らくがき2000年5月号
( )内の日付は、書き込んだ日
(5月29日)さびしんぼクラブ
28日、青二ミュージアムで行われたさびしんぼクラブのイベントに行った。
着いたときには、もう開始時間で、入り口の前で出演者が待っている状態で、立ち見となってしまった。
出演は、会長の井上美紀、書記の永島由子、秘書の柳瀬なつみ。ゲストに大塚瑞恵、西脇保。VTR出演、大野まりな。他に、住友優子、辻桃子、私市淳、中山真奈美、水橋かおりのメッセージが紹介された。(まだいた?)
印象に残ったのは、
井上美紀の住友優子のまね
永島由子の淳の読み間違え
西脇保の、○○の運転する車は途中で車種が変わる!というお話
(5月14日)塩沢兼人
塩沢兼人が亡くなったと聞いて、驚いた。
私にとって、比較的、声の識別が出きる人でした。
数多くの出演作品があるけれど、「ハロー!サンディベル」かな。
しかし、役名を思い出せないのだ。マイクだったかなあ?
リッキー、オリバー、キティ、アレックなんて名前は思い出したのだが。
ご冥福を祈ります。
(5月11日)BSデジタルフェアをふりかえる
結局、4月29日から5月7日にかけてNHK放送センターとその周辺で行われたBSデジタルフェアには、4日行った。そのうち、放送センターに入ったのは、2日。
人出は、当初予想されていた10万人の倍の20万人を越えたそうだ。この人数は何の人数なのだろうか?放送センターに入った人の数?それとも、会場入り口を通って人の数?だとすると、ただ「つくってあそぼ」ショーをだけ見に来た人や、NHKホールのファミコンに来ただけ人、スタパに連れてこられた人も入っているのかな?テント2000から入った人はカウントされているのかな?
私の感想は、どうしてNHKはこんなにBSデジタルフェアに力を入れたのだろうか?ということ。特にデジタルハイビジョンに熱心なようだ。それよりも、もっと既存のチャンネルの番組(特に教育テレビ)を充実させてほしい。
もう1つ、どうしてこんなに見に来る人がいたのかということ。
展示で一番印象に残ったのは、ニュース音声を即時に文字に変換する装置で、「福永代表しか聞くことが出来ないとされている天の声を・・・」の「天の声」を「天皇行為」と誤変換したことだった。
(5月10日)「まちかどド・レ・ミ」ショー
7日、再びBSデジタルフェアに行った。メインステージでのみんなの体操から行こうと思ったのだが、それには間に合わず、次の「どーも!よろしく」が始まったところだった。4日に声優が出入りしていた後ろのブースはなかった。
舞台上には、どーもくん、うさじい、たーちゃん、の他に、司会のお姉さん、チカ、あきらお兄さんという知らないお兄さん。
どーもくん他のぬいぐるみ退場のあと、人間3人のトーク。その後、どーもくんたちのぬいぐるみショー。次に、あきらお兄さんの風船ショー。
そして、チカのトロピカルメドレー。バックダンサーにどーもくんたち登場。最後には、ポップとクルミも登場。
チカは、白のワンピースに赤いシャツ(白の水玉だった?)。2日の「つくってあそぼ」ショーでみたときは、スカートでなかったと思うけど。
ところで、チカは、「どーも!よろしく」には毎日のように出ていたのでしょうか?出ていないとすれば、代わりに誰が出たのだろうか?それとも、形式が違っていたのでしょうか?気になるところ。他の日の「どーも!よろしく」を見た人いませんか?
時間になって、「まちかどド・レ・ミ」ショーが始まり、チカとポップが登場。
衣裳は、先ほどと違う。チカはスカートではないけどまちかどな衣裳。内容は、ポップの忘れた誕生日を探しに行くというもの。
曲は、ドキドキあいさつ、で始まった。覚えているのは、さんぽ、シェイクハンズ、パンダうさぎコアラ、誰にだってお誕生日、WAになって踊ろう。
最後のほうになって、やっとクルミ登場。ドレミの歌、を歌ったのは覚えている。もう1曲ぐらい歌っていたような気がするけど。
最後の曲は、伝説のコンビニ。
テント2000に行くと、「フルーツサンデー」の収録だった。鼓笛隊の格好?をした前説のお姉さんが気になる?
