さんすうみつけた(2)「いくつあるの」
●ゲスト
たぬき一家
きつね一家
モンキチ(さる)
クーコ(はと)
声は誰だかわからない。聞いたことのある声、池澤春菜?のような気もするが・・・
●内容
ナナ、ミィ、ゲン登場。
チューリップの花と、ナナが算数の星から持ってきた種を育てた花のつぼみがある。
食事をすることになり、ナナが、「お皿を並べておいてね」と言って行ってしまう。
・・・ナナは、別のセリフを言っているようにも見える。
ゲン、ミィが、皿、フォーク、ナイフを並べる。それらがすべて、「ひとつとひとつとひとつ」のなかまであることがわかって、大喜び。
・・・まあ、ナナ、ミィ、ゲンの分をひとつずつ並べたので、当然なのだが。
たぬき一家登場。たぬき一家とチューリップの花の数が同じことを、ゲンがみつける。たぬきが、その数を「たぬきっつ」と命名。
きつね一家登場。きつね一家とチューリップの花の数が同じことを、ミィがみつける。きつねが、その数を「きつねっつ」と命名。
卵屋のモンキチが携帯電話を持って登場。たぬき、きつねの「たぬきっつ」「きつねっつ」と言う電話での注文に大弱り。
・・・たぬきやきつねも、電話をかけるということは、数字は、知っているのだろう。でも、意味を知らないのだろう。それとも、電話は取り次ぎ式だったり、数字ではなく○△×といった記号なのだろうか?
ナナが、たぬき、きつねを呼びだし、たぬきときつねは、同じ数であることを指摘。その数をたぬきは「たぬきっつ」、きつねは「きつねっつ」と呼ぶことにしようと主張するが、ナナに「数の名前は、もう決まっているのよ」と言われ、大ショック。
数の名前をみんなで言ってみましょう、ということで
<歌> かずのなまえ
たぬき、きつねは、5匹ずついることがわかった。
モンキチが持っていた卵を、ゲンが配るが、たぬきの分しかなかった。きつねの分、5個をにわとりに注文しようとしたが、にわとりは電話を持っていない。
クーコ登場。クーコに、にわとりへの伝言を頼もうとしたが、どうやって数を伝えたらいいかわからない。
そのとき、ナナが算数の星から持ってきた、数字の花が咲いた。数字が数の印とわかり、クーコの首に5と書いた紙をつりさげた。
・・・でも、にわとりが、それを見て、モンキチからの注文とわかるのだろうか?それに、5の意味がわかるのか?
<歌> 数字は数の印
・・・残念だけど、ここにクレジットは、入れられないな。数字にかぶってしまう。
ということで、クレジットなしで、終わり。