11/02
ジャギ爆弾でグラディオンもろとも吹き飛んだダイタリオンだったが、自己修復機能によって復活。ジャギから解放された彼は、ケントにグラディオンの復活を助けるよう要請する。
さすがにデリトロスの侵攻以前から、自らを「時の神」と名乗ってただけあって、再生能力も他に比べて群を抜いてるな。
11/03
ビルにジャンボ機をぶつけたり、炭疽菌をばらまいたりするのは確かに間違っている。
でもどうすれば、世界の目や手を、アフガンやタリバンに向けさせることができただろうか、と最近気になってきた。
三宮駅で痴漢行為をしていた男が、警官に呼び止められるなり拳銃を発砲。取り押さえられたその男は、なんと暴力団幹部だった。
犯罪を行なうことが暴力団の仕事なわけだが、こういう低俗な犯罪が続発するようになると、「暴力団が綱紀粛正を行なう」という本末転倒の事態が本当に起きかねない。
今日の「料理少年Kタロー」のゲストは、江戸時代からタイムスリップしてきたKタローたちの先祖、高野山慶三郎(たかのやま・けいざぶろう)。
冷蔵庫やコンロや水道を見て、驚きながらもすぐ順応して子供のようにはしゃぐ姿を、池乃めだか氏が好演していた。
このドラマって、終了後に「ウルトラマンの裏で健闘した、幻のカルトドラマ」って呼ばれることになるんじゃ..?
11/04
今日は「アギト」やってないんで、あんまり書くことないな。
11/05
今週の「ベイブレード」を見る。
アメリカチームに続いて中国チームをも全滅させたカイ。
タカオらはヴォーグの研究所に忍び込んで彼の説得を試みるが、カイの返事は、ドランザーを投げ渡すことだった。
ということは、ブラックドランザーを駆るカイを、タカオがドラグーンではなくドランザーを使って倒す(正気に戻す)、という展開がありうるな。
次回、カイとタカオたちが、バイカル湖で決戦。
って、モスクワからジェット機でも片道数時間かかるようなところにわざわざ行かんでも、他にも決戦にふさわしい名所はいくらでもあるだろう?
さすが、世界征服を企む悪の秘密結社。スケールがでかいというべきか?
11/06
レイクのCM。
ハワイ旅行に行きたいとごねる主婦。「余裕ないだろ」と相手にしない夫。
その時、レイクの会社ビルの格納庫が開き、仰々しいシチュエーションと共に、気球に羽根が生えたような巨大ロボットが出撃する。
だが主婦はへそくりを持ち出し、出番をなくした鳥ロボは、すごすごと格納庫に戻る。
今までは、「あのロボットは主婦のところに飛んで行って、何をするつもり(というか、どういう風に金を貸すつもり)だったんだろう?」と突っ込んでいたんだが、最近では「今だったらハワイ旅行なんて安いだろ?」と突っ込むようになった。
11/07
シェリスのアルター能力は、触れた相手の能力を増幅したり、あるいは過増幅させてダメージを与える「エターナル・デボーテ」 ただし、体力をかなり消耗するため、連続使用には向かない。
来夏月が言っていた「ひとりでは成り立ちにくい」とは、そういうことだったのか。
以前劉鳳が倒れた時にこれを使おうとしたのは、彼のなけなしの精神力を回復させるためだったようだ。
でも先週、「練習しないと」って言ってたけど、相手がいないと使えない能力を、どう練習していたんだろう?
村人たちを、幻覚攻撃「スリーピングビューティフレイム」で眠らせる常夏三姉妹。
そうか、マッド・スプリクトだけでも幻覚を見せることは可能(カズマVSニセ劉鳳とか)だが、この前記憶喪失の劉鳳をたぶらかした時には、三姉妹の能力も併用していたのか。
それにしても、「スリーピングビューティフレイム」
なんか、叶姉妹をほうふつとさせるネーミングだ。
村を守るシェリスに襲いかかる、来夏月と三姉妹。
シェリスは、エターナル・デボーテで晩夏にダメージを与えるが、多勢に無勢。
間一髪、駆けつけた劉鳳に救われたんだが、シェリス、能力使う時の顔、こわすぎ。あの状況下では、恐いくらいが心強いかも知れないが..
村人たちを人質に取り、劉鳳に水守の引き渡しと「扉」の開放を迫る来夏月と三姉妹。
ビフのハンマーが村人らに振り下ろされ、かなみの叫びがこだました、まさにその時、絶妙のタイミングで飛んで来たカズマが、ハンマーを粉砕する!!
見張りやぐらの屋根に着地し、すっくと立ち上がるその姿には、
「カズマ、復活!! さあ、反撃開始だ!!」
のあおり文句がぴったりだと思った。
シェルブリットでハンマーを粉砕するカズマ!!
絶影でダースを蹴散らす劉鳳!!
凶悪な笑みを浮かべて、晩夏の腹にエターナル・デボーテをぶち込むシェリス!!