30日に続き、2度目、NHK放送センターに入った。今回は、前回見逃したデータ放送の展示とトイレと食堂を重点的に見た。
データ放送のデモで、「お客さんは、この中の4つの映画のうち、どれがいいですか?」と聞かれてしまった。さっき見たショーのせいか「サウンド・オブ・ミュージック」と答えた。
食堂は、外の会場を見渡せるいいところにあった。
再び、テント2000に行くと、今度は「金曜アニメ館」のリハーサル。
アシスタントは、豊口めぐみ。もう、本番の衣裳を着ていた。ガンダム特集ということで、ゲストに富野由悠季。
事前申し込みしてなくても、本番の収録をじっくりゾーンで観覧できそうだった。でも、疲れたし、帰ることとした。
(5月7日)きよ美ちゃんと歌おう
春休みのスタパでのイベントで、じゅんじゅんが、としまえんでなんたらかんたらと言っていたのを思い出し、調べてみた。スプリングフェスティバル2000とやらで、4月29日に「じゅん★Pと歌おう」30日に「堀江美都子ライブショー」なんてのもあったそうだ。しかし、もう過ぎてしまったではないか。(知っていていったかどうかは不明)
6日に「きよ美ちゃんと歌おう」出演、秋田きよ美、山野さと子、とあったので、としまえんに行ってみた。
園内にはいると、ドラベンチャーランドとかいうのが開かれているせいか、ドラえもんのうたがガンガンかかっていた。
5分くらい前に目的の会場に着いた。「ひとりでできるもん」の曲がかかっていた。結構人がいて一番後ろの席に着いた。最前列には、カメラを持った大きいお兄さんがいたそうだ。
お姉さんの諸注意の後、山野さと子登場。1曲歌った後、ちいまいちゃんの秋田きよ美登場。きよ美ちゃんが1曲1人で歌い、その後はずっと2人で歌っていた。
曲は、きゃんぴーワンダーランド、おしゃべりハート、ハートにキュン、手をたたこう、パンダうさぎコアラ、となりのトトロ、さんぽ、ドラえもんのうた、だったかな。タイトルは自信ないのもあるけど。たぶんこれで全部だと思う。
2回目は、30分くらい前に行ったので、前の方に座れた。始まる頃には、またいっぱいになった。内容は1回目と同じ。トークはちょっと違った。前日は、2人で大阪でイベントやってきたんだって。
とにかく、きよ美ちゃんはかわいかった。挨拶の仕方も、「ひとりでできるもん」のときと同じだった。
(5月5日)集まれ!キッズ デジタルアニメ遊園地
4日、BSデジタルフェアのメインステージで行われた「集まれ!キッズ デジタルアニメ遊園地」の公開生放送に行った。
10分(?)ぐらい前に行ったら、まだリハーサル中で、お客さんはまだ入場してなく、入場待ちの長い列ができていた。枠の外から見れそうだから、それでいいかと思っていたが、座れそうだったので中に入った。
内容に関しては、書くのは省略。出演者は、森下アナ、笹峰愛、豊口めぐみ、田中理恵、小尾元政、長沢美樹、池澤春菜、井上伸一郎、どーもくん、うさじい、たーちゃん、他(解説の人や、クリエーターがいたのだけど名前忘れた!)
客席の後ろにブースがあって、そこで声を当てていたのだけど、たーちゃんの声の豊口めぐみは、後ろ行ったり、前行ったり大変そうだった。
うさじいは誰だ!
お客さんは、最初たくさんいたのだけど、だんだん少なくなり、途中は濃い人ばかりになり、最後の方に少し持ち直した。そういえば、入場案内のところに「親子連れ優先」ってあったけど、子供連れのお母さんからは、「全然子供向けじゃないのね!」と言う声も聞こえてきた。
きらりに関して、「私も、よーく知っています」と言うまで、全くわからなかったのだが、きらりの声は、池澤春菜だったのだ。私の識別能力の低さにショックを隠しきれない。
調べてみると、公式のページのどっかに写真付きで載っていた。
(5月4日)「つくってあそぼ」ショー
2日、BSデジタルフェアのメインステージで行われた「つくってあそぼ」ショーに寄ってみました。(東京駅に行くには、ちょっと遠回りだったかもしれない)
ちょうど到着したとき、始まるところだった。お客さんは少なかったけど、平日だとこんなものかな?
