Favorites Anime

アニメ関係で私が好きなものイロイロ。

人物 作品


人物

富野由悠希

 ご存知、ガンダムの生みの親。
 ガンダムファンの私としては、もう、この方を忘れるわけにはいきません。
 何と言っても、富野節。独特な台詞の言いまわし、当たり前のように進むストーリー展開など、 富野氏の作品にしか感じ得ない、明確には表現できない「何か」が、とても好きです。
 また、富野氏の思想、人生観などもすごく好きです。

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主な作品(原作と監督を手がけた作品)
1977年 無敵超人ザンボット3
1978年 無敵鋼人ダイターン3
1979年 機動戦士ガンダム
1980年 伝説巨神イデオン
1981年 機動戦士ガンダムⅠ(劇場作品)
機動戦士ガンダムⅡ 哀・戦士編(劇場作品)
1982年 機動戦士ガンダムⅢ めぐりあい宇宙編(劇場作品)
戦闘メカ ザブングル
伝説巨神イデオン接触編(劇場作品)
伝説巨神イデオン発動編(劇場作品)
1983年 ザブングル グラフィティ(劇場作品)
聖戦士ダンバイン
1984年 重戦機エルガイム
1985年 機動戦士Zガンダム
1986年 機動戦士ガンダムZZ
1988年 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア(劇場作品)
1991年 機動戦士ガンダムF91(劇場作品)
1993年 機動戦士Vガンダム
1998年 ブレンパワード
1999年 ∀ガンダム


大河原邦夫

 富野氏と同様に、私にとっては忘れられない人物。 少なくともロボメカファンならば知らない人などいないメカニックデザイナーの大御所です。
 ガンダム人気の立役者であり、現在もなおメカデザインの先頭をひた走るものすごい方です。
 デフォル系から、ヒーロー系、リアル系に至るまで、どんなロボットも描くことができる。 まさにメカデザインの神様と言っても過言ではないでしょう。

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1972年タツノコプロ入社。科学忍者隊ガッチャマンで初のメカデザインを担当。
1975年タツノコプロを退社。上司であった中村光毅氏と共に、美術デザインプロダクション「メカマン」を設立。
1979年、後に代表作となる機動戦士ガンダムのMSデザインを担当。
現在も、第一線で活躍を続ける。
手がけられた作品はあまりに多過ぎるので、この程度でご勘弁を(^_^;)


石田敦子

 キャラクターデザイナーでは、私が最も好きな方です。
 この方のキャラは、典型的なアニメ顔。つまり、目がでっかくて、髪の毛がクルンクルンと丸まってるアニメ絵ですが、 これがまた一般的なアニメ絵では無くて、独特なもの。男性はカッコ良く、女性は美しく、少年少女はとてもカワイイ。 (私はロリでもショタでもありません。念のため)
 アニメーターになりたくて、自分の絵を直接制作会社に持ち込んだという、繊細なを描く割には少々強引な力技に出るなど、 面白い方でもあります。広島カープの熱狂的ファンであることは結構、有名。
 ギャグのセンスもあるようで、某誌(残念ながら既に廃刊)のコラムでは楽しませて戴きました。

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生年月日8月9日
星座獅子座
血液型A型
出身地広島県福山市
所属スタジオG-1
代表作 伝説の勇者ダ・ガーン(作画監督)
勇者特急マイトガイン(キャラクターデザイン〔初〕)
勇者警察ジェイデッカー(キャラクターデザイン)
魔法騎士レイアース(キャラクターデザイン)
シャーマニックプリンセス(キャラクターデザイン、作画総監督)
神八剣伝(キャラクターデザイン)
その他、アニメ、ゲームなど多方面で活躍中



作品

鎧伝サムライトルーパー

 美少年戦隊もののハシリ的なアニメ。
 美少年戦隊ものというのは大雑把に言うと、主人公格の美少年が複数(多くは5人)いて、悪と戦うというもの。
 ストーリー的にはアクションものなので男性向けだが、少年達のヴィジュアル的なものによって女性にも人気が出てしまうのだろう。 今で言うと、ガンダムWみたいなもの。他に有名なところでは「聖闘士星矢」があげられる。
 サムライトルーパーはその聖闘士星矢と同時期に放映がスタートした。神話の世界をベースとする聖闘士星矢に対し、 サムライトルーパーは時代劇をベースとし、独特な世界を構築していた。
 5人の少年達が着る鎧も、SF的にアレンジされ、一種のパワードスーツとも言える設定になっている。 それでも、日本の鎧を連想させるデザインであり、/随所に見られる和風な演出も相俟って、後にも先にもこの作品にしか見られない雰囲気を作り出している。
 ストーリーは、美少年戦隊もののご多分に漏れず、5人で悪と戦うというもの。TV放映終了後もOVAが2度制作されるなど、 超人気を得た名作である。