水守を捕らえようとする仲夏を、エタニティ・エクストラショットで吹っ飛ばすあすか!!
初夏の前に「オレより速く動くつもりかい?」とラディカル・グッドスピード(ビーグル)で立ち塞がるクーガー!!
「歴代仮面ライダー、後楽園に集結!!」のごとき大進撃に追い詰められた来夏月は、三姉妹を最終形態「バーニングサマー」に合体させる。
その姿は、「理想の彼女」に「奴隷的服従」を強いる来夏月のエゴを象徴するかのような、醜悪極まりない姿だった。
バーニングサマーの熱波で村人を焼き殺そうとする来夏月。人質を取られては、「正義と秩序の風紀委員長」は反撃できない。
だが、「自分に関わった者はみんな不幸になるという現実を前にして、開き直ることを選んだチンピラ」には、あまり関係がなかった(いちおう、ヤバくなる前に何とかするという、根拠のない自信はあったようだが)。
村人を人質に取り、劉鳳と降伏交渉に入ろうとする来夏月。それを完全に無視して、
「シェルブリッドォ..バアァァァァストォッ!!」
と叫び、「もっと! もっとだ!! もっと輝けえぇぇっ!!!」と必殺の一撃をぶち込むカズマ。
新しいシェルブリッドそのものの名前なのか、それとも必殺の一撃のことを指すのかは不明だが、ともかく、誕生から8ヶ月目にしてやっと名前がついたか。
カズマにぶちのめされて戦闘不能になった三姉妹は、なおも戦いを強行する来夏月の命令を拒否。怒った来夏月は、彼女らを無に還してしまう。
意識がある状態で分解されるのは、痛かっただろうな..
いわゆる「美少女同居もの」の主人公は、普段軟弱でも、こういう時くらいは女の子を守ろうと懸命になるものだが。
えらそうに捨てぜりふ吐いて逃げて行った来夏月だが、自分のアルターを否定した者に再起の機会などあろうはずはなく、無常に始末された挙げ句、分解されて喰われてしまった。
こ、これは、あの「白と黒のアルター」と同じ力..!!
人質の扱いをめぐってケンカをはじめたカズマと劉鳳が、次回やっぱり激突。
そろそろ最終話も近いし、思う存分殴り合って、何かをつかんでくれ(無責任)。
◆その回は結局、乱入したビフによってケンカは中断。最終回まで持ち越しになった。
11/08
新型AIBOが発表された。
なんか「ターミネーター」のテーマ曲が似合いそうなデザインだった。
11/09
流れ星を見て「ケントくんに何かあったんじゃ..」とケント宅へ走る倉知ショウ。
なんてロマンチックな男子小学生なんだ..
グラディオンを復活させるべく苦闘する、ケント、ショウ、ダイタリオン。
その姿は世界中に実況中継され、世界中から集まった子供たちの応援が、みるみるうちにグラディオンを再生していった。
でも、いったい誰が、あの映像を流したんだ? ウェブナイトの誰でもないようだし、カロンも復活作業中の記憶がないようだった。
やっぱりあの子?
ところで、「世界中の子供たちの応援で主人公ロボが復活する」という感動的な場面なのに、「子供たち」の中にケントの友達が映ってる場面が少ないというのは問題ではないか?
(他にはショウ、アオイ、カイト、ナオキだけ。ジャン、ツバサ、マモル、キョウイチとかは、小分割された一場面のみ..)
今日の「ウェブダイバー」は作画が今ひとつで、これから何回も使うであろう、
「ウェブダイブ! ダイタリオン!!」
「ウェブチェンジ! ダイタリオン・アタックモード!!」
のシーンとの落差が大きかった。
グラディオンとダイタリオンの身長が同じくらいに見えたんだが、
・ダイタリオンは復活したばかりで、まだ本調子ではない。
・洗脳されていた頃のダイタリオンは、ジャギの影響で大型化していた。
・グラディオンは世界中の子供たちの勇気と希望のエネルギーで復活したので、そのエネルギーの大きさだけ大きくなった。
のどれかだろうか。
すべてのウェブナイトが正義の戦士に戻った喜びもつかの間、今度は「デリトロスゲート」を舞台に新たな戦いがはじまる。
次回「強制転送! デリトロスゲート」
そうか、あのマジカルゲートの直下に広がる異世界は「デリトロスゲート」というのか。
予告によると、ダイバーランドが丸ごと異世界に転送されていたように見えるんだが、果たして?
ロボットアニメなのに異世界ファンタジーになってしまう(?)とは、まるで「スーパーロボット大戦EX」みたいだ。
11/11
「クラッシュギア」を見て思った。
実物の(現実世界の)ミニ四駆やベイブレードは、アニメのように聖獣が宿っていたり竜巻を起こしたり、音声入力やド根性で動いたりはしないが、形状自体はそっくりに作られている。
でも、クラッシュギアのおもちゃは、アニメに出てくるのほどかっこよく見えない。
(特に主役メカのガルダイーグル。剣短すぎ)
売れるのだろうか..?
