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Last Update 2021.03.24

2008年秋 愛知ツーリング

11月の連休、愛知まで往復してきた。知人を訪ねるのが目的。
なので、観光地巡りなどもしておらず、写真類も一部SA/PAのみ。

ただ走ったと言うだけの記録。

ルート

広島~山陽自動車道~神戸JCT~中国自動車道~吹田JCT~名神高速道路~草津JCT~新名神高速道路~亀山JCT~東名阪自動車道~四日市JCT~伊勢湾岸自動車道~豊明IC~R1~岡崎~半田~阿久比IC~知多半島道路~大高IC~名古屋高速道路~一宮JCT~名神高速道路~多賀SA<レストイン多賀>~名神高速道路~吹田JCT~中国自動車道~神戸JCT~山陽自動車道~広島

走行距離 約1120km

プラン

とにかく「安く」ということで、往復ETCの深夜割引を使い、また、今年2月23日に開通した新名神も走ってみるというプラン。

深夜割引は、0時から4時までの間にETCで高速道路を走行すれば、距離にかかわらず30%割引になる制度だが、現在は原油価格の高騰に伴う緊急対策として50%割引になっている。

往路は午前4時までに高速に乗り、帰りは(普通なら目的地である愛知周辺に泊まるところ)多賀にあるハイウェイホテルに宿泊することで、往復とも深夜割引で利用できることになる。

夏のツーリングのエントリでも書いたが、夜走りは好きではない。いつ明るくなるのかあたりをつけるため、つるちゃんのプラネタリウムで航海されている天文ソフトシリーズのひとつ「つるちゃんの天体出没時刻表」で明るくなる時刻を見てみた。東に向かって走るルートなので、先に進むほど早くなるが、走行距離と所要時間から岡山近辺を走っているあたりで明るくなるようだ(0555頃が夜明け、日出は0626頃。月明かりは期待できない。)。2時間ほど暗い中を走る必要がある。

1日目

朝が早いので、前日午後には準備を整え、早々と布団に入った。朝3時の目覚ましで起きて、出発。

最低気温は都市部でも12~13度くらいの予報だったので、ハイネックのシャツ、トレーナーという冬向けの服装で、いつもの荷物で出発。

出発して山陽自動車道に乗り、山陽道へ、小谷SAで追加の土産物などを買い、最初の燃料補給場所吉備SAへ。ここで予定通り明るくなる。

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更に進み、三木SA。起きたときにパンを食べてはいるものの、空腹を感じたのでここで更にサンドイッチを食べる。

このあたりから、大阪を抜けるまでは行楽に向かう車?で渋滞気味、特に大阪から西へ向かう中国道はすごかった。(自分とは逆方向だけど...)

草津JCTで新名神に入り、甲南PAで休憩。信楽焼の狸が忍者の格好をしたオリジナルキャラクターがあるようだ。

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ここにはICも併設されるらしいが、現在はまだない。

鈴鹿山脈は長いトンネルで抜け、東名阪自動車道で2度目の給油後、伊勢湾岸自動車道を経由してR1に入って岡崎へ。

岡崎近くのR1は相変わらずの渋滞。なかなか進まなかった。

岡崎は本来の目的地ではないのだけど、ついでの「熊のつく場所探索」に寄った。

欠町から岡崎環状線を北上し、稲熊町8、稲熊町1、稲熊町後田と順にくーまんチェックをしたがまたダメ。残念。

岡崎半田線(県道47)を南下、衣浦大橋を渡って半田へ。

ここからはもう、復路に入る。

復路は知多半島道路に阿久比ICから入り、名古屋高速を経て一宮から名神へ。

多賀SAについたのは22時を回っていた。

レストイン多賀はシングルは5部屋しかない(ツインなども入れると全部で26室)。どれくらい埋まるのかわからないが、2週間ほど前に予約してあった。

到着時にフロントで目に入ったのは、「満室です」という主旨の標示。予約しておいて正解だったと思う。

チェックイン後SA内をうろうろしていたら、クラウザーを見た。暗い中だったので、写真撮ってないけど....すごい。実物を見ることがあるとは思わなかった。

風呂に入り、寝る。

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2日目

初日は活動時間が長かったので、朝は少しのんびりして9時20分頃出発準備。SA内で燃料補給をし、帰路につく。

吹田から神戸に向かう道は、昨日のような混雑はなくスムーズに抜ける。西宮名塩SAで昼食をとる。

ここでは、地図付きフリーペーパー「奔放」の他に、従来タイプの折り地図(高速道路ガイドマップ:中四国地域版、西日本全域版)もセットでくれた。

他にSA等で入手できる地図類としては、 高速GSマップという小さなA3サイズのちらしがあり、燃料補給のできるSAが区間の距離とブランド、営業時間入りで一望できるものがある。

また、有料(300円)だが、全国の地図のセットも売っている。つい買ってしまった。この地図は妙に懐かしさを感じる。

あとは、山陽道をひたすら西へ走った。

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レストイン多賀では、ETC利用者に対して「出口で時間エラーになる場合があるので、係員のいる車線へ」と案内があった。荷物を満載したバイクでカードを取り出してどうこうは面倒なので、出発の段階でカードをセットするのはやめていた。で、出口のインターで久々に長い列に並び、係員のもとへ行った。改めて無線通行が早くて楽だと言うことを感じた。

2008秋MAP

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