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更新:平成24年8月10日(第168号)<月一回の更新 > ほんの少し、秋の足音が聞こえてきた気がしますが、残暑お見舞い申し上げます。 「♪ぼくの遺影と遺骨の前で泣かないでください。ぼくは天の風に乗って駆け回っています。そして、食べられなかった好きなものを、お腹いっぱい食べています。♪」 泣いてないよ、アレックス。君が残してくれた数多くの楽しい思い出をみんなで語っていますよ。 それにしても、アレックスが天国へ旅立った後に思うことが多々あります。 [残念なこと]
[小さなメリット] -正直な感想-
自分の葬儀代を払って旅立った犬って世の中いいるんでしょうか。 実はアレックスの死後、お母さんが近くのショッピングセンターで応募していた日帰り温泉ツアーに当ったんです。そしてなんと、お父さんが買っていた宝くじが、右の明細書のように5万円、2000円、それに300円に当ったんです。夫婦の合計金額はアレックスの葬儀代をカバーしています。 おじいちゃんが生前に会員制の葬祭に加入していたため、葬祭費用と全てのことがすんなりと進んだことが思い出されます。家系なのでしょうか(笑)。 ペットを飼う以上は最後まで世話をするのは飼い主の当然の義務なのですが、うがった考えをさせてもらって、「アレックスのお礼かも」と思うようにしています。 ちなみに、写真の陶器製のお茶犬に本物の水晶玉を持たせ、赤い座布団の上に座ってもらっています。
亡くなったペットたちは虹の橋のたもとで元の飼い主が天国に行くために来るのを待っているという詩があります。もしそうだとすれば橋のたもとはさぞ賑やかでしょうね。 ペット犬の一生を振り返ると、多くの人が、犬たちは待つ犬生だったと気づくのではないでしょうか。ですから、もう虹の橋のたもとで私たちを待っていてくれなくてもいいと思うんです。 ちなみに、アレックスの遺骨を自宅において置くか共同墓地に埋葬してもらうかを迷っています。ご近所の犬好きの方は、三頭の犬の遺骨を自宅に置いているそうです。 8月24日が四十九日です。
我々の年齢を考えると、もう幼犬から飼うのには無理がありそうです。 何かを育てて面倒を見る「ねた」はないかと考えていました。 そこで、車で3時間くらいの行田というところにある『古代蓮の里』 へ先月末に行ったときに売店で見つけた蓮の赤ちゃんを衝動買いしました。 最初は小さな葉っぱが一枚しかなかった赤ちゃんもニ枚・三枚となって、現在では鉢の中で六枚目の葉っぱが出始めています。 [思い出の動画] その1 (12月まで色々な動画のご紹介を続けます) ディッシュを持っておいで 昨年の3月頃に撮影したビデオですが、アレックスの賢さとオッチョコぶりを一番良く見ることができる記録です。ディッシュは結構重いんですよね。これを撮影した頃には耳が聞こえなくなっていたのですが、我々の手の動きで命令を理解して行動していました。 アレックスは命令をよく理解できていたのですが、何しろ食い意地が張ったラブラドールですから、食べることになるとあせってしまって行動に失敗し、我々を笑わせてくれました。
You Tube: http://www.youtube.com/watch?v=RGTQ8u_5g9E 来月号も、アレックスの楽しかった思い出ビデオを掲載してみます。 このホームページのすべての内容について無断掲載や転用をお断りします。 |