エクシードギルスに変身し、木野アギトを圧倒する涼。
ギルススティンガー(触手)で縛り上げ、とどめを刺そうとして真島に止められた彼は、木野アギトを海へ蹴り落としてうっぷんを晴らすと、その木野を助けるために海へ飛び込む。
助けるんだったら、変身を解除しなくとも、スティンガーを潜らせて引っ張り上げればいいのでは?
木野を救助し、自宅で介抱する涼。
「あんたは俺の心に灯を点けた」
「裏切られることには慣れている」
「人の心なんて、誰にもわかりはしない」
苦労した分、実年齢以上に精神年齢上がりまくってるな..
氷川に伝言を頼む北條。
「小沢さんに伝えておいてください。あなたに蹴られたところがまだ痛む、とね」
おい、たった数秒前に「物事は大きな視点で見ないと」って言ったばっかりだろ?!(笑)
でも、それでこそ北條だ(笑) 前回は事件の核心に迫るのに夢中みたいで、北條らしさ(いやらしさ)がいまいちだったからな。
氷川「アギトであることは、ある意味悲劇ですよね。訳のわからない運命に翻弄されて..」
翔一「いえ、ふつーですよ」
涼とだったら、
「アギトであることは、ある意味悲劇ですよね」「俺は自分を哀れんだりしない」
「ふだん訓練とかは..」「いや、少し前までは塞ぎ込むしか能がなかった」
とか、もうちょっと「らしい」会話ができただろうが..
まだ翔一のことで動揺しているのか、目の前にアンノウンがいるのにバルカンを取り出そうとしたり、安全装置の解除コードを間違えたりと、混乱しまくりの氷川G3−X。
これほど精神的支えが必要なライダーは初めてだろうな..
◆でも翔一も、結構落ち込む回数多いよな。
次回は、エルロード復活、木野のチーム(?)参入、翔一と木野のW変身、やっぱり戦う翔一と木野、など、見所が多そうだ。
筆者は「灼熱アギト登場、エルロード撤退」から「木野登場」までに数日の間があって、そこにスペシャルが入るのではと考えているんだが、劇場版はどこに入るだろうか。
◆テレビ版でのエクシードギルス登場以降には、劇場版が入りそうな間がないので、数日どころかひと月近い間があったのかもしれない。
劇場版でのエクシードギルスは、切断された右腕を再生させるために肉体を急激に活性化させた結果、偶発的に誕生したもので、テレビ版で真島の力をもらってはじめて、任意に使えるようになった。ということだろうか。
11/12
タカオたちと決着をつけるため、彼らをバイカル湖へ呼び出したカイ。
世界で何番目かにでかいバイカル湖を戦場に選んだ割には、実際にバトルに使った範囲は半径数メートルくらいだったような(苦笑)
「カイとタカオたちが、バイカル湖で戦っています!」と、衛星写真を持ってジュディらに知らせに来るエミリー。
さすがアメリカ合衆国。奪われた聖獣を取り戻すために、偵察衛星を使ってカイをつけ回していたらしい。
ジュディ博士は息子のマックスのために、仕事中にこっそりと新型ベイ「ドラシエル・フォートレス」を完成させていた。
さすがにアメリカチームの科学力と蓄積データをを駆使して作っただけあって、その防御力、持久力はまさに鉄壁。まさに要塞のごとく、ブラックドランザーを受け止める。
親バカ(失礼)で作ったベーゴマが、悪の組織の世界征服(?)の野望を砕く、最初の一歩になろうとは..
カイのブラックドランザーの破壊力を、鉄壁の防御力で受け止める、マックスのドラシエル・フォートレス。
そこへさらに、タカオが「お前のドランザーが泣いているぞ!!」と、四聖獣の力が宿ったドランザーでとどめを刺す。
ラスプーチンの秘法といえど、所詮はひとりで作り上げたもの。愛とか友情とか現代科学とか、それ相応の力でフクロにすれば(笑)、なんとかなるようだ。
決着が着いたその時、付近の氷が割れ、湖中に引きずり込まれるカイ。タカオたちの差し出した手を、ためらいながらも、握りしめる。
その後やっぱり「ふん、よけいなことを」と言うところは、いつものカイに戻った証拠だ(笑)
次回「ボーグ襲来」
あれ、「ヴォーグ」じゃなくて「ボーグ」なんだな。首領(?)が「ヴォルコフ」だから、てっきり「ヴォ」だと思ったんだが。
11/14
劉鳳は「無常矜持」の名前に聞き覚えがあった。
「劉家は今の地位を得るまでに、汚いこともやっていたと聞いている。その過程で潰された者たちの中に、無常の名があった」
無常には最初から最期まで「イヤな奴」を貫いて欲しかったんだが、死に際になってうじうじと、視聴者の同情を引くようなことを言ったりするんだろうか。
カズマだったら、んな奴には問答無用でとどめさすだろうな..
