RGM−79N−F GMフルバーニアン
型式:宇宙戦用量産型試作MS
頭頂高:18.0m 本体重量:42.0t 全備重量:68.9t(推定)
ジェネレーター出力:1865kW(推定) スラスター総推力:108000s
アポジモーター数:15 センサー有効半径:6000m(推定)
装甲材質:チタン合金セラミック複合材
標準武装:ビームライフル、60oバルカン×2、ビームサーベル、シールド
搭乗者:テストパイロット 開発機関:地球連邦軍
備考:
 N型にRX-78GP01Fbのコンセプトを導入し、機動性を向上させた機体。
 GPシリーズでは試作機は3機が確認されているが、その2号機は戦略核運用型、3号機はMA的な拠点防衛用と、 用途が限られる上、量産が困難であった。
 そのため、RX-78を受け継ぐGP01Fbに量産化の機体が掛けられた。
 GP01Fbとほぼ同型のユニバーサル・ブースト・ポッドをバックパックに搭載したことで、機動力は飛躍的に向上した。
 性能的には申し分無く、テストパイロットにも概ね好評だったが、コスト的な問題と、GPシリーズの登録抹消により、 数機が試作されたのみに終わった。