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私が愛車セレス以外に好きなクルマです。


アスラーダGSX

 当HPに来ている方なら、一度は必ず眼にしている名前のはずです。
 そう当HPの名称となっている名前のクルマ。それが、このアスラーダGSXです。
 ご存知で無い方も多いと思うので、最初から解説します。
 まずこのクルマは実在しません。「新世紀GPXサイバーフォーミュラ」というアニメに登場した架空のレーシングマシンです。
 サイバーサイクルと呼ばれる水素エンジン(無公害であれば何でも良い)と、 サイバーシステムというナビゲーションコンピュータを搭載したレーシングマシン“サイバーフォーミュラ”で行われるレースで、 主人公の風見ハヤトが第四戦まで使用していたマシンです。
 このアスラーダは、他のサイバーフォーミュラと異なり、サイバーシステムにスーパー・ニューロ・コンピュータが搭載されており、 人間に近い思考パターンを持っています。つまり、人格があるのです。
 さらに、パーツの追加、改装で、高速走行タイプ、水上走行タイプ、悪路走行タイプ、極悪路走行タイプなどに能力を変更でき、 あらゆる環境に対応することができます。
 喋って、どんなこともできて、カッコよくて、速いという、まさに私好みのクルマなのです。

[DATA]
全長/全幅/全高:4378/2242(ウイング除く)/1005mm ボディ材質:CFRP+チタン合金
エンジン型式:サイバーサイクル水冷V10気筒DOHC 車両重量:720kg
総排気量:5000cc 変速機:前進6段/後進1段
最高出力:1200ps/20000rpm ブレーキ:前後ベンチレーテッド式ディスク
最大トルク:120kg-m/12000rpm ゼロヨン:7.85秒+α
燃料:液化水素 サイバーシステム:S.N.Cアスラーダ
サスペンション:前後ダブルウィッシュボーン
           (プッシュロッド式)


ホンダ・インテグラTYPE-R

 私は本来、トヨタファンですが、メーカーとしてはホンダファンです。
 中でも、このインテグラTYPE-R。さすがにホンダ。やることが一味違います。
 他のメーカーでも、何とかバージョンとか、エボリューションとか言ってレーシングモデルをやってますが、ホンダはF1仕込み。
 しかも、私の好きなFF5ナンバー車で、4ドアも選べる! シビックもいいですが、3ドアしかないので却下。 フェリオのTYPE-Rが出れば興味はありますが。
 私のクルマ選びの最低限の基準は、「5ナンバー」「4ドア」「適度にスポーティ」の三つ。(実はもう一つあるのだが…) これに当てはまるクルマとして、カローラセレスを選んだわけです。 このインテグラTYPE-Rも当然、考えましたが、私がクルマ選びをしていた当時は、発表されたばかり。 そう、新車でしか買えなかった…。とても新車を買うお金など無いので諦めました。
 もう一つの理由としては、ホンダ車は内装の出来が良くない。 TYPE-Rだから当然じゃなくて、ノーマルタイプでも使いにくい。 個人的な印象ですが、どうも違和感を感じてしまうんですねー。
 まぁ、私の主観ですから、感じることは人それぞれ。 好きならどんな欠点があろうと、気にならないもんです。 今私が乗ってるセレスも室内が狭いのが難点ですが、「住めば都」と同じようなもんで、 慣れてしまえばどうということはないのです。

主要諸元(初期型3ドアクーペ)

全長/全幅/全高:4380/1695/1320mm エンジン型式:B18C水冷直列4気筒DOHC
室内長/幅/高:1650/1385/1090mm 総排気量:1797cc
ホイールベース:2570mm 最高出力:200ps/8000rpm
トレッド前/後:1480/1470mm 最大トルク:18.5kg-m/7500rpm
車両重量:1060kg 10・15モード燃費:13.4km/l
最小回転半径:5.3m 燃料タンク容量:50㍑
サスペンション:前後ダブルウィッシュボーン ブレーキ:前後ディスク(前はベンチレーテッド式)