アルター能力者を、異世界から力を得るための媒介としか考えていない本土。
今まではジグマールがうまく立ち回って、能力者の絶滅を防いできたが、本土の代表として無常矜持がやって来たために、それもうまく行かなくなってきた。
カズマや劉鳳たちが無常やジグマールを倒したとしても、本土が軍の投入や物資援助の中止に踏み切ったら、あすかの言う通り独立戦争。チンピラや風紀委員長でどうにかなるレベルではなくなってくる。
「由詫かなみ → ゆたかなみ → 豊かな実」
かなみのアルター能力によって、ロストグラウンドは不毛の荒野から実りの大地へと変わり、カズマや劉鳳たちは、物資の心配をすることなく、自由や秩序を求める戦いに飛び込んで行く.. という最終回もあるかもしれない。
この番組がどういう風に終わるのかはわからないが、カズマと劉鳳はずっと仲悪いかもしれない。
11/16
今月の「ガンガンファンタジー」を読む。
「最遊記」のあの博士の正体は、玄奘の数代前の三蔵法師だったのか?!
アニメ版で博士を怪演した大塚芳忠氏も、びっくりだろうな。
「ウェブダイバー」OPを一新。
あいかわらず、詐欺のようによく動くセルアニメだ。
最終的にどうなるかはわからないが、とりあえず当面のところ、人間と合身して戦うのは4組だけらしい。
デリトロスによって、異世界「デリトロスゲート」に転送されるケントたち。4大ウェブナイトたちは、デリトロスゲート内にヴァーチャルダイバーランドを作り、そこにケントらを保護する。
そのヴァーチャルダイバーランドは、島の半分が水没していたり、建物には蔦がからまっていたりと、まるで数百年間放置されていたかのような荒廃ぶりだった。
「急ごしらえなので、完成度が中途半端」ということを表現したいのなら、他にもっと正しい方法があると思うんだが..
あの少女の正体はマジカルゲートのメインコンピュータ「エンジェ」と判明したが、説明が唐突な上に、本人も何か台詞を言うわけでもなく、本編初登場にしてはインパクトなさすぎ。
あと、本編とEDとでは、外見年齢に差がある(EDの方がロリ)ように見えるのは、気のせいか?
ウェブナイトみたいに、アオイと合体するのか?
デリトロスの生み出したウェブダイバー、リュウト。
なんか、ケントの成長を待っていたような口ぶりだったが、ではグラディオンが人間と合体して戦うことや、グラディオンに選ばれた結城ケントが全てのウェブナイトと子供たちを救い、マジカルゲートを解放することも、計画のうちだったということか?
ますます、デリトロスの正体と目的が気になってきた。
リュウトの挑戦を受けて出撃するケント。
いつものように、近所の公衆端末にプラグイットしていたんだが、ここはすでに電脳世界である上に、真上にマジカルステーションが待機していることを忘れてないか? 吸引光線とかで引っ張り上げてもらうとか、発進したグラディオンに拾ってもらうとかした方が早いのでは?
11/17
次回「料理少年Kタロー」地球の平和をかけた料理勝負。
ゲストは、主題歌を歌ってる水木一郎!!
11/18
ガオゴッドの記憶と姿を取り戻した風太郎。
だが彼は、自然破壊によってオルグを生み出している現代人類の姿に絶望し、人間にもオルグにも味方しないと言い残し、パワーアニマルを連れて飛び去る。
「アギト」や「超者ライディーン」のように、最終的には神であるガオゴッドとも戦うことになるのか?
その重たい話の後で、「森永チョコボール」のCM
「ケロちゃんが怒っている! 人間たちが優しい心を忘れてしまったから!!」
を見ると、いつもより笑えた。
涼、氷川、木野を誘って「アギトの会」を作ろうと呼びかける翔一。
確か、他のアギトが見つかる以前から、その話をしてなかったっけ。
この分だと「『アギトの会』のみんなでお食事会」というのも、いずれ実現しそうだな。
青年に「アギトになる者を滅ぼしたいのなら、なぜあなたが直接行かないのか?!」と詰め寄る沢木。青年の答えは、
「確かに一度、アギトになる可能性のある者(三浦智子)を手にかけた。だが、それ以来、心の痛みが消えない」
人を殺した罪悪感に苦しめられるなんて、なんてナイーブなラスボスなんだ..
無限に進化し続けるアギトに対抗するため、青年はエルロードを体内に取り込み、痛みに苦しみながらも彼を進化させていた。
さすが神様。忠実な下僕に対しては、犠牲的なまでに寛大だ。
エルロードVS四大ライダー。
だが、エルロードの超能力によって、GXロケット弾はギルスにぶつけられ、木野アギトのキックは翔一アギトを直撃する。
エルロードのせいとはいえ、後で険悪なムードになりそう..
特に氷川くんは、涼がわざと触れずにおいてくれるのに、しつこく謝りに行って、また殴られたりして..
