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更新:平成12年3月10日(第18号)

少しずつ暖かくなって来ましたが、まだまだ寒い日が戻ってくるので油断が出来ません。雪が降って積もったりすると交通機関がマヒしますし、路上の雪かきが大変になります。

さて、2月号でお伝えした我が家の愛犬アレックスの去勢手術の経過ですが、順調に回復して抜糸が終わりました。抜糸の時は看護婦さんが遊んでくれるのと間違ったのか大はしゃぎ。アレックスを3人かかりで押さえつけるのに大騒ぎでした。
手術跡はほとんど判らないほどになっていますが、中身が無くなった袋だけがぶら下がっています。獣医さんによると、血液中に男性ホルモンが残っているので直ぐには性行動が変わらないそうですが、雌犬のオシッコの臭いをかぐ時間が随分短くなったような気がします。
手術後の経過はすごく順調だったのですが、アレックスは体調を崩したのか風邪を引いてしまいました。今月号はこの話題です。


[風邪を引いちゃいました。]
これは熱を出してぐったりしている写真ではありません。外へ出してもらえないので不満なのです。
私達は犬の風邪ひきについては先代のビーグル犬のハッピーで経験があります。彼女の場合は、我が家へ来て二日目に血便が出たために判ったケースで、ペットショップがウンチまみれになったハッピーをシャンプーしたために、風邪を引かせてしまったらしいんです。
アレックスの場合は、去勢手術の数日前にシャンプーをしてあげたのが原因かも知れませんが、手術の前にごく軽いせきをしていました。手術のあと体調を崩して少し悪化したのかも知れません。彼の場合は気管支炎でした。
この症状については我が家にあるペット関連のどの本にも記載されておらず、後になって犬の病気専門の本を買ってきて判ったんです。
症状は丁度人間がタンを出すときに出すような咳をします。ゼーゼーと言う声は聞こえません。喉に何か食べた物が引っかかっているのかと思うように見えます。食欲は落ちず、昼間は咳がほとんど出ずに元気そうに行動していますが、進行すると夜中に1〜2回咳をするようになり、しまいには食後6時間以上経過しているのに、咳をした後食べた者を少量出してしまいます。もどす物がないときは、白い泡のような物を吐き出します。
3月22日頃の朝食後2時間くらい経ってから、激しい咳をした後、食べた物を全部もどしてしまったものですから、アレックスのママが慌てて獣医さんの所に連れていって注射を打ってもらい、三日分の抗生物質の薬をもらってきました。アレックスの抜糸の時に咳の相談をしたのですが、あまりにも元気そうだったので先生の誤診でした。
注射をしたその日から咳が全く出なくなり今では完治したようですが、寒い日には外へ出さずに、写真のようなお母さんのお下がりのセーターを着せています。

 


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