MS−06R−2 ザク高機動型R-2(ジョニー=ライデン少佐専用機)
型式:宇宙用量産型MS
頭頂高:17.5m 本体重量:56.2t 全備重量:74.5t
ジェネレーター出力:3250kW スラスター総推力:63300s
センサー有効半径:3200m 装甲材質:超高張力鋼
標準武装:120mmマシンガン、ヒートホーク
オプション:240mmバズーカ
搭乗者:ジョニー=ライデン少佐
備考:
 このR-2型はR-1A型を更に改良し、プロペラントの増量や装甲の強化を施した機体だが、 生産性、コスト、性能を検討した結果MS-09Rの方に分があったために、僅か4機が生産されたのみで量産は中止された。
 この機を駆るジョニー少佐は、旧オーストラリア大陸からサイド3へ移住した第一次移民団の三世としてU.C0056年に誕生した。 そして、22歳でジオン公国国防軍に入隊する。
一週間戦争当時、曹長であった彼はF型を駆り大活躍し、その後ルウム戦役で戦艦を3隻撃沈するという大功績を修め、 大尉となる。
 昇進後の彼は、真紅と黒に塗り分けたF型を使用していたが、 既にシャア=アズナブル少佐の赤いS型が「赤い彗星」として有名であったため、しばしば誤認されることもあったと言われる。
 その後、少佐に昇進した彼は、R-2型を愛機とし、大きな戦果を挙げ、一躍有名となった。 そして、「紅い稲妻」と呼ばれるほどのエースパイロットとなった。

MS−06R−2 ザク高機動型R-2(ロバート=ギリアム大佐専用機)

型式:宇宙用試作型MS
頭頂高:17.5m 本体重量:56.2t 全備重量:74.5t
ジェネレーター出力:3010kW スラスター総推力:61300s
センサー有効半径:3200m 装甲材質:超高張力鋼
標準武装:ビームライフル(試作型)、ヒートホーク
オプション:240mmバズーカ
搭乗者:ロバート=ギリアム大佐
備考:
 4機生産されたR-2型の1機。
 詳しい記録が残っていないため、戦果等は不明だが、グラナダ周辺に集結した後、 ア・バオア・クー攻防戦に参加したと見られる。機体色は鮮やかな碧。

MS−06R−2 ザク高機動型R-2(ギャビー=ハザード中佐専用機)

型式:宇宙用試作型MS
頭頂高:17.5m 本体重量:56.2t 全備重量:74.5t
ジェネレーター出力:3010kW スラスター総推力:64300s
センサー有効半径:3200m 装甲材質:超高張力鋼
標準武装:120mmマシンガン、ヒートホーク
オプション:240mmバズーカ
搭乗者:ロバート=ギリアム大佐
備考:
 同じく4機生産されたR-2型の1機。
 この機も詳しい記録が残っていないため、詳細は不明だが、 ロバート大佐と同様にグラナダ周辺に集結した後、ア・バオア・クー攻防戦に参加したと見られる。
 機体色は茶系と黒。マサヤ中尉機と同様に、陸戦型を思わせる。