ダメージを受け、変身が解除された翔一。彼の中で、再びよみがえる記憶。
次回、ついに「あかつき号事件」の全貌が明かされる。
来週は、回想シーンに「あかつき号事件」関係者が全員登場するようなので、OPの出演者欄がえらいことになりそうだ。
11/19
タカオらとともにボーグと戦う決意を固めたカイは、「利子をつけて返してやる」とブラックドランザーでボーグの研究所を破壊し、Bドランザーをそのまま打ち捨てて立ち去る。
確かにBドランザーは邪な目的で作られたベイかもしれないが、だからといってあまり粗末に扱うなよ。
決勝戦に先駆け、カイが捨てていったブラックドランザーを破壊し、聖獣を次々に取り込んでいくロシアチーム。
カイ、ブラックドランザーを返すのはいいが、その前に米中チームから奪った聖獣をちゃんと返してからにしろよ。
ボーグと、カイの祖父、火渡宗一郎は、やはりベイブレードと聖獣の力による世界征服を企んでいた。
聖獣について「未知のエネルギーが動物の姿をとって具現化したもの」と説明されていたので、「スクライド」の「向こう側の力」には及ばないかもしれないが、確かに兵器としての利用価値はあるのだろう。でも、超エネルギーを秘めたベーゴマでは、マッハ25以上で落下するICBM(含テポドン)の撃墜は可能かもしれないが、パレスチナゲリラのような「見えない敵」までベーゴマで倒せるか?
ベトナム、アフガン、チェチェン。軍事大国の最新設備を持ってしてもゲリラ組織に手も足も出ない実例には事欠かない。
本気で世界征服を目指すのであれば、不意に重火器や細菌、毒ガス、自爆テロで奇襲されても耐えられるような兵士(たとえば改造人間)でも作るしか、手はないのではないだろうか。
決勝大会に向けて出発するタカオたちにボーグが襲いかかり、送迎バスは破壊され、応戦したマックスは、玄武の聖獣を奪われてしまう。
決勝大会は、ボーグが世の表舞台に出る最初の戦いのはずなのに、そんな華々しい場を不戦勝なんかで飾るつもりなのか?
筆者はベイブレードの実物を持ってないし、買って遊ぼうとか考えたこともないんだが、ロシアチームが使っている軍用銃型ベイシューターは、心底欲しいなと思った(笑)
11/21
ビフの襲撃で負傷した村人たちを、エタニティ・エイトの生物操作能力を応用した治癒能力促進によって治療するあすか。
あいかわらず応用範囲が広い能力だな。エクストラショットといい、これといい、第2部開始までの8ヶ月間、こまめに修行を重ねていたのだろうか。
かなみを助けに行こうと飛び出すカズマと劉鳳を、「考えもなしに行くなーっ!!」と、ラディカル・グッドスピード脚部限定で蹴り倒すクーガー。
ふたりがアルターを使わなかったとはいえ、2対1で相討ちに持ち込むとは、さすがはクーガーだ。
ジグマールの真意を知ってもなお、彼についていくと決意する瓜核。
漢やね。絶対知覚妨害に苦しむイーリャンを、スイカバリヤーで守る優しいとこも気に入った。
カズマたちに、事実上の挑戦状をを叩きつける無常矜持。
「あー、あー、テス、テス。聞こえますか皆さん? こちらは無常、無常矜持でス」
憎たらしいけど、0.01% だけ憎めないな。
カズマと劉鳳を、監視衛星「ホーリーアイ」のビーム砲で攻撃する無常。
ビームをアルターで受け止め、衛星軌道上にまで駆け上がってホーリーアイを殴り壊すふたりだったが、それも無常の計算のうちだった。
ふたりの超パワーによって「向こう側」への扉が開き、そこに飛び込んだ無常は「黒と白のアルター」を取り込んでしまう。
無限にも等しい強大な力を得た無常矜持は、「市街」の物体を片っ端から変換し、まさに魔城ともいうべき奇怪な建造物を作り上げる。
最終決戦の舞台は整った、というところか。
殴り合いの末、大の字になって横たわるカズマ、劉鳳、クーガー。
衛星軌道に駆け上がり、人工衛星を素手(?)でぶっ壊すカズマと劉鳳。
ぐちゃぐちゃケンカしながらも、かなみを救うため、無常の魔城(語呂がいいな)へと並んで歩き出すカズマと劉鳳。
ふたりそれぞれに思うところがあり、仲もすごく悪いが、共通の思いもある。
無常を倒し、かなみを助けだす。
やっぱり番長アニメって、見ていて気持ちがいいな。
ぐちゃぐちゃケンカしながらも、無常の魔城へ向かうカズマと劉鳳。
「彼女(かなみ)の手料理はうまかったぞ」
「てめえ、喰ったのか?! じゃあカネ払え! メシ代だ!!」
「彼女はお前の所有物ではない!!」
この小市民的なとこも、カズマの魅力のひとつなんだよな..(笑)
最近はカズマと劉鳳が同じ場所で行動しているため、OPは第3バージョンで固定されている。個人的には「振り上げられたカズマと劉鳳の腕のアップ」がお気に入り。シェリスとかなみのピンチにふたりが駆けつける「常夏三姉妹」では、このシーンはすごく頼もしく映った。
でも劉鳳バージョンの「ボロボロになっても闘志を失わない劉鳳」、カズマバージョンの「背ビレを燃やして空を飛ぶカズマを遠くから撮った絵」もまた見たいぞ。
今日の「明石家うけんねん物語」のコーナー「千とちひろの神隠し」
村上ショージが、取り憑かれると三段オチしか言えなくなってしまう妖怪「ウケナシ」をやっていた。
ダメダメボーイズが自然消滅状態になっていたので、やっと次のポジションが見つかって良かったな、と思った。
それはいいとして、さんま扮する千尋が、すごく中途半端に名前を切られて「寸エロ(ちょいえろ)」「エロ千ヨ」などと名乗っていて、あちこちから叩かれないかと心配になった。
11/23
「ウェブダイバー」の新OP冒頭、有栖川博士らしき人物が、肉体をコンピュータに接続して、デリトロスモンスターを操っているかのように見えた。
デリトロスの正体とは、有栖川博士の双子の兄弟とかなのか?!
