日光旅行記
〜by太鼓さんと愉快な仲間達〜


8月24日(23:23)

日光・鬼怒川・スペーシア(いちにちめ)


こにちはこばんわ、太鼓です。

ついに初音ミクペイントされたZ4SUPER GTGT300クラス出現しました。残念ながらレギュレーション関係決勝は走れなかったみたいですが、次戦もてぎでは無事走ってる姿が見てみたいものです。

そういやボクの好きなレーサー織戸学という人がいるんですが、なんとその人が自身ブログ初音ミクカー紹介してました。

いつもは他のトコクルマなんか載せないくせに、なぜ初音ミクカー載せるんだオリダー。しかも「なかなか斬新なカラーリング」と、いろんな意味にとれる発言が。

まーミクピットマッハ号ですし、ただたんにGT300仲間新た増えたから紹介しただけだとそう言う事だと思うのですが。うーんどうなんだろう。

と、前振りここまでにして、そろそろ本文入ります





浅草です

そう、The Last Guyの舞台、浅草へわざわざ出かけてリアルThe Last Guyプレイしてきました。やっぱり実際自分プレイするThe Last Guy格別面白さです。今月28日には世界中プレイできる正式版2000円DL販売されるので、今から楽しみです。


つー事で、浅草やってきたのですよ。でも実際The Last Guyごっこ待ち合わせ時間より早く着いたんでちょっとやっただけなんです。要するにオマケみたいなものですね。

なら何故浅草なぞに来たのかと。そうか、太鼓のヤロウ頭悪いから浅草寺の煙浴びに行って少しでもバカを直そうとしたんだな少しズレてはいるがその着眼点はさすがだ。とお思いでしょうが、違うんです個人的には浴びたかったんですが、それは違うんです

あのですね、何とですね、人生はぢめて友達旅行行っちゃったんですよ。高校卒業まぢか友達数人福島免許合宿には行った事あるんですが、純粋旅行となるとはぢめて経験。もうDAI☆KOU☆HUNです。マジDAI☆KOU☆HUNですよ。うひょひょ。


そんなこんなでThe Last Guyごっこ無事終了し、朝9時雷門前集合し、高校からの友人たる某リアル友N君ミスターイベリコ豚氏と共に東武線浅草駅が待つ松屋へ。電車時間まで適度だべりやってまいりました東武100系スペーシア




非常地味ですが、何と目的地日光鬼怒川渋い渋すぎる目的地選定おっさんすぎとった泣けてきます。でもいいんです。元はと言えばボク某リアル友N君スペーシア乗りたいねーって何気ない会話からスタートした旅行計画スペーシアさえ乗れれば目的地など気にする事ありません

発射前ホーム先っちょ細いトコを撮り、



ホームにいるりょうもうを撮り、



いざ目的地鬼怒川へ向けて出発です。

いやー楽しい特急マジ楽しい。あのねあのね、まず乗ったのが個室だったんですが、意外広くて空調整ってて窓デカくて思わずVIPになってしまったかのような果てしなきゴージャス感

さらに個室だから足伸ばし放題他の人を気にすることなく喋り放題食い物飲み物広げて超食いまくりと、もうこの世桃源郷を垣間見てしまいました。その後売店行くのにちょっと車内歩いたんですが、普通席狭い事狭い事あんなトコ2時間座ってなきゃいけないだなんで、ボクみたいな人見知り免許皆伝シャイニングシャイボーイには相当に相当酷な環境です。マジでマジで今後スペーシア使うなら1室3000円払ってでも個室にします。

道中酒飲んでる他の2人横目に見つつすげー興奮して食い入るように見つめていたらあっという間鬼怒川温泉駅到着です。



ビバ田舎ビバ緑何という日本の心都会で生まれ都会で育ち都会に生きるナウなヤングのボクですから、こういった景色には馴染み無いんで感動します。人が少ないって素敵

とりあえずチェックインまで近くにある東電無料見学できる資料館みたいなトコ行って館内見たり展示してる水力発電機




フライホイール


を見たりして適度時間潰して、いざ目的ホテルへ。




山の中にそびえるちょいとオンボロホテルホテルニューおおるりここ今回泊まりました。えらい山の中建ってますが、ホテル真下ライン下りもやってる綺麗な川が流れてて景色すげー綺麗最高です。オマケ宿泊料一人6300円ポッキリ。もろちん値段相応内容でしたが、それでもホテル泊まる最低1万ですから破格安さです。値段相応でしたがね


