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更新:平成18年4月10日(第92号)<月一回の更新
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2月末までは強い北風が吹く日が少なかったように思いますが、3月以降4月に入ってからも、なぜか強い北風の吹く日が多いように思います。 今月号では、少し長くなりますが、迷い子犬の話題をお伝えします。
[この子はだ〜れ]
4月6日に、アレックスのパパが、白いラブラドール犬がひとりで道をうろついているのを見つけました。「飼い主がハーネスをはずして散歩させているのかな」と思ったそのとき、角を曲がってきた乗用車にこの犬が轢かれそうになり、驚いた犬は道の向こうに走って行ってしまいました。
パパが、念のために飼い主がいるのを確かめに行ったところ、この犬はひとりでうろうろしていました。たまたまお会いしたご近所の方に、「このワンちゃんはどこの犬かご存知ありませんか」と聞いたところ、「昨日も似たような犬が首輪をつけないでうろついていたので、主人が交番に連れて行ったところ、夕方になって飼い主が見つかったそうですが、この犬は首輪をつけていますね。」という話でした。
このまま放置しておいては、かわいいラブちゃんが事故に合いかねませんから、一旦、パパがこの犬を自宅に連れ帰ってきましたが、左の写真がこのときに撮ったものです。交番に電話で連絡してみましたが、昨日の迷い犬と今日の犬が同じかどうか分からず、念のために警察補助員が見に来ました。しかし、昨日と同じように本署に連れてゆかないと、交番では保護できないとのことでしたので、自宅で一晩保護することにしました。
そうこうしているうちに、アレックスのママが、「ひょっとしたら公園で会ったことがあるXさんの犬かも知れない」と思い、調べに行って帰ってきました。その話によりますと、そのお宅は留守で、お隣の方によると、「いつも庭で放し飼いしている犬がいない」ので、レオちゃんという名の犬に間違いないということになりました。また、警察補助員が調べてきた昨日の犬の飼い主とも一致しました。そこで、自宅で預かっている旨のメモをXさん方に置いてきた次第です。
アレックスと一緒に遊んだり、おやつを食べたり、散歩に行きましたが、夕方になってレオちゃん(1.2歳の雄)のママが大急ぎで引き取りに来てくれましたので、「一件落着」となった次第です。レオちゃんが外に出られないようにしていたらしいのですが、どういうわけか、少し裏木戸が開いていたそうです。
[よしてくれ〜]
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迷い犬のレオちゃんは雄の犬ですが、すでに去勢がしてあります。
しかし、自宅につれて帰ってきたときの最初のアレックスに対する挨拶は、左の写真のようにマウンティング行動でした。
この行動は春という季節に関連しているのでしょうが、アレックスはまったくの困り顔でした。
ただし、3.7歳で去勢手術をしたアレックスも、他の雄犬に対して同じような行動をするときがありますので、1歳くらいで去勢をしても、マウンティングの行動は本能として残っているのだということが分かった次第です。
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