場で行われる。
MSの開発・生産においては、U.C0110年にサナリィが参入するまで、独占状態にあった。
U.C0090年までの表向きの社長はコウエル=J=ガバナンということになっているが、
実際にはメラニー=ヒュー=カーバインがその実権を握っていたようだ。
アラハス [Araphas]
サラミスを改装したファクトリーベース。
アナハイムエレクトロニクスの要望とモノトーンマウス社の提携によって製作された、調査開発情報収集艦である。
大規模なコンピュータシステムを搭載、ブリッジにはイミュレーターを有する。
戦力はあまり大きくはないが、当時頻発していたゲリラ等による襲撃程度ならば排除できる力はあった。
α任務部隊 [Task Force α]
ティターンズ教導隊による反乱軍「ニューディサイズ」討伐を目的として編成された特務部隊。
アーガマ級強襲巡洋艦ペガサスVを旗艦とし、艦長は連邦宇宙軍少佐のイーストン=ヒースロウが就任した。
イエロージャケット [Yellow Jacket]
ザンスカール帝国の軍組織「ベスパ」内の兵器実用実験部隊。
MSの開発において、最高水準の設備と人員を擁している。元サナリィの技術者も多数いたようだ。
地球侵攻の最前線であるラゲーン基地に駐留し、その尖兵として活躍していた。
名の由来は、パイロットスーツの色が黄色であったことからである。
宇宙引越公社 [Public Corporation of Space Transport]
宇宙移民計画の進展と平行して、移民の財産を宇宙に運搬する業務を行うために設立された半民半官の組織。
移民者の経済的負担を軽減するため、いわゆる「宇宙への引越し」はNGO(非政府組織)活動の一環に組み入れられた。
全人類的な遺産を初め、国家や民族、個人の含有物、建築物等、その一帰属によらずに「財産」の概念に相当するあらゆる物資を、
宇宙へと搬送することを業務とする一種の独占機関でもある。
移民開始から一世紀を経ても、地球からの物資を送り続けている。
エービン社 [Abine]
メガ粒子砲等に使用するレーザー発振制御機器の開発メーカー。
主に宇宙艦艇の主砲規模の大出力砲用のパーツを生産している。
エイノー艦隊 [Eighknow Fleet]
ニューディサイズ討伐隊「α任務部隊」の主力として派遣された連邦軍本国艦隊の一部。
旧ソロモン駐留のマゼラン級巡洋艦ブル・ランを旗艦とする。
司令官のブライアン=エイノー提督の判断で、連邦本部の命令を無視してニューディサイズと合流、反乱軍となった。
エゥーゴ [A.E.U.N.G = Anti Earth United Nation Government]
地球連邦軍のブレックス=フォーラ准将が軍内部で結成した反地球連邦組織。
当初は、ティターンズの牽制組織であったが、ティターンズの傍若無人な行動に対して各地で散発していた反地球連邦運動が、
30バンチ事件を契機に団結、形を整 えて、大きな反抗勢力となった。
グリプス戦争でティターンズと真っ向からぶつかり、勝利。その後の連邦軍の主導権を握った。
エグム [EGUM]
旧エゥーゴから離反した反地球連邦組織。
軍の覇権を握ったことで有名無実となったエゥーゴに不満を持つ、過激派やテロリストが中心となって構成されている。
ネオジオンの援助もあったとされている。
エム・イー・ペー [MIP]
一年戦争当時、ジオン公国においてジオニック社と新型兵器開発で競合した兵器メーカー。
宇宙空間における高機動機の技術に優れている。
オーガスタ研究所 [Augusta Laboratory]
北米オーガスタにある連邦軍のニュータイプ研究所。
MSの開発能力もあり、ORX-005ギャプランやORX-013ガンダムMk-Xを生み出した。
か行
カラード隊 [Team Colored]
エルデスコ=バイエをボスとするNSP最強のテロリスト部隊。
