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冬といっても暖かい日がありますから、ぽかぽか陽気のもとでアレックスが新聞を読んでいるという設定で、上の写真を撮影しました。
かけている眼鏡は、パパが新聞を読むときに使っている100円の老眼鏡です。
眼鏡の幅がほぼ同じと言うことは、アレックスの頭とパパの頭の幅とほぼ同じと言うことになります。
歳をとった犬が老眼になるのかどうかは分かりませんけれども。
ところで、8歳になるアレックスが散歩中に、初めて出会った犬を散歩している方々に「子犬ですか?とか、2歳くらいですか?」と言われることがあります。
この質問は、母とその娘が一緒にいるときに、娘に向かって「お隣の方はお姉さんですか?」と聞かれるようなもので、母親も娘も喜んで良いのやら、別の意味があるのかなどと素直になれないのに似ています。
アレックスが幼犬に見られる理由は、主に散歩中の行動にあります。
動作はまだまだ機敏で、あちらこちらを匂いをかぎまくって動きます。
それと、親ばかではありませんが、彼の顔は引き締まっていて童顔で、まだ老犬のように皮がたるんできていないことにあるのかも知れません。
人間も怒ったりくよくよ考えたりせず、陽気に笑って気軽に暮らしていれば年を取らないと言いますから、私たちもアレックスに見習う必要があるかも知れません。
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