□□□□□□□□ NO.6 インターネットの使用 □□□□□□□□□ 1.記述内容のご紹介   ・インターネットの開始 ……… 2.参照   ・ホームページの参照 ………… 3.参照   ・Eメールの受信 ……………… 4.参照   ・添付ファイルの保存 ………… 5.参照   ・Eメールの送信 ……………… 6.参照   ・インターネットの終了 ……… 7.参照  ※インターネットの使用では、ここで述べる事項以外にインターネットの   使用に関わる下記のような設定が必要です。   ・ブラウザソフト、メールソフト等のインストール   ・ダイヤルアップ要件の設定   ・通信要件の設定   ・インターネット要件の設定   ・メール要件の設定   また、お持ちのパソコンにもよりますが、モデムやLANボード等のハ   ードウェアも必要です。 2.インターネットの開始   @ ダイヤル発信     『ダイヤルアップネットワーク』経由でダイヤルアップ接続を実行    します。     ※別の文書『パソコンソフトの実行』参照    〔補足〕       ブラウザソフトの実行が始まると、『ダイヤルアップ接続』が      自動起動されるのが通常です。    〔注意〕上記のとおりこの操作は通常無用ですが、ブラウザソフトの       操作中に何かの原因で『回線断』となってしまった場合や食事       休憩ということで『回線断』とした場合には、『ダイヤルアッ       プネットワーク』経由でダイヤルアップ接続を実行することが       必要です(Aも同様)。   A プロバイダへのログイン     続いてプロバイダへのログインウィンドウが表示されるので、     ・利用者ID     ・利用者パスワード    を入力します。    〔補足〕       利用者ID、利用者パスワードは保存状態(前回と同様)にな      っているのが通常ですから、そのような場合では『接続』のみの      指示になります。   B ブラウザソフトの実行指示     ※別の文書『パソコンソフトの実行』参照 3.ホームページの参照    〔補足〕       ホームページのアドレスを『URL』と言います。  (1)URLがわかっている場合     ブラウザの『場所』の欄に参照したいURLを入力しリターンキー    を押下します。  (2)URLがわかっていない場合     検索サービスを行っているホームページを利用します。検索結果の    URLをクリックすることで、対応するホームページの参照が可能で    す。    〔注意〕検索条件の甘い辛いが影響します。        ・甘い場合 ……… 検索結果が、数千件、数万件となって                 しまいます。                  → 検索結果の絞り込みが必須です。        ・辛い場合 ……… 『条件に該当するホームページなし』                 ということになります。                  → 検索条件の緩和が必須です。    〔参考〕検索サービスを行っているホームページのURL      ・BIGLOBEサーチ  ………… http://search.biglobe.ne.jp/      ・Google Japan ………… http://www.google.com/intl/ja/      ・Yahoo! JAPAN  ……… http://www.yahoo.co.jp/  (3)画面の切り替え     ブラウザソフトの画面の『戻る』、『次』のボタンを押下すること    で、ホームページの画面を切り替えることができます。  (4)ブックマーク(しおり)の作成と使用(NETSCAPEの場合)     あるホームページを参照した際、そのホームページのブックマーク    を作成することで、次回の参照が手軽になります。     〔補足〕        InternetExplorerの場合は、『お気に入り』と呼ばれます。     @ ブックマークの作成       ブックマークを作成したいホームページが表示されている時点      で『ブックマーク』をクリック、その後『ブックマークを追加』      を選択します。       ブックマークの右となりのアイコンを『ツールバー』にドラッ      グして、『ユーザ設定ツールバー』に加えることも可能です。      ※『ユーザ設定ツールバー』は、場所欄の直下に常時表示されて       います。     A ブックマークの使用       次の何れかの方法で使用します。       ・ユーザ設定ツールバー        該当するブックマークをクリックします。       ・ブックマーク        『ブックマーク』をクリック、その後に表示されるメニュー        から対象のブックマークをクリックします。 4.Eメールの受信(NETSCAPE MESSENGERの場合)   @ Eメールの受信の操作     画面右下の『メールボックス』のアイコンをクリックすると、メー    ルソフトの画面に切り替わると共に、自動的にメールの受信確認を行    います。    〔補足〕       ・ホームページを参照している時に受信メールがあれば『メー        ル』のアイコンが『タスクトレイ』に表示されます。        『タスクトレイ』の『メール』アイコンをクリックすること        でも上記と同様です。       ・上記の操作を、アイコンを使用せずに行う場合は、下記のよ        うな手順になります。        『Communicator』→『Messenger』→『受信』   A メールテキストの参照     『inbox 』フォルダ中のメール一覧で太字表示のものが『未読メー    ル』です。未読メールをクリックすることで、メールテキストのウィ    ンドウが表示されます。 5.添付ファイルの保存   受信したメールに添付ファイルがあれば、『inbox 』フォルダ中のメー  ル一覧の表示で、対応するアイコンに『クリップ』が付いているので直ぐ  わかります(ファイルが付いていればメールの転送時間も長くなりますか  ら受信時点でもわかります)。  @ 添付ファイルの指示    『メールテキスト末尾のボックス中で下線付きの文字部分』でマウス   を右クリックします。  A 保存の指示    その後に表示されるメニューで『リンクを名前を付けて保存』を選択   します。  B 保存場所の指示    その後に表示されるウィンドウで、エクスプローラの画面の要領で、   添付ファイルの保存先のフォルダを指定指定します。  C ファイル名の変更(通常は変更無用)    『Bで指定した保存先に同一ファイル名』のものが存在していた場合   に上書きされてしまうのを避ける場合や、自分好みのファイル名にした   い場合に限って実施します。   ※変更方法: ファイル名欄の文字列を直接変更します。   〔注意〕拡張子(ファイル名末尾の .××× の部分)は絶対に変更      しないでください。  D 保存指示    『保存』を選択することで、メールに添付されていたファイルが、こ   れまでに指定した条件で保存されます。 6.Eメールの送信(NETSCAPE MESSENGERの場合)   前記の操作により、メールのウィンドウに切り替えてから下記の操作を  行います。   @ メール作成の選択     メッセージツールバーから『新規作成』を選択します。その後メー    ル作成用のウィンドウが表示されます。   A 宛先の選択     メール作成用のウィンドウから『アドレス』を選択します。これで    アドレス帳のウィンドウに切り替わります。     アドレス帳を操作して、送付先に使用するメールアドレスを取得し    ます。     → ディレトリを選択し、次に個人を選択します。    ※アドレス帳から該当する人を捜してダブルクリックします。選択完     了後に『OK』を選択します。    ※アドレス帳がない場合や、アドレス帳で見つからない場合は『宛先     欄』に直接メールアドレスを入力してください。   B タイトル(件名)の指定     タイトル(件名欄)に、送付するメールの見出し文字を入力します。   C メールテキスト(メール文)の作成     メールテキスト欄に、送付するメールとしての文章を入力します。    〔補足〕       適当な位置でリターンキーを押下して改行してください(一行      の文字数は受取側のメールソフトの指定によりますから、予定外      の位置で改行されるのを避けるため、なるべく短めにします)。    〔注意〕半角カタカナは使用不可です(文字化けするため)。        また、○で囲まれた数字も使用不可とお考えください。   D ファイルの添付     メールとしての文章以外に添付するファイルがある場合に、この操    作を行います。     メール作成用のウィンドウから『添付』→『ファイル』を選択しま    す。その後、添付するファイルの所在を指示するウィンドウが表示さ    れますから、エクスプローラの画面の要領で画面を操作して目的のフ    ァイルを探し当て指定します。    〔注意〕添付ファイルが50KBを超えるような大きい場合には、受け取       る人への配慮として事前に自己解凍式の書庫ファイルとしてお       くことをお勧めします。    ※自己解凍式の書庫ファイル:別の文書『ファイルの取り扱い』参照                  E メールの送信     メッセージツールバーから『送信』を選択します。    〔補足〕       これでメール送信の操作が終わり、自動的にメール送信の処理      が始まります。       『メール送信』が完了すると、そのメールは『SENTフォルダ』      に入ります。    〔注意〕回線は、遅くとも『送信』を選択する直前までに接続してお       いてください。 7.インターネットの終了   @ 回線の切断     『タスクトレイ』内の『ダイヤルアップアイコン』をダブルクリッ    クし、その後に表示されるウィンドウで『切断』を選択します。    〔補足〕       ・ダイヤルアップアイコンでは、マウスカーソルを位置付ける        と『受信した文字数や送信した文字数』がヒントとして表示        されます。       ・回線がプロバイダに接続されている場合、ダイヤルアップア        イコンが、タスクトレイの右端に表示されています。    〔注意〕電話代を節約するには、先に回線を切断するほか、メモ帳ソ       フト等でメールテキストを事前に作成しておくことが大切です。   A ブラウザソフトの終了指示     ※別の文書『パソコンソフトの実行』参照 □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□