□□□□□□□□ NO.3 パソコンソフトの実行 □□□□□□□□□ 1.記述内容のご紹介   ・デスクトップからの実行 ……………… 2.参照   ・クイック起動トレイからの実行 ……… 3.参照   ・スタートボタンからの実行 …………… 4.参照   ・エクスプローラ画面からの実行 ……… 5.参照   ・起動時の操作性向上のために ………… 6.参照   ・ウィンドウの切り替え ………………… 7.参照   ・パソコンソフトの終了指示 …………… 8.参照 2.デスクトップからの実行  (1)デスクトップウィンドウが表示されている場合     実行したいパソコンソフトのショートカットアイコンをダブルクリ    ックします。  (2)デスクトップウィンドウが表示されていない場合     @ デスクトップの表示       『クイック起動トレイ』内のデスクトップのアイコンをクリッ      クします。     A 実行指示       実行したいパソコンソフトのショートカットアイコンをダブル      クリックします。 3.クイック起動トレイからの実行   『クイック起動トレイ』内の対応するショートカットアイコンをクリッ  クします(クイック起動トレイは、タスクバーの左端部分です)。 〔補足〕    パソコンソフトのショートカットアイコンを『クイック起動トレイ』   に入れるには、エクスプローラの画面で、対象ソフトのショートカット   アイコンを『クイック起動トレイ』にドラッグします。    なお、多くのものを『クイック起動トレイ』に入れるとその一部しか   見えません(隠れていますから、>>をクリックして表示)。    『クイック起動トレイ』にあるショートカットアイコンを削除するに   は該当するアイコンを右クリックした後に『削除』を選択します。 4.スタートボタンからの実行   @ ボタンの押下     『スタートボタン』をクリックします。   A パソコンソフトの選択     続いて表示されるメニューから、対象とするものを選択します。    〔注意〕メニュー内に▼等の表示がある場合は、一部の表示が隠れて       いるので、▼をクリックしてみてください。   B パソコンソフトの実行指示     対象とするパソコンソフトの表示にマウスカーソルをセットしてク    リックします。 5.エクスプローラ画面からの実行   @ 対象のファイルの表示     ドライブやフォルダにマウスカーソルをセットしてダブルクリック    します。   A 実行指示     対象のファイルにマウスカーソルをセットしてダブルクリックしま    す。    〔補足〕       この操作では、『目的とするパソコンソフトの実行指示』に加      えて、ソフト実行後に『ファイルを開く』所まで進行します。    〔注意〕ファイル名末尾の拡張子により、実行されるパソコンソフト       が何であるか一義的に決まっています(対応付けの変更は、エ       クスプローラのウィンドウで表示→オプション経由で実施)。 6.起動時の操作性向上のために   ここではパソコンソフトの起動に関わる操作性の向上について述べます。  (1)ショートカットの作成     プログラムの実行では、『○○〜○.exe』という『拡張子がexe』    のファイルが使用されます。     『○○〜○.exe』というプログラム本体に関して、      ・同一ものを多数もつのは無駄      ・1つしか無ければ探すのが大変     ですが、これらを改善するものとしてショートカットが多々利用さ    れます。     ショートカットは、エクスプローラの画面で『○○〜○.exe』を右    クリックして『ショートカットの作成』を選択することにより作成し    ます。     また、できあがったショートカットを右クリックし、『名前の変更』    を選択することにより、ショートカットの名前を変更することができ    ます。  (2)スタートボタンメニューへの追加     プログラムのショートカットを『スタートメニュー内のプログラム    フォルダ』に登録(コピー等)することにより、スタートボタンの押    下でそのアイコンを表示することができます(そのアイコンのダブル    クリックで該当するプログラムの実行となる)。     スタートボタン押下時の表示順については、下記の方法で変更可能    です。     ・スタートボタン押下後に、表示位置を変更したいアイコンをドラ      ッグする(Windowsの版によっては、不可な場合あり)。     ・アイコンのファイル名を工夫する(第1文字に1〜9の数字を使      用して、数字の序列を利用して整列する)。  (3)起動時のウインドウサイズの指定     プログラム起動直後のウインドウサイズが中途半端で使いにくい場    合は、エクスプローラの画面で該当するプログラムのショートカット    を右クリックし、『実行時の大きさ』として『最大化』を選択するこ    とで使いにくさを排除可能です。  (4)作業フォルダの指定     プログラムの実行で、『ファイルを開く』場合や『名前をつけて保    存』する際に、フォルダの探索に手数がかかる場合があります。     このような場合には、上記の(3)の操作で『作業フォルダ』を変    更しておくことで多少改善することが可能です。 7.ウィンドウの切り替え   タスクバーには、現在実行中のパソコンソフトが表示されていますから  該当するパソコンソフトの表示をクリックすることで、画面をそのソフト  のウィンドウに切り替えることができます。 〔補足〕    ウィンドウが最大化されていない場合、画面に多数のウィンドウが表   示されますが、現在操作中のウィンドウは『アクティブウィンドウ』と   いうことで、タイトルバーが青くなっています。    この場合、他のパソコンソフトのウィンドウにマウスカーソルを位置   付けてクリックすることでウィンドウが切り替わります(アクティブウ   ィンドウが切り替わる)。 8.パソコンソフトの終了指示 (1)終了指示    パソコンソフトの実行を終了させる場合、下記の何れかの方法による   のが通常です。    ・アイコンの使用     対象のパソコンソフトがアクティブウィンドウにある時に右上の×     をクリックします。    ・ファイルコマンドの使用     下記の手順で操作します。     『ファイル』 → 『終了』 (2)強制終了    実行中のパソコンソフトや装置等の異常で、上記の(1)による方法   が不可能な場合に講じる措置です。    @ 実行中のソフトの表示指示      『CTRL』、『ALT』、『DEL』の3つのキーを同時に押下します。    A 対象のソフトの選択      続いて強制終了のウィンドウが表示され、実行中のソフトが一覧     の形式で表示されますから、該当するものにマウスカーソルを位置     付けてクリックします。    B 強制終了の指示      その後、ウィンドウ下部の『終了ボタン』を押下します。当該プ     ログラムに異常があった場合、この操作の後に、通知のウィンドウ     が表示されます(即時終了を選択することで、終了可能です)。 □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□