10月18日(質問事項)

日曜日にトーと家の事を話しているといろいろとわからない事がでてきましたので、月曜日にFAXで営業のKさんに聞くことにしました。主な点は下記のとおりです。

@      4月初旬解体、中旬着工の予定なのでヘーベル板の外壁塗装時期が梅雨にあたるがそ     の時の対策は?

A       物入れ建具等の高さを2mから2.4mにした場合のお値段は?

B       親世帯の畳の段差はありますか?

C      24時間換気システムはオプションですか?

D       給排水の管は標準で「サヤ管ヘッダー工法」ですか?

E      内部結露対策は?

F       施行業者の業況を教えて欲しい


前に聞いたことのあるものもその時は理解していてもすぐ忘れちゃうんですよね!!Bの畳の段差なんて今はすべてバリアフリーです。とKさんが言ってたような気がします。@とEは何回も聞いているような・・・展示会とか見学会とかで、でもぴょんが結構気にしているので、しつこいけどやはり聞いてしまいます。

Fはこんなご時世なので、やっぱり不安ですもの。

「サヤ管ヘッダー工法」とはヘーベルのページにも詳しく載っていますが、簡単にいうと 給排水の管が鉄とかだと錆びるので、樹脂配管を使っている、また将来の増設等を考えて「サヤ管」に通してあること。どっかのホームページで管が錆びて水が茶色で飲めず訴訟をおこしているのがあったような記憶が・・

20日に契約書を持ってきてもらうのでその時に質問の回答も書面で頂くことにしました。23日の契約を控え、雑誌やホームページで契約時に追加しておいたらいい文言や注意などを読んでいると、「ホントに契約してもいいの?」「もう少し研究すべき?」とか思ってくるー。ヘーベルハウスは1番納得したメーカーなのに・・・

これってマリッジブルーに似ているなあ


10月20日(回答と契約書を見て)

夕方、kさんが先日の質問の回答と契約書を持ってきてくれました。

@はヘーベル板が完全に乾く事はないそうです。水分含有率が0%になる事はなく、工場出荷時の含有率が30%〜40%で、入居してから2,3年掛けて徐々に水分が抜けてくるそうです。さて、ヘーベル板の水分はどこから抜けるのでしょう??

外壁には防水塗装をするのに外へは抜けれない、ということは内へ!内部結露と言う事を思っていたのですが・・・そうではなく壁体内換気により抜けるそうです。

ヘーベル板と断熱材サニーライトの間の空気層から抜けるそうです。

Aは建具の種類によって違いますが、6,600円〜8,500円ぐらいの差額でした。

B和室の段差――すべて段差はありません。 そうですよねスイマセン。

C現在の見積もりには含まれていないそうです。

Dサヤ管ヘッダー方式――1999年4月から採用になっているそうです。

E、@の説明を参照してくださいとのこと

F施行店を教えてもらいました

契約書を見ての感想は、やっぱり顧客には不利な事しか書いていないなー。

約款というのはどれもそうですが、銀行でお金を借りる時の書類にも、あらゆる面で銀行、または業者が有利にかかれています。やっぱり信頼できるメーカーと営業さんを選ぶこと。施主が勉強する事これしかないようです。


10月22日(明日の契約延期の連絡)


夜、トーが営業のKさんに連絡しました。

「実はいろいろと質問が出てきまして、明日はその説明をお聞きして,契約は明日はやめたいのですが・・・」(トー)

「えっ?どんなところですか?」(Kさん)

「実は親のほうが、解体の図面が欲しいとか、屋根の形がちがうとか、雨どいの位置が悪いとか、排水マスの位置が悪いとか・・・」(トー)

「そうですか、それがクリアになったらOKですか?」(Kさん)

「うーん親の事なんで・・でも明日は無理だと思います」(トー)

そうなんです。トー父はいろいろ不満が出てきたらしく」・・・・あとで聞いたのですが営業のKさんはこの時点ですでに契約書を袋とじして印紙まで貼ってあったそうです。ごめんなさい!もっと早く言えばよかった。

10月23日(屋根でもめる)