トヨタ・スポーツ800

 おそらく、クルマが好きと言う人なら、その名前くらいは聞いたことがあると思われる名車中の名車です。 「ヨタハチ」と言った方が有名かな。
 「大衆車」という言葉が「カローラ」ではなく「パブリカ」を指していた頃、そのパブリカをベースに開発され、 1965年に発売された小型スポーツカーです。今で言うと、カプチーノあたりが近いかな。
 “軽量”、“空力”をコンセプトに開発されたそのスタイリングは、無駄が無く、空気に溶け込むかのようなフォルム。 当時としては珍しいエッジの無いボディと、愛嬌のある顔が可愛いです。
 エンジンは、790cc空冷水平対抗2気筒OHV(最高出力45ps、最大トルク6.8kg-m)という、 今の軽でも660cc3気筒エンジンで、最高出力50ps以上、最大トルク7.0kg-m以上出ていることを考えると非力の一言に尽きるものです。 (逆に、今の軽が化け物的とも言えます) しかし、徹底した軽量化と効率重視の設計によって実現された580kgという車両重量には、 十分な動力性能を発揮したそうです。 ちなみに、このエンジンは今のところ、トヨタでは最初で最後の水平対抗型となっています。
 基本的に私は、「80年代以前のクルマ」と「外車」は好みではありませんが、 私が欲しいと思う80年代以前のクルマとしては、唯一といって良い存在です。
 どの辺が好きなのかっていうと、何と言ってもその顔。 まん丸ではありませんが、丸っこい大きなオメメが可愛い! わたしゃ、カワイイ系のもの(ジャンルを問わず)に弱いのです。(^_^;)
 このデザインを、今作ることができない(安全面とか、いろいろな問題がある)のがオシイ!

主要諸元
全長/全幅/全高:3580/1465/1175mm エンジン型式:空冷水平対抗2気筒OHV
室内長/幅/高: -NO DATA- 総排気量:790cc
ホイールベース:2000mm 最高出力:45ps/5400rpm
トレッド前/後:1203/1160mm 最大トルク:6.8kg-m/3800rpm
車両重量:580kg 10・15モード燃費: -NO DATA-
最小回転半径: -NO DATA- 燃料タンク容量: -NO DATA-
サスペンション前:ダブルウィッシュボーン ブレーキ:前後ドラム
サスペンション後:リーフリジット


ダッヂ(クライスラー)バイパー

 私は前述の通り、国産車派で、外車には興味も無ければ乗りたいとも思いません。  だって、日本人なんだから、日本人が作ったクルマに乗らないとねー。
 でも、ヨタハチがそうだったように、例外は常にあるものです。 そのいくつかある例外の中でも、一番お気に入りな外車が、このバイパーです。
 この見るからにアメリカンというスタイルは、迫力満点! 雑誌の文章的に表現すると「バックミラーに映ったら、思わず道を譲ってしまう」  といった感じですが、私はどんなクルマが後ろにつこうと、意味も無く譲ったりはしません。 後ろからあおられた日にゃあ、わざと遅く走ってやります。わたしゃ横暴に走る車には厳しいです。 それが例え、真っ黒スモークのベンツだとしても。(^_^;)
 かなり話が逸れましたが、分厚くにらみをきかせたフロントマスクにロングノーズ、ホントにカッコイイっス!  ホンダのS2000も、こんなだったら好きに なれたのになぁ。どーして日本車というものは、 あんなにプレーンなデザインになっちゃうのでしょうか?
 またまた話が逸れましたので、戻します。
 エンジンは、なんと8000cc! 最高出力は400ps、最大トルクは67.7kg-m!  OHVという国産では軽自動車すら使ってない古い機構を使ってますが、 異常なほどのビッグパワー。ほとんどトラックと同じと言っても良いような、低回転トルク重視のエンジンです。 「曲がることをあまり考えない(揶揄です)」と言われるアメリカンスポーツらしいです。(おわかりのとおりアメリカはくねくねとした道は少ないのです)
 買ってまで乗り回したいとは思いません(だって一千万以上するんだもん)が、 一度は乗ってみたいクルマです。(ちょっとコワイけど…)

主要諸元

全長/全幅/全高:4490/1980/1190mm エンジン型式:水冷V10気筒DOHC
室内長/幅/高: -NO DATA- 総排気量:7993cc
ホイールベース: -NO DATA- 最高出力:400ps/5200rpm
トレッド前/後:1515/1590mm 最大トルク:67.7kg-m/3700rpm
車両重量:1590kg 10・15モード燃費: -NO DATA-
最小回転半径: -NO DATA- 燃料タンク容量:72㍑
サスペンション:前後ダブルウィッシュボーン ブレーキ:前後ベンチレーテッド式ディスク