RX−78GP02F GP02“ヘルハウンド”
型式:陸戦用後方支援型試作MS *資料不足のためデータは推測値
頭頂高:18.5m 本体重量:54.5t 全備重量:97.9t
180°姿勢変換:3.2sec ジェネレーター出力:2340kW
スラスター総推力:155200s センサー有効半径:不明
装甲材質:ルナチタニウム(推定)
標準武装:
フレイムランチャー、60oバルカン×2、ビームサーベル×2、ビームライフル、20連小型ミサイルポッド、 10連ミサイルポッド×2、2連ビーム砲×2、シールド(GP01Fbと同型)
所属:地球連邦軍 搭乗者:未定
開発機関:アナハイムエレクトロニクス
備考:
 核搭載を計画される以前に、いくつか検討されていた用途案の一つ。
 本機は陸戦用とし、重武装を施した上で後方支援型としたものである。
 あまりに巨体となるため、歩行は困難と思われ、移動はホバーで行われることになっていた。 これはYMS-16Mとほぼ同じコンセプトである。
 実現していれば、GP01陸戦仕様2機と合わせて3機で、2トップのフォーメーションを組み、 後方支援する形の戦法が想定されていた。
 ヘルハウンド(地獄の番犬)という名称は、後部の巨大なスカートアーマーによって、 シルエットが四本足の獣に見えるためである。