私が愛車セレス以外に好きなクルマです。
[DATA]
全長/全幅/全高:4378/2242(ウイング除く)/1005mm | ボディ材質:CFRP+チタン合金 | ||
エンジン型式:サイバーサイクル水冷V10気筒DOHC | 車両重量:720kg | ||
総排気量:5000cc | 変速機:前進6段/後進1段 | ||
最高出力:1200ps/20000rpm | |||
最大トルク:120kg-m/12000rpm | ゼロヨン:7.85秒+α | ||
燃料:液化水素 | |||
(プッシュロッド式) |
私は本来、トヨタファンですが、メーカーとしてはホンダファンです。
中でも、このインテグラTYPE-R。さすがにホンダ。やることが一味違います。
他のメーカーでも、何とかバージョンとか、エボリューションとか言ってレーシングモデルをやってますが、ホンダはF1仕込み。
しかも、私の好きなFF5ナンバー車で、4ドアも選べる! シビックもいいですが、3ドアしかないので却下。
フェリオのTYPE-Rが出れば興味はありますが。
私のクルマ選びの最低限の基準は、「5ナンバー」「4ドア」「適度にスポーティ」の三つ。(実はもう一つあるのだが…)
これに当てはまるクルマとして、カローラセレスを選んだわけです。
このインテグラTYPE-Rも当然、考えましたが、私がクルマ選びをしていた当時は、発表されたばかり。
そう、新車でしか買えなかった…。とても新車を買うお金など無いので諦めました。
もう一つの理由としては、ホンダ車は内装の出来が良くない。
TYPE-Rだから当然じゃなくて、ノーマルタイプでも使いにくい。
個人的な印象ですが、どうも違和感を感じてしまうんですねー。
まぁ、私の主観ですから、感じることは人それぞれ。
好きならどんな欠点があろうと、気にならないもんです。
今私が乗ってるセレスも室内が狭いのが難点ですが、「住めば都」と同じようなもんで、
慣れてしまえばどうということはないのです。
主要諸元(初期型3ドアクーペ)
全長/全幅/全高:4380/1695/1320mm | エンジン型式:B18C水冷直列4気筒DOHC | ||
室内長/幅/高:1650/1385/1090mm | 総排気量:1797cc | ||
ホイールベース:2570mm | 最高出力:200ps/8000rpm | ||
トレッド前/後:1480/1470mm | 最大トルク:18.5kg-m/7500rpm | ||
車両重量:1060kg | 10・15モード燃費:13.4km/l | ||
最小回転半径:5.3m | 燃料タンク容量:50㍑ | ||
おそらく、クルマが好きと言う人なら、その名前くらいは聞いたことがあると思われる名車中の名車です。
「ヨタハチ」と言った方が有名かな。
「大衆車」という言葉が「カローラ」ではなく「パブリカ」を指していた頃、そのパブリカをベースに開発され、
1965年に発売された小型スポーツカーです。今で言うと、カプチーノあたりが近いかな。
“軽量”、“空力”をコンセプトに開発されたそのスタイリングは、無駄が無く、空気に溶け込むかのようなフォルム。
当時としては珍しいエッジの無いボディと、愛嬌のある顔が可愛いです。
エンジンは、790cc空冷水平対抗2気筒OHV(最高出力45ps、最大トルク6.8kg-m)という、
今の軽でも660cc3気筒エンジンで、最高出力50ps以上、最大トルク7.0kg-m以上出ていることを考えると非力の一言に尽きるものです。
(逆に、今の軽が化け物的とも言えます) しかし、徹底した軽量化と効率重視の設計によって実現された580kgという車両重量には、
十分な動力性能を発揮したそうです。
ちなみに、このエンジンは今のところ、トヨタでは最初で最後の水平対抗型となっています。
基本的に私は、「80年代以前のクルマ」と「外車」は好みではありませんが、
私が欲しいと思う80年代以前のクルマとしては、唯一といって良い存在です。
どの辺が好きなのかっていうと、何と言ってもその顔。
まん丸ではありませんが、丸っこい大きなオメメが可愛い! わたしゃ、カワイイ系のもの(ジャンルを問わず)に弱いのです。(^_^;)
このデザインを、今作ることができない(安全面とか、いろいろな問題がある)のがオシイ!
主要諸元
全長/全幅/全高:3580/1465/1175mm | エンジン型式:空冷水平対抗2気筒OHV | ||
室内長/幅/高: -NO DATA- | 総排気量:790cc | ||
ホイールベース:2000mm | 最高出力:45ps/5400rpm | ||
トレッド前/後:1203/1160mm | 最大トルク:6.8kg-m/3800rpm | ||
車両重量:580kg | 10・15モード燃費: -NO DATA- | ||
最小回転半径: -NO DATA- | 燃料タンク容量: -NO DATA- | ||
サスペンション前:ダブルウィッシュボーン | ブレーキ:前後ドラム | ||
サスペンション後:リーフリジット |
私は前述の通り、国産車派で、外車には興味も無ければ乗りたいとも思いません。
だって、日本人なんだから、日本人が作ったクルマに乗らないとねー。
でも、ヨタハチがそうだったように、例外は常にあるものです。
そのいくつかある例外の中でも、一番お気に入りな外車が、このバイパーです。
この見るからにアメリカンというスタイルは、迫力満点!
雑誌の文章的に表現すると「バックミラーに映ったら、思わず道を譲ってしまう」
といった感じですが、私はどんなクルマが後ろにつこうと、意味も無く譲ったりはしません。
後ろからあおられた日にゃあ、わざと遅く走ってやります。わたしゃ横暴に走る車には厳しいです。
それが例え、真っ黒スモークのベンツだとしても。(^_^;)
かなり話が逸れましたが、分厚くにらみをきかせたフロントマスクにロングノーズ、ホントにカッコイイっス!
ホンダのS2000も、こんなだったら好きに なれたのになぁ。どーして日本車というものは、
あんなにプレーンなデザインになっちゃうのでしょうか?
またまた話が逸れましたので、戻します。
エンジンは、なんと8000cc! 最高出力は400ps、最大トルクは67.7kg-m!
OHVという国産では軽自動車すら使ってない古い機構を使ってますが、
異常なほどのビッグパワー。ほとんどトラックと同じと言っても良いような、低回転トルク重視のエンジンです。
「曲がることをあまり考えない(揶揄です)」と言われるアメリカンスポーツらしいです。(おわかりのとおりアメリカはくねくねとした道は少ないのです)
買ってまで乗り回したいとは思いません(だって一千万以上するんだもん)が、
一度は乗ってみたいクルマです。(ちょっとコワイけど…)
主要諸元
全長/全幅/全高:4490/1980/1190mm | エンジン型式:水冷V10気筒DOHC | ||
室内長/幅/高: -NO DATA- | 総排気量:7993cc | ||
ホイールベース: -NO DATA- | 最高出力:400ps/5200rpm | ||
トレッド前/後:1515/1590mm | 最大トルク:67.7kg-m/3700rpm | ||
車両重量:1590kg | 10・15モード燃費: -NO DATA- | ||
最小回転半径: -NO DATA- | 燃料タンク容量:72㍑ | ||
サスペンション:前後ダブルウィッシュボーン | ブレーキ:前後ベンチレーテッド式ディスク |