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更新:平成20年2月10日(第114号)<月一回の更新
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昨年は暖冬で過ごしやすかったのですが、昨年の酷暑とのバランスを取るためでしょうか、今年の冬は少々厳しい寒さになっています。私たちの住んでいる地域での積雪はすでに2度になり、豪雪地方の雪害が心配です。
今年の6月で12歳になるアレックスには、この寒さがきついのではないかと心配する前に、ここのところ本人の申告によって、彼は「座敷犬」になっています。1日に2度の散歩のあと、足を拭いてやらなければなりませんので、面倒なことです。
[ライオン?]
我々が出かけても、アレックスは家の中でお利口に待っていますが、何か買ってくると、これらをクンクンとかぎまわり、「ねえ、何を買ってきたの。僕の好きなものはあるの?」という具合です。
左の写真は、ドーナツ型のクッションに興味を示したため、アレックスの頭にはめ込んで遊んだ時ものです。
それにしても、元気ハツラツだったアレックスも、ここのところ「やっぱり歳を取ったネ」と言うことが目立つようになってきました。その症状としては、下記のようなものがあります。
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上述のように、寒い日には家の中に入りたがるようになりましたし、パパのベッドにもぐりこんでいる時間もずっと長くなりました。
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一度熟睡してしまうとなかなか起きてくれず、パパが寝るスペースを確保するのが困難になりました。
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眠っていて起きたばかりのときには、前足か後ろ足のどちらかを引きずるようになりました。少し歩き回るとびっこを引くのはなくなりますが、しびれているのか痛いのかは不明です。
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夜になると階段の上り下りを躊躇するようになりました。階段の照明は自動的に点きますし、白内障は出ていませんので、ステップが見えにくいのではないようです。全段に滑り止めのカーペットを張ったところ、前よりはスムーズに上り下りできているようです。
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この犬種に特徴的な脂肪の塊が、身体のあちらこちらにできています。痛くはないようですし、悪性の腫瘍ではないようですので、そのままにしています。
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吼える声が以前より低くなり、また以前のような迫力がなくなりました。
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消化の悪い食べ物を与えると、戻しやすくなりました。
ペットたちは、人間のように言葉で症状を訴えることができませんので、老ペットの飼い主の十分な気配りが益々大切になってきます。長生きしてもらうためには、医学的に対処できるものは早く発見してあげることも大切だと思います。
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