デリトロスゲートに強制転送され、マスターウェブナイトが作ったヴァーチャルダイバーランドに保護されたケントたち。
落ち着いたところで、彼らはアオイの指導のもと、まきを割ったり魚を取ったりしてサバイバル生活をはじめた。
データ化されたとはいえ人間だから、お腹がすくのはわかる。でも、衣食住の面倒くらいは、エンジェやウェブナイトがなんとかすべきではないのか?
敵地、戦場のど真ん中にいるからこそ、時に緊張感や危機感を忘れることも大事だろう。
だが、敵の分析をするとか実戦訓練をするとか、他にもすることあるだろう?
それと、家族に無事を知らせることはできないのか?
ヴァーチャルダイバーランドは4大マスターウェブナイトの力で創生、維持されているため、一度に出撃できるマスターウェブナイトはふたりまで、という設定が初っぱなで明言された。
意地でも全機出撃(当然、CGのレンダリングに時間がかかる)をさせないつもりか?!(笑)
ケントとカイトを救うためにガリューンと共に出撃するジャン。
デリトロスモンスター「ガイムーオ」(オームガイ型)にかろうじてダメージを負わせるガリューン&ジャンを、リュウトが賞賛する。
「相討ちとはいえ、ガイムーオに傷を負わせるとは、さすがだな」
どうやら番組スタッフは、マスターウェブナイトのヤムチャ化を避けてくれるらしい。
11/24
「料理少年Kタロー」
突然宇宙人に拉致され、テレビ番組での料理勝負を強要されるKタローとナオコ。
拒否したり負けたりすれば即、地球を爆破すると脅されて、仕方なく引き受けることになったのだが、そんな超常識的極限状況においてもKタローの怒り方(ふてくされ方)がいつも通りなのが、なんか笑えた。
楽しければ他人がどうなろうと構わないという、宇宙人の特権階級たちの腐った性根を揺さぶるため、Kタローが選んだ料理は、食べる楽しみだけでなく、自分で作る楽しみも味わえる究極の料理「お好み焼き」
「お好み焼きは、究極の料理エンターテインメントや!!」
さすがはNHK大阪。
Kタローが地球から持ってきたチーズに付着していた青カビの作用(とKタローらの努力)によって、人々は豊かな心を取り戻していく。
今日の「Kタロー」は、「ゲストが水木一郎だから」の一言では片付けられないくらい番外編度、ミュージカル度が高い話だった。
どういう意図でこの話が作られたのかは知らないが、「21世紀最初のカルトドラマ」の最高傑作となる話であるのは間違いない。
ところで、料理番組の司会者、テンション高すぎて、なんて言ってるのかほとんど聞き取れなかったぞ(笑)
11/25
今週の「クラッシュギア」を見る。
万願寺グループ主催の「万願寺カップ」が開催されることになったが、弱小チームのトビタクラブには声もかからない。
そこでマネージャーのカオルの発案により、招待されているチームにバトルを申し込んで勝利し、出場権を奪い取るという強行手段を取ることになった。
まさに「弱肉強食」「勝ったものが正義」を地で行くような作戦だな。
招待チームのひとつ、関西から来た多古山兄弟(四つ子)のチーム「バーニング・オクトパス」にバトルを持ちかけるコウタたち。
2対2のバトルロイヤルという条件を受けて立つコウタとキョウスケだったが、息の合った兄弟の攻撃の前に、ろくにチームワークが取れないふたりは苦戦。さらに兄弟の残像分身攻撃に翻弄される。
だが、クロウドの絶対音感が、音源が4つあることに気づく。
多古山兄弟は分身殺法に見せかけて、2対2のバトルを4対2にすり替えていたのだ。
って、おい!!(笑)
スモークで目くらましして、その隙にもう2台入れるなんていう初歩的な小細工くらい、絶対音感に頼らなくても誰か気づけよ!!(笑)
万願寺はなんで、チームとしては無名だが、中身は有名人ぞろいのトビタを相手にせず、こんなしょうもないチームに招待状なんか出したんだろう..?
