9年ぶりのASK-13〜2000.8阿蘇合宿(KGC)


 8/15の午前中、阿蘇カントリ−空港においてKGC(北九州グライダークラブ)の合宿に参加させていただきました(2度目)。
ASK-13でのフライトは9年ぶりでしたが、刻々と変化する風景、気流の音、そして機体の姿勢の変化を感じるにつれ、
現役時代の記憶が蘇ってきました。
 
  8/15 10:46 離脱高度300m 飛行時間 0+09
JA2189 ASK-13 「 彩鳳」 ランウェイ全景 「阿蘇カントリ−空港」。
画面左下がウインチ、右上が発航帯およびピスト。
右手が「阿蘇観光牧場」。
(昨年とは180度逆方向からの撮影)。
フライト中の前席計器盤。右上が速度計、右下が高度計、中央が傾斜計、
左上が昇降計(バリオメ−タ−)。右隅に半分見えているのがコンパス。
以上よりこの機体は、方位270度(西)へ速度80km/hで高度240mを
-1.2m/sで沈下しながらほぼ水平(左右)に飛行していることがわかる。
下に見えるのは筆者の足。
右上に突き出しているのが、外輪山最高峰の大観峰(936m)
赤い糸は機体の滑りをみるもので通称「ヒゲ」

界最大のカルデラを誇る阿蘇山。
遠景が中央火口丘である阿蘇五岳(1592m:ひごくに)
手前が外輪山。ランウェイも外輪山上にあります。
近くには外輪山最高峰の大観峰(936m)があり、
仏様の寝ている姿たとえられる阿蘇五岳が一望できます。




HOME