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更新:平成14年3月10日(第43号)<月一回の更新 >

少しずつ春の足音が近づいてきています。 2月号のアレックスの歌をお楽しみいただけたでしょうか。

少々ネタ切れですが、今月号はアレックスを車に乗せたときのお話をお届けします。

  


 

 [サー行くぞ]

 

お客様のワンちゃんは車に同乗させたときにおとなしくしていますか。

どうしてこうなったかは判りませんが、我が家のアレックスは車に乗るのが大好きですが、かといって彼を乗せるともー大変。
車のドアーを開けると乗ってもいいヨと言う前に乗り込んで、写真のように運転席に座り、異常興奮がスタートします。 まるでサー行くぞと言わんばかりですが、運転者が乗り込むと、今度は車内を後部座席に行ったり前に移動したりでうろうろ。 車が動き出すと「座ってなさい」の命令は一旦は聞くものの、1分と持ちません。

犬というのは車が走り出すと自分も走っている気分になるのでしょうか、ハーハーと荒い息づかいが始まり、挙げ句の果てはほえ出します。 これを静止しても聞きませんので、うるさいのを我慢してアレックスを無視していると、約15分ほどでおとなしくなってきます。

[やっぱり運転して]

これは私たちが乗り込むのを催促している写真です。

上のお話の続きですが、アレックスを少しでも早くおとなしさせるには、窓を全開にすると危ないので、少し開けておくと良いことが判りました。 長距離を走っているとさすがのアレックスも疲れて来ますので、座席に寝そべって居眠りが始まります。

最初の内は、停車したときには降りた者のすぐ後から社外に飛び出しましたので、徹底的にOKが出るまで車内にいるように訓練しました。

ところで、アレックスを車に乗せた後は大変。 窓ガラスに付いたよだれとシートに着いた毛の掃除です。 全部で1時間くらいかかってしまいます。
今の車はセダン型ですが、今度車を買い換えるときにはワゴン型にして、トランクペースに安全ハーネスで固定したいと思います。


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