ところで、丸目クロウドの声が進藤尚美なのは、草薙北斗と同じ「ドリル使い」だからか?
ユニコーンドリルによるファイナルアタックは、事実上ビームによる射撃技だったので、クロウドのギア「シューティングミラージュ」の、本物の残像分身の後にドリルを回して体当たりする正統派必殺技「ライトニングフラッシュ」は、見ていて爽快だった。
ガオゴッドやパワーアニマルに去られ、戦意を喪失していたガオレンジャーだったが、目の前で苦しめられている人々を見捨てるわけにはいかないと、再び戦いの決意を固める。
「人間は確かに間違いも犯す。だが、自分が傷つくことを恐れずに人々を助け、地球を守るのも人間だ!!」
ガオゴッドは、それを悟るのを待っていたのだった。彼はパワーアニマルを地上に帰し、もうお前たちは、わたしがいなくとも大丈夫だと、天へ帰っていった。
どうりで、パワーアニマルがいなくなったのに、Gフォンやスーツだけはちゃんと使えたわけだ。
今週登場のブリキオルグは、まさにブリキロボットそのまんまの姿をしていたが、圧倒的なパワーで無言で街を破壊する姿は、それなりに恐いものがあった。
榊亜紀は、白い青年の死体を最初に発見したために、真澄に犯人呼ばわりされ、それを翔一にかばってもらっていた。
以前翔一に近づいた時に、彼の恋人だと名乗っていたが、まったくの出任せというわけではなく、多少なりとも片思いの感情があったのかもしれない。
翔一アギトを海に沈め、あかつき号の乗客たちに「今は殺さないが、お前たちが人ならざる力に目覚めた時には殺しにいく」と宣告するエルロード。
そりゃ、そんなこと言われりゃ、誰だって人が変わったようになるよな。特に真澄なんかは、エルロードに取りつかれなければ、その場で自殺していたかもしれない。
エルロードが真澄に取りついたのは、それが理由か? エルロードや黒い青年にしてみれば、超能力さえ発現しなければ、人は「愛すべき神の子」であるわけだから、力が発現しないうちに自殺されては困るのではないだろうか。もちろん、あかつき号関係者のその後の動向を調べるのも目的だったとは思うが。
次回、劇場版の大技、エクシードヒールクロウと、シャイニングライダーキックがエルロードに炸裂!! いよいよ決着か?
11/26
12/01から、新聞で使っていい漢字が増えるらしい(今日の産経新聞より)。
じゃあこれからは、「金融破たん」「は虫類」「空てい部隊」「けん銃」「手りゅう弾」「神を冒とくする」といった、読んでるこっちが恥ずかしくなるような文面を見なくて済むわけだな。
ロシアチームへの怒りに燃えるタカオたちの前に現われた、ラルフたちユーロチーム。
彼らに挑まれたバトルを戦う中で、タカオたちは気づく。
大事なのは、怒りではない。仲間や聖獣を愛する心。
青龍とのシンクロ率を極限まで増大させて、ラルフを打ち破ったタカオ。ラルフは、それこそが、ユーロチームにもロシアチームにもない、勝利の可能性だと告げ、このバトルは大転寺会長に頼まれたものだと明かす。
相変わらず、青少年育成のための根回しや裏工作が好きなじいさんだ..
ところで、ユーロチームが出てくると、ベーゴマアニメが怪獣映画になってしまうところも相変わらずだな(笑)
次回、ロシアチームとの決戦開始。だがカイは、祖父、宗一郎から受け取ったブラックドランザーを持って試合に臨む。
そうか、前に奪われた、マックスの聖獣を取り戻すつもりだな。
11/28
今週の「ザ・テレビジョン」を読んだ。
「記憶を取り戻した翔一は、自分の本名が沢木哲也であることを思い出す」
し、しまった、なんで今まで、その可能性に気がつかなかったんだろう..?
