MS-06 ボルジャーノン
型式:汎用MS
頭頂高:17.5m 重量:56.2t 稼動重量:不明
ジェネレータータイプ:MY ジェネレーター出力:976kw
装甲材質:超硬スチール合金
標準武装:
ボルジャーノン・マシンガン、ボルジャーノン・バズーカ、ヒートホーク、クラッカー 他
オプション:
所属:ルジャーナ・ミリシャ 搭乗者:ギャバン・グーニー、他
備考:
 アメリア大陸ルジャーナ領の首都オールトンの西に位置するマウンテンサイクルで大量に発掘されたため、その領主ボルジャーノ候の名前からボルジャーノンと名付けられた。
 黒歴史時代に「ザク」と呼ばれていた機体と酷似しているが、若干形状が変化している。他にも、オリジナルのザクにはなかったホバー走行の機能が確認できる事などから、マウンテンサイクル下でナノマシンによって再生される際、形状や機能に独自の変化がもたらされたか、もしくは後世に製作されたレプリカではないかと考えられている。
 バスーカ等の武装は発掘後にルジャーナ・ミリシャで製作された。機体のデータベース上に記録されていたものを参考に再現したもののようである。
 また、MS-05と刻印のあるよく似た機体も一機のみ発掘された。こちらは黒歴史にある旧ザクに似ており、1機のみ発掘されたことから隊長機として使用されたが性能は劣っていた。ギャバン・グーニーが搭乗し、ブラックで塗装されていた。
  レット隊はボルジャーノンを「ザク」と呼んでいた。宇宙の民の敵であるガンダムに対し、勇敢に立ち向かったひとつ目の戦士サイクロプスとして、ザクもガンダム同様に宇宙の民の間で語り継がれている。