DTエイトロン

 サンライズが送り出した等身大ヒーローものアニメ。
 2187年、データを最終価値観とし、そのデータによって選民、全てを一元的に管理・統制したドーム都市「データニア」。 そこで育ったシュウは、その社会に疑問を抱き、データニアから脱出を図る。 そして、反データニアのレジスタンス「リターナー」と出会い、彼らと共に、 データ支配のない人間本来の理想郷を目指して旅に出る。
 荒廃した地球という、典型的な終末世界であるが、そんな中でも必死に、だが自由に生きる人々と、 全てを管理・統制し、優性人類だけを育てようとする閉鎖世界「データニア」の対比が考えさせられる。
 そして、謎の人工生命体「エイトロン」。彼は、言葉こそ喋れないものの、人々が忘れてしまった純粋な心を持っていた。
 アニメのヒットメーカー、アミノテツロー氏が送り出した異色の名作。


D4プリンセス

 美少女戦士ものの流れを組む一話10分程度の短編アニメ。
 パンツァーと呼ばれる様々な“道具”を具現化した装甲をまとって戦う戦士。 10人に一人がそのパンツァーであるという東方帝都学園を舞台に、 ドリル能力のパンツァーに変身する瑠璃堂どりすが巻き起こすハチャメチャ青春ドラマ…なのか?
 明らかに美少女アニメファンを狙ったキャラクター設定や演出、ギャグ、 そして10分程度という短い時間内でのスピーディな展開と、多くの要素が絡み合って、中々面白い。
 往年の「MS少女」的な部分もあるパンツァーという設定もイイ。


疾風!アイアンリーガー

 近未来スポーツロボットもの。
 3頭身のロボット「アイアンリーガー」達が、私達が良く知るスポーツを繰り広げるという、ちょっと変わった作品。
 野球、サッカーがメインだが、ちらほらとバスケットボール、アメリカンフットボール、テニス、剣道、柔道、空手、ゴルフ、 ボウリング、アイスホッケーといったスポーツも登場する。
 何せ、主人公である野球リーガー「マグナムエース」の所属するシルバーキャッスルというチームは、 様々なジャンルのリーガーが入り混じっていて、もう何でもあり状態。(^_^;)
 しかし、繰り広げられる物語は本格的。人間以上に人間くさいアイアンリーガー達、マグナムエースの暗い過去など、 かなり燃える。  ちなみに、私はこれを見て、アイスホッケーをやりたくなったのだった。(^_^;)

[DATA]

第一作 TVシリーズ「疾風!アイアンリーガー」 全50話(未確認)
第二作 OVAシリーズ「疾風!アイアンリーガー 銀光の旗の下に」 全6話(未確認)


新世紀GPXサイバーフォーミュラ

 私に一番強い影響を与えた作品。
 フォーミュラというだけあって、モータースポーツもの。 ところが、そのマシンがすごい。コンピュータによるナビゲーションシステム(これが喋る!)を搭載し、 動力は水素エンジンやソーラーエネルギー、最高時速は時速600キロメートル超という、ものすごいマシン。
 実的に考えれば、ソーラーシステムで時速600キロメートルも出せるほどのパワーは出せないし、 そもそも地上で時速600キロメートルも出したらコーナーを曲がるどころじゃなくすっ飛んで行くだろうとも言えるが、 そこはアニメということでご愛嬌。(^_^;)
 そんなマシンで、現実さながらのレースシーンを再現したこと、さらに魅力あるキャラクターが、人気を呼んだ様で、 TVに始まって、その後ビデオシリーズが3作製作され、現在、4作目(シリーズ5作目)が進行中。
 アニメファンじゃなくても、モータースポーツファンの方だったら絶対に楽しめると思うので、オススメ!
 ちなみに、私の旧ハンドルネーム「あすらぁだ」は、この作品で主人公、風見ハヤトが乗るマシン「アスラーダ」から。
 私は、TVシリーズの劇中の「夢を実現するために生きる」という言葉に感銘を受け、今でもその言葉は生きる支えになっていいる。 この作品に「前向きに生きる」ことの大切さを教えられた。

[DATA]