カスタムメイドのムサイ級艦艇やガザC改、ガザW、ズサカスタム、ザクV後期型等を保有する。
キリマンジャロ研究所 [Kilimanjaro Laboratory]
南アフリカのキリマンジャロにある連邦軍のニュータイプ研究所。
MRX-010サイコガンダムMk-Uの追跡試験等を行っていた。
グラナダ工場 [Granada Mill]
月の裏側にあるアナハイムエレクトロニクスの工場。
かつて、ジオン公国のMS生産工場だった施設を連邦軍が接収、その後アナハイムエレクトロニクスに移管された。
ジオン系技術者が多く勤務している。
クロスボーンバンガード [Cross-Born Vanguard]
マイッツァー=ロナによって組織された戦闘集団。
新進気鋭の人間が集まり、独自に開発したMSを駆使して戦う。
少数精鋭主義で、士気、戦闘力共に、数において倍以上の差がある連邦軍を、遥かに凌駕している。
U.C0123年にフロンティアサイドに侵攻、コスモバビロニアを建国しようとするが、マイッツァーの孫娘ベラ=ロナが反貴族主義を提唱し、
組織は分裂、事実上崩壊した。
U.C0133年に同名の宇宙海賊が出現するが、同一なのかは不明である。
近衛師団 [Imperial Guards Division]
べスパでは 女王の身辺警護とザンスカール本国の防衛を主な任務とする部隊をこう呼ぶ。
女王への絶対忠誠を教え込まれ、戦闘訓練を受けてきたエリート兵士部隊である。
コロニー公社 [Colony Public-Corporation]
宇宙移民計画が開始された当初から設立された公共企業体。
コロニー施設の管理運営を行っている。完全中立組織。
さ行
サイクロプス隊 [Team Cyclops]
ジオン公国軍特殊潜入部隊。
RX-78NT1ガンダム・アレックスの奪取、あるいは破壊の使命を受け、北極基地を強襲するが失敗。
それを追ってサイド6に潜入した。
隊長はシュタイナー=ハーディ大尉。
サナリィ [S.N.R.I = Strategic Naval Research Institue]
サイド4に本拠を置く、連邦軍の研究機関。
前身は、サイド1建設を手掛けた宇宙島建設企業連合大麻で遡る古参企業であったが、
連邦軍に買収され戦略戦術研究所となり、海軍戦略研究所「S.N.R.I」として発展した。
コロニー公社との関係が深いため、U.C0110年までは内戦状況に中立を貫き、
機動兵器の開発に手を染めることはなかったが、MSからのスピオフ技術が無視できなくなった事と、
平和が続き直接戦闘に巻き込まれる危険性が減った事により、連邦軍次期主力MSとしてFシリーズの開発に乗り出した。
サンノゼファクトリー [Sanjose Factory]
ベスパに捕獲されたVガンダムが、調査のために搬入された民間工場。
ザンスカール帝国 [Zanscale Empire]
U.C0149年、サイド2において突如勃興した自治国家。
母なるものを尊重するという「マリア主義」を掲げ、それを実践し、地球圏に平和をもたらすことを標榜して、
反抗勢力と武力闘争を行っている。
ギロチンによる粛正や地球侵攻もその一環で、最終的には地球からもコロニーからも「戦おうとする人々」を無くすため、
エンジェルハイロゥ計画を進めていた。
マリア=ピァ=アーモニアを女王とし、フォンセ=カガチが宰相として実権を握っている。
ジオニック社 [Zionic]
ジオン公国系最大手のMSメーカーであり、事実上MSという兵器そのものを生み出した企業である。
一年戦争終結後にアナハイムエレクトロニクスに吸収合併される。
ジオン共和国 [Zion Republic]
ジオン=ズム=ダイクンの提唱による平和主義国家。
サイド3を領土とし、平和的な独立を目指していたが、ジオン=ズム=ダイクンが暗殺され、
後継人のデギン=ソド=ザビによってジオン公国となる。
この共和国時代に設立されたジオン国防隊が、後のジオン公国軍となる。