部屋からの景色 (C)某リアル友N君


とりあえずチェックインしてしばらくみんなゲームやったりマンガ読んだりしてマターリして、ちょうど良い頃合になったので別館にあるゲームコーナーに行ってみました。

凄いとにかく凄い。まるでゲームセンターCXたまゲー見てるかのようサビれっぷり入った時には一人もいない上電源入ってない筐体あったりふいんき相当に相当最高潮空調効いてなくホコリ溜まった扇風機そこら回ってたりエアホッケー筐体には金入れるトコガムテープがしてあったりで、これ以上無いってぐらい興奮しまくりでした。



ちなみに写真もぐらたたきみたいなのハイスコア取ったんですが、出てくる奴固いの何のって。叩くと言うよりは無理矢理押し込むと言った感じで、たった1ゲームやっただけものっそい手が筋肉痛になってしまいました。叩くハンマーボロッボロで、さすがは田舎の旅館非常にボク好みです。

いや、まだ旅館着いたばっかりなのに一体をやっているんだボクは。ボク好みとか言ってる場合じゃない。やっぱり浅草寺を浴びて少しでもバカ直しておけば良かった近年稀に見るほど後悔した。いきなりゲーセンとか狂っとるボクは。

その後は痛いんで二人チンコパチスロやってるのをぼけーっと眺めてたまゲームやったりで、たまゲーっぽいユルい感じ堪能できました。


ハイパーたまゲータイム終了して部屋戻るとちう、さっきまでは開いてなかったロビーにある売店開いていたので軽く物色。いかにも全国で販売してますみたいな定番中の定番みたいなお菓子を買って、部屋モシャモシャ食ってました晩飯までなんだもん。


んで晩飯。これがもう言葉にならないショボさ一応バイキングだったんですが、食事配置効率的じゃない品数少なく内容的にもいかにも値段相応出来。ま、宿泊料安いから文句いっちゃいけません。もともと食事なんてそんなに期待してなかったからね。でも某リアル友N君相変わらず暴食っぷりピラフ男体山の如く山盛りにしてたら子供すげービクーリしてたらしいです。

あと時期が時期だからか、夏休みだウヒョー!ノーテンキにユルいことホザいてるクソガキども子供達それはそれは大量いらっしゃいましたギャースカギャースカやかましく走り回るクソガキども子供達ジュースの機械に異様なほどの関心を示してるクソガキども子供達。それに加え定番年寄り集団から学校合宿っぽい感じ中高生っぽいのもいましたし、安いだけあって子供から年寄りまで非常幅広い年齢層宿泊客達がいました。ちなみに普通可愛いおにゃのこもいたよ。


早々食事終わらせて再び部屋マターリし、そろそろ空いてるだろう夜10時ぐらい大浴場へ。予想通り人の少ない中置いてあった馬油(ばぁゆっ♪とやらが入ったなかなかに通好みシャンボゥヘッドウォッシュし、さぁ温泉だ!と意気込みながらハイパージェントル清々しさ颯爽温泉インしたんですが、これがもうヌルいのなんのって。

一家が散々使い果たして相当に相当ヌルくなったって感じ温度で、もう暖まるどころの騒ぎじゃない。しかも普通全開ブンブン入ってくるし、湯船めっさデカイ蟲プカプカ浮いてるし、全てにおいてリラックスとはほど遠い環境でした。でも置いてあったシャンポゥ角質落とす変なぬるぬる汁結構良かったです。売店売ってたから買えば良かったちょっち後悔


そんなこんなでずーっとマターリして一日目終了しました。某リアル友N君ミスターイベリコ豚氏怖い話をしあってたり真っ暗な中携帯電話写真撮ったりと、高校修学旅行ノリすげー楽しかったです。そう言えば今回行った3人高校修学旅行での部屋割りメンバーでもありました。変わらないことを喜ぶべきなのか進化しないのを嘆くべきなのか、うーん。


さて、予想通り無駄長くなっちゃたので、今回ここら辺おさらばになります。2日目また後日で。それではごきげんよう。


おまけ・旅館にあったクラブ タクラマカン名前がシュールだぜ。




9月2日(23:23)

日光・鬼怒川・スペーシア(ふつかめ)


こにちはこばんわ、太鼓です。




おはようございます。です。

と言うわけで、日光・鬼怒川旅行も何だかんだで無事二日目突入いたしました。朝っぱらから窓の外都会じゃまず味わえない深く美しい碧を見て、晴れやかな気持ちになっていくのが実感できます。さすが鬼怒川さすが栃木。嗚呼、まるで悟りを開いたの如しこの爽快感普通生活繰り返してるだけじゃ絶対体験できない心地よさだね。超きもちー

そんな絶対的幸福をゆっくり味わう暇もなく、昨晩ボクのハート完膚無きまでブレイクダウンさせたあの忌まわしきバイキングタイム(朝食Ver)再来です。しかも昨日晩飯よりもさらに少ない品数一般家庭彷彿とさせるローカル品質モーニンから驚天動地感想?そんなもんありません。値段相応です。