劉鳳らの手助けをすべく、クーガーに「魔城」へと送ってもらう水守とシェリス。
クーガーよ、水守に惚れてるくせに、彼女が酔いつぶれるような運転するんじゃない。
立ち塞がるHOLD部隊をあっという間に叩き潰し、「魔城」へと歩を進める、番長ふたり。
ろくに口もきかずに進撃を続ける中で、ふたりの間に芽生える感情。
『こいつといると感じる、この安心感はなんだ..?』
まさに「♪ 今は求めない 互いに宿るSympathy 〜」である。
劉鳳のことを番長番長って呼んでるせいか、彼の制服姿が学ランのように見えてきた(笑)
劉鳳の前に立ち塞がるジグマール。彼のアルターは、融合装着型と自律稼働型の特徴をあわせ持つ「エイリアス」 いかにも試作品っぽい、中途半端なデザインながら、その戦闘能力は真・絶影すら圧倒する。
自分にまったく歯が立たない劉鳳を嘲笑し、彼の母が殺された原因を明かしてまで挑発するジグマール。
彼が、ある目的のために悪を演じているのが、視聴者にはわかっているだけに、見ていて痛かった。
「白と黒のアルター」の正体は、「向こう側の領域」の結晶体。
6年前、不定期に空いた次元のチャンネルから「こちら側」へ来た「彼」は、「向こう側の力」が乏しい「こちら側」に息苦しさを覚え、「向こう側」とのチャンネルを作り出すアルター使いを求めた。そこで選ばれたのが、劉鳳だった。
つまり、劉鳳の母を含め、6年前の事件で殺された人々は、すべて劉鳳ひとりを覚醒させるために殺されたのだった。
ショックを受け、さらにジグマールの猛攻を受ける劉鳳。彼は最後の一線を超えた。
「ロストグラウンドのすべての人々のために..俺は、命を捨てる!!」
劉鳳は絶影を融合装着し、嘘みたいな超スピードと攻撃力でジグマールを葬り去る。
ロストグラウンドにしか住めないアルター能力者のために、本土に対抗しうる能力者を見つけ出し、その力を開花させる。
ジグマールの念願がかなった瞬間だった..
白髪化し、今にも息絶えようとしているジグマールに「お父さん!!」と駆け寄るイーリャン。
彼は、ジグマールに行われた生体実験の一環として生み出された、クローンだった。
ジグマールがHOLYを組織したのは、息子に人間らしく暮らす場を与えるためでもあった。
準ラスボスのくせに、なんて泣かせる父親ぶりなんだよ..
では、今日のスポンサー紹介画面にイーリャンと映っていた、いま無常の手下をやってるあのふたりは、イーリャンの弟たちなのか。
一方、カズマは、「魔城」のテラスでビフ、ダースを殴り続けていた。
殴っても殴っても起き上がる彼らを、怒鳴りつけながら殴り倒すカズマ。
「いつまでヤツラのいいなりになってるんだぁぁぁっ!! これ以上オレを戦わせるなぁぁぁっ!!」
カズマの悲しみが届いたかのように、ダースの仮面が、ビフのヘッドバンドが崩れ落ち、彼らは安らかな顔で、崩壊したテラスごと地上へと落下していった。
以前倒したダースたちと同様に、彼らもまた、仮面を外したりしたところで、消された記憶や人格が元に戻ることはなかっただろう。そんな彼らに、殴ることと叫ぶ(呼びかける)ことしかできないカズマの姿が、もどかしく、痛かった。
「魔城」と化したHOLY本部の姿に愕然とする水守たち。だが水守は、はやくも対抗手段を見つけたらしい。
「魔城」の構造を見て「生物的でいて、電子回路のような構成..」とか言っていたから、クラッキングをかけるのかもしれない。
それにしても、すべての発端となった大隆起を起こした張本人の存在が「その際に消え失せてしまった」の一言で片付けられてしまったのはすごいな。
11/29
アニメ版「シスタープリンセス」はあまり熱心に見ていなかったんだが、ふと気になった。
あれだけの妹たちが同居していた割には、彼女らの間で「千影ねえさん」とか「可憐おねえちゃま」とか呼び合ってるのを聞いたことがないような..
11/30
今日も今日とて、炊事洗濯にいそしむアオイと、そのしもべたち(笑)
衣食住の世話くらい、エンジェやウェブナイトにどうにかしてもらえばいいのに。
なんか、番組タイトルが「電脳冒険記」というだけの理由で、むりやり「無人島冒険もの」にされているような気がする..
今日のデリトロスモンスターは、魚の稚魚のような(?)「マーナ・イーター」
ドラグオンのブラックホールキャノンのエネルギーを、稚魚についてるようなエネルギー袋に吸い取って撃ち返してきたので、おそらく「マナ(エネルギー)をeatするもの」という意味だと思うんだが、誰だってまず、「まな板」を思い出すよな(笑)
アオイが無くした髪留めを探しに、海岸洞窟へ潜っていったケントとナオキ。そこへリュウトによる、ヴァーチャルダイバーランドへの直接攻撃が開始される。
ジャンもショウも、出撃しようなどとはこれっぽっちも考えず、一生懸命ケントとナオキを探していた。
まずジャンとショウがガリューン、ダイタリオンで出撃。ダメージを受けたところでケントとナオキが見つかったと連絡が入り、ふたりと入れ代わる形で撤退する、という脚本にすれば、違和感無く「ケントとナオキの対立(?)と友情」が描けたのではないのか?
それに、ジャガオンとかゴレムオンとか、マスター以外のウェブナイトで迎撃するという手段もあるだろう? 役に立つかどうかは自信がないが..
「ちゃんとわたしの言うことを聞いてよね。わたしは、女王さまなんだから」
ネットでもよく「アオイ女王さま」と呼ばれていたが、まさか自称することになろうとは..
これでエンジェと合身しようものなら、自他共に認める、女神さま..