第一作 TVシリーズ「新世紀GPXサイバーフォーミュラ」 全37話
第二作 OVAシリーズ「新世紀GPXサイバーフォーミュラ11(ダブルワン)」 全6話
第三作 OVAシリーズ「新世紀GPXサイバーフォーミュラZERO」  全8話
第四作 OVAシリーズ「新世紀GPXサイバーフォーミュラSAGA」 全8話
第五作 OVAシリーズ「新世紀GPXサイバーフォーミュラSIN」 全5話(予定)


魔法騎士レイアース

 この作品は、大人気の漫画家グループ、Clamp(クランプ)原作の少女マンガを元にしたアニメ。
 ジャンル的には異世界冒険ファンタジー、魔法と剣の世界ですが、少女マンガには珍しい巨大ロボットもの。
 ロボットものとしても、ファンタジーものとしても楽しめる反面、物語は他とはちょっと違う独特の流れを持っている。
 で、どこら辺がお気に入りなのかと言うと、石田敦子さんのキャラデザもさることながら、キャラクターの9割以上が、 クルマ関係の名前であるということ。キャラクターのみならず、国の名前やロボットの名前もそう。
 そして、私の愛車カローラセレスも、主人公ロボット(魔神)の一体、魔神セレスとして名前を使われている。

[DATA]

魔法騎士レイアース TVシリーズ 全50話
原作コミック 全6巻
レイアース OVAシリーズ 全3話(一話にまとめた特別編も有)


ガンダムシリーズ

 説明の必要はないと思うので、ここでは作品の概要ではなく、私の思うことについて書きます。
 誰が何と言っても、ガンダムが大好き!(と…突然…)
 例え、必殺技を叫ぼうとも、ヒゲを付けてしまっても、ガンダムが好きっス!
 多くのガンダムファンは、「機動戦士」しか認めないか、厳しい方では最初のいわゆる1stガンダムしか認めないという人もいますが、 私はガンダムと名のつくものは全てガンダムだと思うし、全て好きです。
 私の場合、ガンダムというMSが一番で、ストーリーやキャラクター、世界観などは二の次、三の次ぎ。
 だから、どんなガンダムシリーズでも、他のファンの方に比べて、意外と抵抗なく、すんなり入ってしまうわけです。
 何故、そうなったのかというと、多分、中学生の時にハマっていたSDガンダムの影響があるのだと思います。 特にBB戦士の武者頑駄無(←ガンダムね)シリーズは大好きで、五月人形も驚くほど、飾られまくったガンダムを見てきたせいで、 多少デザインがすごくても「ガンダムはガンダム」と思えるようになったのかもしれません。(さすがに∀のデザインには驚きましたが…)
 また、既に「ガンダム」という言葉は、作品名ではなく、ブランド名のような感じになってきているようですね。GガンダムやガンダムW、 ガンダムXなどは、ガンダムである必要性は無かったわけですから。
 まぁ、旧作のリメイクとして、同じタイトルをかかげて、全く違うストーリーを構築するのは他の作品でもあります。 旧作ファンを呼び寄せることができますから、普通は成功するのですが、ガンダムの場合、反発が生まれてしまう。
 不思議ですね。ある種、異常とも言えますが、マニアックなファンを生み出し、巨大なマーケットと化してしまったことを考えれば、 納得できるものです。
 とにかく、今は∀ガンダムを見守りたいと思ってます。

[DATA](映像作品のみ)

機動戦士ガンダム 全43話
機動戦士ガンダムⅠ 劇場作品
機動戦士ガンダムⅡ哀・戦士編 劇場作品
機動戦士ガンダムⅢめぐりあい宇宙編 劇場作品
機動戦士Zガンダム 全50話
機動戦士ガンダムZZ 全47話
機動戦士ガンダム逆襲のシャア 劇場作品
機動戦士ガンダム0080ポケットの中の戦争 OVA全6話
機動戦士ガンダムF91 劇場作品
機動戦士ガンダム0083スターダストメモリー OVA全13話
機動戦士ガンダム0083ジオンの残光 劇場作品
機動戦士Vガンダム 全51話
機動武闘伝Gガンダム 全49話
新機動戦記ガンダムW 全49話
機動新世紀ガンダムX 全39話
新機動戦記ガンダムWエンドレスワルツ OVA全3話
機動戦士ガンダム第08MS小隊 OVA全10話
新機動戦記ガンダムWエンドレスワルツ特別編 劇場作品
機動戦士ガンダム第08MS小隊ミラーズレポート 劇場作品
∀ガンダム 放映中