そうしてもう二度と体験することはないであろう値段相応素敵な素敵なバイキングタイム終了し、速攻で、そりゃもう目にもとまらぬ光陰矢の如し勢い支度をし、極めて早い時間チェックアウツしました。混む前だったのでスムーズチェックアウツが出来て良かったのです。スピィデイなのは良いことだ。

そして、まだ肌寒い気温の中、東武鬼怒川温泉駅に行きコインロッカー荷物を置いて、いざ鈍行日光へと向かい出発です。目的地ミスターイベリコ豚氏あまりに熱烈なリクエスト強制的決定された日光名物華厳の滝


とちう何のシモがいまいちなのかな様々ないかがわしい想像をしてなお足りないほどのナイスなネーミンなステーション、下今市(シモいまいち)JR東武直通専用編成485系



を見たりしつつ日光方面行き乗り換えて、無事東武日光駅に到着。雨がすげぇ。じゃんじゃんが降っていやがる。ついた早々雨とか波瀾万丈一日予感させて凄くボク好みだよね。めっちゃテンションあがっちゃうよ。で、身の程知らずボクら一行片道6300円前代未聞天文学的料金何のそのブルジョワジー溢れる豪烈な勢いタクシーに乗り、一路華厳の滝へ。

タクシー運ちゃんいろは坂アウトインアウトアグレッシヴコーナリングで駆け抜け、現れたるニホンザル幅寄せホーン連射を食らわせ、とちう海抜1173M看板のところで記念撮影をし、なんとか無事華厳の滝到着。てかタクシーの運ちゃんマジ地元民の走りバリバリ相当に相当びっくりした都会でのヌルい運転慣れたボクにはものっそい強烈な体験でした。


んでお決まり滝写真



壮大です。なんとも壮大言葉失ってしまいました。かつて小学生の時の修学旅行来たことはあるんですが、あの時記憶よりもかなり大きく雄大感じましたボクポンコツじゃ昔の記憶なんてあてになんないんだね。

しかし自然いいね。とにかく自然自然なんですよ。ボクみたいな都会コンクリートジャングルで生まれ育った純正培養ナウヤングには刺激強すぎますもう都会に帰りたくないとか思っちゃったしね。どんだけ感化されてんのかと。でも実際住むすげー不便だろうからすぐ都会舞い戻りたくなるんだろうけど。ホントその場限りな考えだねボクって。


とか思ってたら凄くなってきました。


霧が濃くなってきた (C)某リアル友N君

写真を撮り終え土産物を買ってたらもう滝の上の方見えないぐらいマキシマム濃い霧辺り一面に立ちこめて相当に相当ビクーリ霧スゲーマジスゲー。仕方がないんでエレベーター土産物屋まで戻ったんですが、そこもさっきまではなかった一面真っ白マジタクシーシュバッ来て良かったよ。もしバスでのんびり来てたら見えなかったっぽいからね。



霧が凄い

そこでのんびりゆばコロッケとか食ったりサルのぬいぐるみで遊んだり裏の方放置されてるサルのぬいぐるみ写真撮ったりして、いい時間になったので土産物屋兼食事屋っぽいとこハイパーお昼ご飯タイムです。おなかすいたー



入ったのは写真右側に見える店

いやね、入ったときにですね、普通店員にしか見えないおばちゃん4人おしゃべりしながらなんか食ってるんです。もうビツクリもうビツクリですよ。どうみても店員風おばちゃん4人近所の奥様で集まってランチタイムでもしてるかのような和やかっぷり。こりゃ躊躇しちまう。店入るの躊躇しちまうって。

でもおばちゃん達ボクらを見たとたん店員モード早変わりカモがネギしょってキタ━━━━ヽ(゚∀゚)ノ━━━━!!!!言わんばかり果てしなきおもてなしの姿勢ボクいろんな意味感動しましたおばちゃん食事邪魔してごめんね

そこでボク750円湯葉うどんとやらを、某リアル友N君ミスターイベリコ豚氏ラーメンをそれぞれ頼みました。せっかく日光だから普段食べられない湯葉うどんなるなかなか旨そうなものを頼んでみましたが、これが予想以上旨くてですね、メンコシ凄い普通飲みまくれるあっさり汁で、に乗ってる乾燥ダブル湯葉また旨いいかにも観光地な味かと思ったら普通に通って食いたいナイスな味でした。あれなら750円払う価値ありますね。日光マジハンパねぇ