ジオン公国 [Zion Dukedom]
ジオン=ズム=ダイクン亡き後、後継者に指名されたと自称するデギン=ソド=ザビによって立てられた軍事国家。
デギンは自ら公王を名乗り、旧国防隊はジオン公国軍として再編され、後の過激な独立戦争へと続いていく。
ジオン公国軍 [Zion Dukedom Troops]
ジオン共和国設立と同時に独立したサイド3駐留軍が国防隊となった後、共和国が公国となり、再び再編され公国軍となった。
当初は、あくまでも自衛を目的とした組織であったが、デギン公王即位を境に、攻撃的な軍事組織となっていった。
シュバッテン艦隊 [SHUBATTEN]
カイラスギリー艦隊を失ったタシロ=ヴァゴ大佐が、エンジェルハイロゥ作戦に並行して編成した艦隊及び旗艦の名称。
アマルテア級の戦艦で構成される。
シュラク隊 [Team Shrike]
リガミリティアの主力MS部隊。
全員女性であるが、ベテランばかりの精鋭部隊である。
旧ベチエン近郊でカミオン隊と合流した当初は、ジュンコ=ジェンコをリーダーとする6人チームであったが、
戦死や補充が繰り返され、最後まで生き残ったオリジナルメンバーはコニー=フランシスのみであった。
ズガン艦隊 [Sugan Fleet]
ザンスカール帝国の実質的な建国者であるフォンセ=カガチの盟友、ムッターマ=ズガン将軍が指揮するザンスカール帝国軍の主力宇宙艦隊。
この艦隊は本来、カイラスギリーの作戦と並行して進められていた、スペースコロニーの各政庁を牽制する戦略を担っていたが、
リガミリティアのリーンホース部隊やバグレ隊等による奇襲によってカイラスギリーが壊滅し、地球を人質とする両面作戦の方針転換を余儀なくされたことで、
サイド2及び地球連邦軍連合艦隊の追撃、掃討の任に就くことになった。
た行
第一地球軌道艦隊 [1St Earth Orbital Fleet]
デラーズフリートによるコンペイ島襲撃時に、受閲艦艇として観艦式に参加していた艦隊。
襲撃により主力艦艇のほとんどを失ってしまった。
その後、バスク=オム大佐が臨時司令官となり、地球近隣に待機していた部隊を率いて、ソーラーシステムUを稼働させた。
第三軌地球道艦隊 [3rd Earth Orbital Fleet]
GPシリーズの試験艦されたペガサス級強襲揚陸艦アルビオンの所属する艦隊。
指揮官はジョ<ン=コーウェン中将。
地球軌道艦隊は、静止軌道内域の守備を主な行動任務とする艦隊で、第1から第8まで組織されている。
タキム発動機 [Takimu Motor]
車両や船舶、航空機のエンジン等を生産していたメーカーで、核融合炉の開発部にも傘下に擁している。
一年戦争時に連邦軍の委託によって、MSに使用する各種アクチュエーターからジェネレーター、ビーム発振機等を開発し、
の後の連邦軍製MSの内装や部品を多数設計、生産した。
地球連邦 [United Nation]
イデオロギーや宗教などの差を克服し、人類が設立した超国家連合体。
地球連邦軍 [United Nation Troops]
地球連邦政府の支配下にある軍組織。
超国家連合体である地球連邦には、敵対勢力は存在しないはずであったため、
治安維持と緊急時の救援活動が設立時の主な目的であった。
地球連邦政府 [United Nation Government]
地球連邦を統括し、管理・運営する組織。
単なる行政組織ではなく、軍事から司法まで一括して統括する。
内部での三権分立は確立されているが、この体制が後にティターンズ等の台頭を招くことになる。
事実上、世界の主導権を握る最高組織。
ツィマッド社 [ZIMMAD]
ジオン公国におけるジオニック社の競合企業。
サブフライトシステム等のMS周辺兵装に実績があり、MS-09ドム系の開発メーカーでもある。
一年戦争後は、ジオン共和国の兵器開発、整備を行っていた。
ティターンズ [Titans]
