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いつの間にか11月です。窓から差し込む日差しは暖かいのですが、朝晩はずいぶん寒くなりましたね。皆様、お風邪を召しませんように。96歳の母が言うには、風邪は引くのではなく「押す」そうです。！？

アレックスの死後4ヶ月が経ちました。このホームページの更新はあと一回で終了させていただきます。

[おじいちゃん来たよ]
 

大阪･信貴山の上の方にある立派な墓地。春には桜がいっぱい。

アレックスの遺骨をペット霊園に納めることが出来ずにリビングルームに置いて、毎朝誰かがお線香をあげて手を合わせていました。
命日まで側に置いておく考えでしたが、お父さんがお墓参りなどで関西へ行くことになったため、遺骨を分骨することにしました。アレックスの喉仏を持参して、父やご先祖が眠る墓地の敷地内に埋めてお経を上げ、供養をしてきました。人間の遺骨と一緒にしてはいけないという言い伝えを守りました。

父が半年ほど埼玉へ来ていたときに、アレックスと遊んでかわいがっていましたので、その後の病床で『アレックスはどうしている』と度々聞いていました。

やっと天国でアレックスと遊んだり散歩をしているのではないかと思います。

残りの遺骨は細かく砕き、庭の片隅と家庭菜園内の果樹の根元に散骨しました。

[ご近所のワンちゃん達］ その３
 
前回書きましたように、ご近所のワンちゃん達をかわいがることにしています。
 

甲斐犬は一般的に気性が荒く、人間や他の犬にかみつくことが多いらしいのですが、写真の琥珀ちゃんは本当に穏和な男の子です。アレックスとよく遊びました。

右側のロンちゃんは恐がりですので、番犬にはぴったりです。アレックスのお腹にあった脂肪球をおっぱいと間違えてなめに来ていました。

[思い出の動画］ その４　（１２月まで色々な動画のご紹介を続けます。）

お父さんの後をついて階段を上り下りするアレックスの幼犬時代のムービーが残っています。この上り下りのおかげでしょうか、アレックスは16歳になっても足腰がしっかりしていました。

この頃から、下りるときに身体の右側を壁面にすりつける癖がありましたので、その場所の壁紙が少し黒ずんでいます。

You Tube：　http://youtu.be/KPukfDBF7FY
でご覧ください。

押さえるときゅーきゅーと鳴るおもちゃ。アレックスのお気に入りでした。
「おだてりゃブタでも木に登る」という笑える表現がありますが、アレックスの場合、調子に乗ると延々と喜びの動作を続ける陽気なワンちゃんでした。これは少々賑やかすぎてご近所迷惑ですが。

来月号は最後の更新になります。残りのアレックスの楽しかった思い出ビデオを掲載します。

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