その後はとりあえずバス日光東照宮そばまで行って、入り口だけ見て日光駅向かいました。いやね、意外華厳の滝時間食っちゃったし、東照宮入るの結構お高いんですよ。なので、とりあえず入り口だけ見てきました。情緒もへったくれもあったもんじゃねぇマジで。

そこからはとちう一見有名そういまいちよく分かんない赤い橋




橋の下流れてる河が超綺麗で底がくっきり見える怒濤の透明度

を見て、日光駅までの道たくさんある土産屋を眺めつつ日光駅まで徒歩トホトホ歩いてました。そしたら結構な数外国人旅行者とすれ違いました。そういや華厳の滝でもそこからのバスでも東照宮でもかなり多く外国人旅行者いました地味に見えてもやはり日光伊達世界遺産日本有数観光地じゃないですね。


などと何とも哲学的なことを考えつつに向かっているいかにも修学旅行小学生集団併走してテクテク歩いてたらあっという間日光駅到着。そっから再び鬼怒川温泉駅向かおうとしたんですが、なんと電車30分以上先発車という近年希に見るミラクル2〜3分待てばすぐ電車がくるハイカラ環境とは次元の違うのんびり時間流れ日々疲れ癒してくれます。これが明鏡止水か。

とか言いつつもさすがに30分待つのは長いんで、乗る電車写真撮ったりミスターイベリコ豚氏が買ったキショいサルの人形見たりしてました。



隣に止まってるのがさっき見た小学生の集団が乗り込んだ修学旅行用車両。


キショいサル

そんな子供みたいなことして時間つぶしてたら電車動き出してとちう何のシモがいまいちなのかな様々ないかがわしい想像をしてなお足りないほどのナイスなネーミンなステーション下今市(シモいまいち)日光仕込み綺麗な足をしたお姉さん眺めたりしつつ鬼怒川温泉方面行き乗り換えて、鬼怒川温泉駅舞い戻ってきました


帰り電車まで残りあと少し時間になったので、ここらでおみやげいっぱい買っちゃうよタイムです。湯葉とかクッキーとか会社の人にあげるのとかお世話になってる主任にあげる地酒だとかを買って、いよいよ日光お別れです。

ホームに佇むスペーシア写真を撮り、


先頭車両 (C)某リアル友N君


ボクらが乗った個室のみで構成される車両

車内写真を撮り、


一番手前がボクらの個室

逃避行から現実へと帰還する時間になってしまいました。さようなら日光さようなら鬼怒川さようなら素敵なヴァケイションタイム


そりゃ高いです。そりゃ高いですよ。何が高いかってそりゃもろちん帰り電車でのボクテンションなのですが、あのですね、車内販売で買ったアイス食ったり子供のように車窓眺め堪能しているボク某リアル友N君ミスターイベリコ豚氏スゲーナチュラル寝ちゃってるの。どっからどう見ても旅行で疲れちゃった感じグースカ寝ちゃってるの。

あれ?おかしいな?みんな車窓眺めないの?ボクはと言えばとちう複々線区間普通列車を追い抜いた所スゲーテンションあがっちゃってめっちゃうれしそうに車窓からの眺めを見てるのに、このテンションの差なんだろうか?しょうがないんでボク一人孤独に寂しくずっとしゃべらないでただ黙々と車窓を眺めてたんです。寂しいね寂しいね一人だけ電車好きってのは寂しいね


そうこうしてる間にいよいよ浅草到着いたしました。懐かし都会です。昨日この駅を出発したばかりなのに、なぜだか凄く長い時間日光にいたような錯覚さえ覚えてしまいます。それだけ日光楽しかったんです。また行きたいな今度もう少しじっくりプラン練って


こうしてはぢめて友達だけで行った旅行終わってしまったわけなのですが、終わってみるとやっぱり一泊二日ってのは短いと感じましたね。

行った全員仕事不定期まとめて休みが取れないってのがあるからそうそう長く休めないんですが、それでも最低二泊三日ぐらいはあったほうがもう少し楽しめたと思いました。でも長いとそれだけかかるし、うーん、いろいろと難しいですね。


では旅行記最後締めるのは、ミスターイベリコ豚氏携帯電話で撮った泊まったホテル部屋にあるです。とくとご覧あれ。



こ、こえー!ホラー映画みたいだ!

でもこれはミスターイベリコ豚氏携帯電話カメラ性能問題で、ボク携帯電話だともっと綺麗写りました。それに電気つけたら普通だよ。


それでは、2回に分けてお送りした日光鬼怒川温泉旅行記無事終わり次回からまじめ更新にしようと思います。と言ってもボク真面目ほかの人不真面目相当すると言うのが定説なので、こればっかり期待禁物だぜ。だれも期待なんかしてないよね。うん、してないね。



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