地球連邦軍のジャミトフ=ハイマン准将によって、ジオン公国軍残党掃討を名目に結成された軍事組織。
連邦軍の下部組織という位置づけではあるが、U.C0087年時点で連邦内部で最も有力な勢力となった。
スペースノイドを否定し、30バンチ事件等、スペースノイドに対する厳しい弾圧を行った。
ちなみに、構成人員は完全に全員がアースノイドである。
デラーズフリート [Delaz Fleet]
エギーユ=デラーズ中将を総帥とする旧ジオン残存艦隊。
暗礁空域に潜みながら体制を立て直し、ジオン再興を掲げて地球連邦軍に宣戦布告した。
トッリ=アーエス隊 [Torri=Ahess Corps]
エンジェルハイロゥの機能検証のために出撃したMS部隊。
な行
ナイメーヘン [Nijmegen]
ヨーロッパ、かつてのオランダにある連邦軍士官学校。
RX-78GP01のパイロット、コウ=ウラキ少尉や同隊のチャック=キース少尉もここの卒業生である。
お坊ちゃんが多いことで有名らしい。
ニュータイプ研究所 [Newtype Laboratory]
各地に点在するニュータイプの研究を行っている連邦軍の施設。ニタ研と呼ばれることが多い。
グリプス戦争に前後して最も活発に活動した。一年戦争後から、フラナガン機関やジオン系MSの技術者を多数雇用し、
人工的に疑似ニュータイプ能力を付与された「強化人間」や、ニュータイプ専用MSを開発していた。
ニューディサイズ [New Decides]
ジャミトフ=ハイマンとパプティマス=シロッコの死によって事実上崩壊したティターンズの残党。
元地球連邦宇宙軍大尉のブレイブ=コッドを指導者とし、ティターンズ教導隊の一部青年将校が訓練基地であった小惑星ペズンで反乱を起こし、
エゥーゴが主導権を握った地球連邦政府に対し、反旗を翻した。
ネオジオン [Neo Zion]
一年戦争終結時に、アステロイドベルトにあったアクシズに逃げたジオン公国軍残党が、地球圏に帰還し、再興した国家。
ハマーン=カーン主導のネオジオン崩壊後、シャア=アズナブル主導のネオジオンが生まれるが、
ハマーンの方はザビ家の再興が目的であり、体質は全く異なる。
ネネカ隊 [Team Neneka]
ザンスカール帝国近衛師団の一つで、メンバーは全て女性。
エンジェルハイロゥの守備に就いていた。
カテジナ=ルースに言い含められ、リガミリティアのV2ガンダムを駆るウッソ=エヴィンを惑わすため、
生身で、しかも水着姿で戦いを挑まされるが、敢無く全滅する。
は行
フォンブラウン工場 [Von Braun Mill]
一年戦争当時、主にMS-06ザク系の生産を行った施設をアナハイムエレクトロニクスが買収した大規模なMS開発製造プラント。
連邦軍が使用する量産型MSのほとんどをここで生産している。
ブッホエアロダイナミクス [Butho Aero Dynamics]
ブッホコンツェルン傘下の航空・航宙機メーカー。
MS開発も手掛けており、アナハイムエレクトロニクスほど大規模ではないが高性能MSを造ることで定評がある。
ブッホコンツェルン [Butho Konzern]
マイッツァー=ロナの父シャルンホルスト=ブッホが創始した大財閥。
兵器開発企業も傘下とした企業集合体で、U.C0010年代には地球圏において十指に入る大企業となった。
ブラックバンガード [Black Vanguard]
クロスボーンバンガードの中でも、特に能力の高い精鋭で構成されたエリート部隊。
機体を黒と紫で塗装しているために、こう呼ばれる。「黒の部隊」とも呼ばれる。指揮官はザビーネ=シャル。
フラナガン機関 [Franagan Institution]
ジオン公国の嘱託で、一年戦争に前後してニュータイプ研究のために設立された研究機関。
サイド6を拠点とし、ニュータイプが戦闘中に発する感応波の解析からミノフスキー粒子散布下における
