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更新：平成１３年８月１０日（第３６号）＜月一回の更新 ＞
暑い。
あつい・暑いと言っても涼しくなるわけでもないのに、口から出る言葉はやはりあ・つ・い。 読者の皆様に暑中お見舞い申し上げます。
こう暑いと庭での草むしりや家庭菜園での作業などは、３０分で息が切れてきますので大変です。 ナスやトマトの皮が固くなってしまってしまうのも困ったものです。 ７月半ばからの猛暑は少し一休みという状態の関東地方ですが、このまま秋を迎える筈がありませんから、暑さが逆戻りしたときの心準備をしています。
ところで、犬たちはどちらかというと暑さに弱い動物です。 庭で飼っているご近所のワンちゃんもこのところの暑さに我慢ならず、自分で穴を掘って中へ入ってしまったそうです。 アレックスも昼間はキウイ棚の下の日陰にいますが、３４度を超えるとこちらを見て「おかあさん、ぼく家の中へ入れて。 そしてそろそろエアコンを入れようよ」と催促してきます。
今月号は、アレックスの水遊びのお話です。
[水遊び］
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ラブラドールリトリーバ犬はもともと猟犬で、水鳥を追いかけていたそうです。 このＤＮＡがそうさせるのでしょうが、水に入るのが大好きで泳ぎも潜りも得意です。
７月中旬から始まった高温の異常気象ですが、週末であってもアレックスを連れて出かける気がしません。 そこで考え出したのが写真のようなアレックスの水遊びです。
昔子供用に使ったタライを持ち出してきて、庭の真ん中に置いたら、早速この有様になりました。 一定の深さ以上の水があると顔をつっこみたくなるようなのですが、アレックスにはタライが小さくて中にはいることが出来ません。
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この原稿を書いている時点では、東京都で給水制限が始まるようですが、私たちの地域は水源が異なるので、このまま雨が降らないと遅かれ早かれ制限が始まるのではと思います。
給水制限が始まるとこのようなことが出来なくなりますが、アレックスに散水の水をかけてやると、これがもう嬉しくて嬉しくて。 興奮してタライの周りを走り回ります。
ひとしきり走り回った後は、舌を出してハーハー。 水遊びをして本当に涼しくなったかどうかは疑問です。
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