さくら乗車メモ
九州周遊きっぷを使った帰りに、さくらに乗った。(全行程はこちら)
乗車したのは、11月29日長崎発さくらA寝台(9号車)、長崎から東京まで。
気づいたことをまとめておく。
寝台のセット
長崎から寝台はセットしてあった。下りの東京発車時は、座席なので、それよりも出発が遅いのに、セットしてあるとは意外だった。
寝台解体は、浜松を過ぎたところ。
乗務員
車掌は、下関の人だった。長崎編成、佐世保編成、それぞれ1人ずつ。下関で交代。
車内販売員が1人、長崎から東京まで。
寝台の解体に浜松から乗ってきた。9号車には、2人現れた。2号車には、別の人が乗ったのだろうか?解体後は、B寝台にいったもよう。
他に、食堂車の入り口のシートにおじさんがいたが、スタッフだったのだろうか?
車両
A寝台の2号車、9号車のシートの色やカーテンは、違っていた。床は、チェック忘れ。
9号車の車両は、オロネ14 2。オロネ14のなかで、一番定期検査から日が経っている(すなわち、一番状態がよくないと思われる)車両。
B寝台の中身もいろいろ。最近、14系化されたオハネ15
1185が10号車。更新はされてない。しかし、いつ変えたのだかわからないが、洗面台は新しかった。8号車のオハネフ14
3は更新車。洗面台も新しく、A寝台の9号車よりよいので、そちらを使っていた。
9号車の乗客
確認したのは5名。
私(長崎→東京)
長崎で、列車の写真などを撮っていた青年(長崎→豊橋?)
(肥前鹿島→熱海)の中年男性と、その母親?
どっから乗ってきたのかわからず、名古屋を過ぎたときには、もういなかった人(姿は見てない)。
A寝台下段の印象
寝台時、暗い。特に、トンネルや日が暮れてから、そう感じた。上段の底にライトがあれば、と思うが。寝ている分には、広々していていい。起きあがることはできるが、立ち上がることができない。なので、着替えることはできるけど、更衣室の方が楽。
座席時、まあいいのでは。前の壁が邪魔だ、といえばそうなのだが。満席で、荷物をたくさん持っていたら、置き場に困るかも。(どっか、いい場所があったのだろうか?)
肥前山口での長崎編成と佐世保編成の連結
長崎編成が、1番線に到着。
佐世保編成が、2番線に到着。機関車を切り離し、鳥栖方面に出発したはず。
長崎編成、ドア締め発車。しばらく進み、誘導員(というのだろうか)が乗り込む。
長崎編成後退。地上からの光の合図を、誘導員が無線で運転士に連絡。
連結し、長崎編成のドア開く。その後何かやっていたのかもしれないが、知らない。
時間になり発車。
神戸大阪
神戸大阪付近では、内側線を走行。大阪の到着ホームは8番線だった。
写真を撮る人
車内でも、カメラを持った人は、いた。佐世保編成の方が多かった。
東海道の沿線にも、カメラを持っている人が結構いたが、人が多いところでは、速度が落ちるのだった。速度が落ちるから人が多いのか、それとも、サービスして速度を落としているのか、それとも、危険だから?
車内アナウンス
今晩は、○○までご乗車のお客様がいらしゃいます。
・・・以前聞いたときは、○○で下車する客がいるのかと思ったが、○○までドア扱いをするという意味なのだろう。
またの、さくら号のご乗車をお待ちしています。
・・・佐世保編成が無くなるとか、A寝台が無くなるとか、はやぶさ号と併結になるといったことは、触れられなかった。いいのだろうか?
他に、富士山の案内アナウンスがあった。
寝台の解体
まず、上段、下段のハンガーを取り出す。
下段のシーツや浴衣、上段のカーテンを上段に放り込む。
寝台上昇のボタンを押して、上段の寝台を上げる。
下段のカーテンを収納する。
下段の寝台を座席にする。
ハンガーを帽子掛けにかける。
窓のカーテンを束ねる。(客のいないところは、レースのカーテンのみしておく)
こんな感じだったと思うが、よく覚えていない・・・