EMS−06 バタラ
型式:汎用戦闘型量産MS
頭頂高:13.8m 本体重量:7.1t 全備重量:16.5t
ジェネレーター出力:4010kW スラスター総推力:169900s
センサー有効半径:10200m 装甲材質:チタン合金セラミック複合材
標準武装:ビームライフル、ビームサーベル
搭乗者:一般兵
備考:
 木星帝国の全MSの基本型となった機体。
 機体各部の能力を、それぞれ専用化することで小型・高性能化を計っている。
 脚部は推進機、腕部は武器を使用するためのマニュピレータ、頭部は探知装置という様に、 それ以上の機能を付加しないことで各部を小型化しているのである。
 地球圏のMSと大きく異なるのは脚部であり、膝から下を折り畳むことで大推力のスラスターとして使用される。 これは、木星の大重力に対応したものであり、機動は脚部の方向を変えて行う。<
 日常的に無重力が当然の木星においては、脚部は着陸体制用という認識が強いため、 重力下での歩行能力はかなり低いと思われる。
 頭部センサーは、二種の使い方ができるハイブリット型で、 普段は広域索敵型でバイザーを降ろすと戦闘用の精密標準型になる。

*マンガ「機動戦士クロスボーンガンダム」に登場したMSに、独自の設定を付加したものです。