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更新:平成12年6月10日(第21号)

まだまだ不足していると言われる盲導犬や介助犬。 最近はテレビでその様子や一生の生活が頻繁に紹介されるようになりました。 そのけなげで献身的な行動や老後の生活を見ていると、涙を誘うことも多々あります。
これらの犬達のほとんどは、我が家のアレックスと同じラブラドール リトリーバなのですが、温厚で従順な性格が盲導などの重要な任務に最適であることがよく分かります。
アレックスはテレビ画面にあまり反応しませんが、盲導犬や介助犬紹介の番組を見ているときに彼が側にいると、「ほら見てごらん。 君のお友達が活躍しているよ。君は楽しすぎじゃない?」とつい言ってしまいます。 とはいえ、盲導や介助のような仕事はないものの、アレックスはアレックスなりに、みんなの心を和ませる重要な仕事をしているは確かです。
今月号はこの「介助?」の話題です。 6月15日が彼の4才の誕生日ですので、来号では「誕生日のパーティー」の話題をご紹介できると思います。


[お手伝い?それとも交換条件?]
アレックスのパパがお風呂に入っていると、必ず浴室の外でパパが出てくるのを待っています。 どうしてかと言いますと、第一に一緒に入りたいらしいのと、第二に待っていることによって特典があるからなんです。
特典というのは、パパがお風呂上がりに缶ビールを必ず飲むんですが、そのお付き合いに犬用のビーフジャーキーをもらえるのです。 幼犬の時に冬の厳寒期でも、夜遅くて眠いときでも待っているものですから、情にほだされてこの悪い?習慣を付けてしまったんです。
2年ほど前に、介助犬のテレビ番組を見てから少し影響を受け、新聞を持ってきたり、2階にメモを持って行ったりするお手伝いをさせてみたら、案外簡単に喜んでしてくれたんですが、現在ではお風呂上がりの缶ビールを2階まで持って行ってくれるようになっています。
これはお手伝いには違いありませんが、アレックスがビールを運ぶのと引き替えに、パパがアレックスのビーフジャーキーをもって上がるんです。 ちなみに、缶ビールを持って上がってくれるのはいいんですが、一つだけ欠点があります。 それは、口にくわえて階段を上がるものですから、缶を開けるときにはそっと開けないと、ビールが吹き出してしまいます。


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