交信システムであるサイコミュ技術を開発した
ベスパ [B.E.S.P.A = Ballistic Equipment & Space Patrol Armory]
サイド2にあった軍事研究組織をガチ党が接収し、再編したザンスカール帝国の事実上の軍事組織。
帝国軍と呼んでも差し支えはない。
元々の名が、「弾道研究と宇宙偵察部隊本部」というもので、その頭文字を並べるとベスパと読めるため、
スズメ蜂の意味も含めて、こう呼ばれるようになった。
ヘリウム船団 [helium fleet]
地球上にほとんど存在しない、熱核反応炉の燃料となるヘリウム3を、ヘリウムを大量に含む木星の大気から採取し、
地球圏まで大量輸送するために往復している船団。
ティターンズが活動拠点としていた超大型輸送船ジュピトリスもヘリウム船団の内の一隻で、
内部にはMSを開発建造できるほどの工場もある。
ま行
マツムソニック [Mathumu Sonic]
MSに使用する映像、音響機器の製造を手掛ける家電AVメーカー。
一年戦争当時、連邦軍製MSのモニターや通信装置を製造していた。
マフティー=ナビーユ=エリン [Mafty Nabeeyu Erin]
エゥーゴ以来、無限にと言っても良いほど生まれては消えていった反地球連邦組織の一つ。
指導者の名前も兼ねている。
腐敗した地球連邦政府を浄化するため、要職にある閣僚を次々と暗殺し続け、
また、人類の全てを地球から出す政策の実施を要求している。
暗殺とはいっても、隠密行動をとるでもなく、MSなどで会議会場を襲撃するといった形をとることが多い。
「正当な預言者の王」という意味で、スーダン語、アラブ語、古いアイルランド語を合成したもの。
マチス=ワーカー隊 [Matisse=Worker Unit]
ザンスカール帝国と地球連邦政府によって交わされた休戦協定に納得できない兵士達が結集して構成された部隊。
リガミリティアとの決着をつけるべく、独自に行動していた。
ムラサメ研究所 [Murasame Laboratory]
日本にある連邦軍のニュータイプ研究所。<
機体に搭乗しなくても、外部から機体を管制できるサイココントロールシステムを開発し、MRX-009サイコガンダム等を建造した。
モノトーンマウス社 [Monotone Mouse Co.ltd]
ゼロ気圧作業専門の建設会社。
コロニー公社の下請けで、コロニーの建設、修繕を行う。開発部へはアナハイムエレクトロニクスからスピンオフが流れてくる。
旧ナティック調査開発研究所から独立して設立された。
や行
ヤシマ重工 [Yashima Heavy Industries]
日本に本社を置く国際企業。
戦艦クラスの宇宙艦の建造から、スペースグライダーやリニアカーの生産まで幅広い製品を生産している。
ホワイトベースの操舵士であったミライ=ヤシマ元少尉の実家である。
ら行
リガ・ミリティア [League Militaile]
ザンスカール帝国に反抗する民間抵抗派組織。名称の意味は神聖軍事同盟。
指導者ジン=ジャハナムのもと、民間の有志が結束し誕生した組織で、ザンスカール帝国の暴虐に対して抵抗する一方で、
何の対抗策も採ろうとしない地球連邦軍を動かそうと活動している側面もある。
象徴として「伝説の白いMS」を模したVガンダムを開発した。
ロンドベル隊 [Rondo Bell Fleet]
シャア=アズナブル率いるのネオジオンに対抗するべく、連邦軍が結成した外郭新興部隊。
メンバーには、一年戦争時の英雄アムロ=レイ大尉や名艦長ブライト=ノア大佐等が選出され、
最新鋭戦艦と新型MSを優先的に配属されていた。
英数字
NSP [New Summer Project]
旧世紀1960年代に起きた公民権運動の一つから名を採った、私設軍隊養成組織の俗称。
302哨戒中隊 [302 Patrol Company]
元ガトー旗下のカリウス軍曹が所属していたMS部隊。