ぼうけん!メカラッパ号(20)
テラテラ星を救え!!(2)

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テキストのサブタイトルは、「このほしはだれのもの(2)」

脚本 木元守

声の出演(役は推定)
ラック 半場友恵
ザッパ 松山鷹志
タライラ 潘恵子
ポヨ 玄田哲章
ジッチャ 家弓家正?
テラノダケたち 田中完? 他?
テラノハート 菊池志穂
トンク 瀧本富士子
シジミ 菊池志穂
タルミン 上田祐司
アレッキオ 上田祐司
スットン 玄田哲章
モッチ 嘉部彩加
モッチの父 小関一?
モッチの母 高田由美
アナウンスの声 ?
ナレーション 玄田哲章

嘉部彩加って「週刊こどもニュース」に出ている子のようだ。なんか、小桜エツ子に聞こえた。

 

オープニングのあらすじはナレーションは、ポヨなんだろうか?

地下都市の前に立つ、ラック、ザッパ、タライラ。歩いて行くが、外には誰もいない。
何かか倒れてきた。タライラ星人の女の子だった。名前はモッチ。

モッチの家に行った。市長のお父さんとお母さんがいて、タライラ星人のことを聞いた。
チャイムが鳴り、アナウンス「お昼12時、食事の時間です」
3人は、ご飯をごちそうになることになった。食事は錠剤2錠だけ。パーフェクトフード、略してパーフーという。
チャイムが鳴り、アナウンス「12時30分、食事を終了して洗濯を始めてください」
ラックは、食事を済ませてないのに片づけられてしまった。
洗濯は、服を着たまま殺菌の薬を浴びる、というものだった。
チャイムが鳴り、アナウンス「午後1時、2時まで楽しいおはなしタイムです」
モッチの両親は、何の話をするか口げんか。
ラックとモッチの2人はベランダ?に出て話しをしていた。モッチはいつかハイキングがしたいと言っていた。

地上は、テラノダケの世界。
ポヨがテラノダケにマサシクについて説明。ポヨは、テラテラ星人の手下と疑われ、テラノダケからエナジー攻撃。
ポヨが持っていた花が、テラノダケのところへ。テラノダケは、うっとりしておとなしくなった。
ポヨは逃げ出した。テラノダケが追ってくる。ポヨ、そしてテラノダケも穴に落ちて地下都市へ。

モッチは頭が痛いと言って、氷嚢をして寝ている。おでこに出来物がある。タライラは、パーフーと洗濯の消毒薬のせい、ザッパはお日さまのない地下にくらしているせい、と推測。
モッチの両親は、みんなテラノダケのせいとテラノダケを恨んでいた。ラックは、テラノダケが増えたのはテラテラ星人のせいだと言う。
ザッパは、これを使おうと言って、マサシクを取りだした。モッチの両親は、テラノダケがいなくなるよう願えばよいと言う。タライラは、そんなこと、テラノダケが願うわけない、と言う。
ポヨが現れた。本当のテラノダケも現れた。ポヨとラック達は、テラノダケに攻撃された。ポヨがもっいた花がモッチのおでこに飛んでいく。花が毒を吸ってテラノダケになった。
テラノハートの声がする。テラノハートは毒に汚れたものをきれいにするのが役目。テラノダケは、テラテラ星の毒を消すためにテラノハートが形を変えた物だった。

モッチが元気になった。モッチの母がポヨに礼を言い、キスマークをたくさんつけた。
市長は改心して、元のきれいな星に戻したい、と言い、テラノダケは、テラノハートに戻りたいと言った。

テラテラ星人、テラノダケが集まって、心を1つにして、マサシクに願う。
ラックは、ポヨと分かれるのはいやと言うが、ポヨに説得され、マサシクを起動。

テラテラ星は元に戻った。
モッチはハイキングができると喜んだ。モッチの両親は反省し、2度とテラノハートがテラノダケにならないように、と決意した。
ジッチャは、「ザッパの奴やりおったな、さすがわしの孫じゃ」と言って笑っていた。

ラックとザッパとタライラはテラノハートの花の中。ポヨのことを話していた。
ラックがポヨと叫ぶと、ポヨが返事してやってきた。ポヨがテラノハートに戻らなかったのは、ラックとポヨが分かれたくない気持ちが強かったかららしい。
タライラが、マサシクのことを聞く。
ラックの答え、「消えたよ。ぼくにはわかる。だって奇跡は1回限りのものだから」
(何回も奇跡を起こす作品の数は多いと思う)

イタダキ団、何かの準備完了。アレッキオとスットンも準備完了。
2つの船が幕を引く。幕には「テラテラ星よ いつまでも!!」と書かれてあった。