ワクワクさんが、箱の中から登場。Wのイニシャルの入ったベストを着ていた。
新聞紙を丸めてボールをつくり、ボール紙でコーンをつくり、それをひもでつなげて、けん玉の完成。ワクワクさんがやって見せた後、お客の中の小さな女の子を選び、ワクワクさんと一緒にけん玉をやった。
次に、ボール紙を筒にして、帽子けん玉をつくった。ワクワクさんがやって見せた後、子供では難しいということで、お客の中からお母さんを選び、やってみたが上手くはいかなかった。
ゴロリ、モンタ、ソラミの声がして、「私たちも呼んで」と言って、3人の登場。
3人のショーとなった。「ともだちいっぱい」のテーマ曲も聴けた。
再び、ワクワクさん登場で、ビニール袋でボールをつくった。お客さんとバレーボール。
続いて、ビニール袋でつくったこいのぼり登場。ゴロリ、モンタ、ソラミもこいのぼりを振り回した。
このとき、なんと、チカ登場で、「こいのぼり」を歌っていた。「まちかどド・レ・ミ」の衣裳じゃなかったのでワクワクさんが紹介するまでわからなかった。チカは、すごく小さく見えた。
風が強かったせいか、ゴロリの持っていたこいのぼりの竿が折れてしまったり、ワクワクさんの持っていた、吹き流しがからまったりした。
こんな感じで、ショーは終わったのだが、ゴロリ、モンタ、ソラミに加え、チカまで現れるとは思ってもみなかった。
ちょっと時間があったので、スタパにも寄ってみた。ゴールデンウイークだから収録はないのかな、と思っていたけど、ハングル講座や年末放送のドラマがあった。
(5月2日)BSデジタルフェア
4月30日、NHK放送センターなどで行われたBSデジタルフェア(5月7日まで開催)に行った。
途中、国立代々木競技場第一体育館では、入場を待っている異様な団体がいた。前日、野球放送延長のため久しぶりに聞いたドリカンによると、やまとなでしこ(堀江由衣、田村ゆかり)のイベントだそうだ。
BSデジタルフェアの会場の着いて、案内板を見ると、メインステージでの「いないいないばあっ!」ショーは終わっている。残念!
気を取り直して、NHK放送センターの正面玄関を入る。出てくるまで1時間半くらいかかったのかなあ?気づいたら、見逃してしまったコーナーもあったのだけど、再入場する気にはなれなかった。
どうでもいい展示もあったけど、人混みで進めなくて仕方なく見てしまったのもある。見入ってしまった物をいくつか紹介。
ニュース放送を文字に変換する装置・・・これ自体に意味があるとは思わないが、誤変換がおもしろかった。
自動でカメラを動かす装置・・・2人の対談形式の番組に対応していて2台のカメラが無人で動く(位置は固定)という物。フリップを出したり、ゆっくり歩き回る程度なら反応できるらしい。でも出演者の衣裳は、特徴的だった。
学校放送データベース・・・○○○質問箱に使われていたような物。キーワード入力して映像を選択し見るという物。動作が少し重いのと、早送り、巻戻しができないのが不満。
前日などにいろんな番組でBSデジタル放送やこのフェアについて見たりしたのだけど、今回行って初めてわかったこと。
その1、BSデジタル放送には、ラジオもあるということ。
ただ、NHKがないので、今までNHKが存在をアピールしてこなかったからだろう。他のハイビジョン放送する民放各局はすべて2番組割り当てられている。他にオリジナルのもあるようだ。私としては、QRというのが気になる。
データ放送するのも、NHKだけでなく、各テレビ局、ラジオ局、それにデータ放送のみのところといろいろあるようだ。
ラジオや、データ放送は、有料なのか無料なのかよくわからない。
その2、NHKはハイビジョンとBS1、BS2しかない。(他にデータ放送はある)
これでは、NHKに新たな期待はあまりできないのではないか。なので、受信料そのままというのは当然!?
ただし、ハイビジョンで「さんすうみつけた」や「さんすうすいすい」をやるなら話は別。
民放も、何を放送するのかさっぱりわからないけど。
テント2000に行くと展示はいろいろ変わっていた。
スタジオからは、「パンダうさぎコアラ」が聞こえてきた。「みんなの広場だ!わんパーク」のリハーサル中のだった。茂森あゆみがいたようだったけど確認はできない。スプーは、中身だけだった。
やがて、リハーサルは終わり、お客さんの入場。小さい子が多い。「金曜アニメ館」とは違って、左後ろの方にブースがあった。そこに、戸田ダリオと川村万梨阿がいるのだろう。
スタッフの衣裳が違う。こちらはラフで、保育園の先生って感じ。アニメ館の方は、テーマパークの従業員って感じ?
お客さんの入り口ではない方から、子供たち10名ほど入ってきた。仕込みの子供のようだ。一般の子供と混じっていたのだが、ダンスでの振りが大きかったのは、この子たちだろう。
前説に、お兄さん登場。大人たちに注意をしたあと、子供たちを、前のスペースに召集。ほとんどの子供が集まったようだ。次にお姉さん登場(なんとなく小川範子風?)。拍手や歓声の練習をしたあと、バンドのメンバーの召喚。その後、出演者を呼んで、知らないうちにお姉さんはいなくなった。
やがて、本番が始まり、茂森あゆみは「公園へ行きましょう」などを歌っていた。リハーサルとは衣裳は違っていた。
「ぐ〜チョコランタン」が始まったところで、私は退却。
時間がなくなってしまいスタパには寄れなかった。