フェドー劇場公演「アゲイン」(大塚・萬スタジオ 1999年5月21日〜30日)

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観に行ってから、だいぶ日が経ってしまったので、どうしようと思ったけれど、3回観に行ったことだし、私のページでおススメしたこともあるので、ちょっと書くこととした。


どんな話だったかというと、ある役者(中村秀利)が、目覚めてみると、40年前の1999年の公演中の舞台上(しかも、高校生役)で、そこから人生をやり直すという話。前とは、状況が若干違うらしい。

その主人公の名前がナオキ。どっかで聞いた名前!でも、「なぜなぜ日本」のナオキとは、だいぶテンションは違う。なぞのおじさんは?、といえば、「なぜなぜ日本」とは違うけど、なぜかH.G.ウエルズが現れる。そして、なぞの美少女、エル(梶村ひろこ/浅田葉子)を連れてきた。
エルちゃんの衣裳が、ピンクのワンピースで、うららあにまるコスチュームみたいだった!でも、ネコ耳やしっぽは付けてないし、「ここなんどす〜」なんてことは言ってくれなかった。
他に未来からは、NASAが開発したアンドロイド、ゴンザレスもエルちゃんを追ってタイムスリップしてきた。

他の登場人物は、劇団の仲間達がたくさんと、その劇団に劇場を貸している市の市長。その市長に1000万円を貸して、劇場の明け渡しを迫る悪徳(?)議員(鈴木琢磨/中村大樹)。その議員の秘書、お母さんも登場。
あとは、新聞記者と2039年の役者の家の使用人。大手映画会社のプロデューサー(熊谷ニーナ/山口由里子)とそのお付きの人。
議員が、カラオケショーの時に雇った女子高生達。これで全員かな?

エルちゃん、映画会社プロデューサー(たしか、元アイドルということだったような)もその後、劇団に入ったりしていろいろあったんだっけ?立ち退きを要求されたり!

以下略


某所で見た「ほんだちあき」は、ここに出演の本田千秋だったらしい。

やっぱり、お客さんにもどっかで見たことあるような人がいた。