M展示場で本当は契約日だったけど、打合せに変わりました。トー父は機嫌が悪かったです。屋根が北側が南側より少し短い!おかしい!というのです。最初にできるだけ北側に寄せて南の庭を広く取りたいという事を言いましたので、営業さんはそれを考慮してくれていたのですが・・・。当初「庇(ひさし)」なしのソフィットという商品を考えていましたが、デザイン的に好きじゃなかったので、庇分は北側があいてもいいから庇のある「ベノーネ」という商品に変更しました。この時トー父は南と北の庇の長さは一緒で対象だと思っていたらしいのです。しかし、契約の図面はなっていなかったので・・・・怒ってました。

しかし、トーママもトーもぴょんも

南と北の庇の長さが対象という事は今日はじめて聞きました。図面が直っていなくて当然です・・普段は温厚なトーも「そんなの初めて聞いた!直ってなくて当然!だろ!」と言ってました。でも、Kさんは「私の確認不足です。スイマセン」と誤ってくださいました。さすが営業マン!

あと解体の図面が欲しいとかいろいろ・・・庭木と外壁を残すので、どれを残すとかどれを撤去するとか・・・・そんな事契約してから決める気がするのですが。違うかなー?でも嫁の立場では・・・・あーあーとにかく今日は疲れました。

家に帰って夕方、KさんにFAXしました。実は金曜日の夜表を作りました。今後変更しようかなと思っている個所の変更前と変更後の単価と差額の表です。あと追加するかもという個所もつくりました。すべて金額欄は空欄にしてKさんに聞こうと思っていたのです。あと設備の違いとか・・でも今日は屋根でもめたので聞ける状況じゃなかった。なのでFAXになりました。

10月24日(FAXで回答もらう)

KさんからFAXが頂きました。昨日の回答です。すばやい対応ありがとう!表を見て「結構安い!」「エー予想より高いよ手がでない!」などいろいろありました。瀬設備の金額がわかると現実的で検討をしやすいですね。じっくり相談しようっと。

0月25日(屋根を直した見積もりをもらう)

夜、Kさんが屋根の庇を南と北、同じ長さに変更した見積もりと図面です。屋根の庇を南北一緒の長さにすると北側は境界より1.7m空けなければいけません。前回の北側が少し短い図面は1.4mでした。トー父の考えでは1.5mまでが最大の幅なので、1.7mはいやだうです。どうするのかな?トー父へ電話しました。

.5mにするそうです。屋根は北側を少しだけ短くするそうです。はじめのままです。はー。解体の図面ももらいましたし、「詳細は解体前に打合せを行います」と言う文言が入ってました。これが、トー父は気に入ったそうです。どうも契約書に書いてある事は変更できないというか、その通りにしなければいけないという思いがあるそうです。上記の言葉が入っているだけでも安心できるそうです。雨どいの位置やマスの位置の書いてある図面にも文言を入れたいとの事です。はいはい。

契約の日は10月30日、31日は日柄がすごっく悪いので、11月6日にしたいとトー母が言ってました。

はーなんか屋根の事よりもっと大事な事があるような・・・

10月26日(いつになるのか契約の日)

営業Kさんに電話しました。

「庇は元に戻してください。などなど・・・契約日は両親が11月6日にしたいといってます」(トー)

「なんとか10月中はだめですか?」(Kさん)

「もう一度両親言ってみますけど、金額はこれ以上はどうですか?」(トー)

「本当に目いっぱいです」(Kさん)

「じゃあ今度変更とか、設備をとか追加すると思いますけど、それはまた値引きしてもらえますか?」(トー)

「それはできる範囲でさせていただきます」(Kさん)

「じゃあ両親に10月中はどうか聞いておきます」(トー)

「できる範囲で値引きする」と言いましねー。聞きましたしっかり!!お願いしますよ!Kさん。私たちは10月に契約するのも11月にするのもこだわりはないので両親を説得する事にしました。

ということで、早速トーが両親の家に行きましたが、トー父は寝ていました。朝から釣りに行って疲れたらしいです。でも「グレ」をもらいました。今晩のおかずは「グレの塩焼き」です。

0月27日(契約日決定)

トーが相談に行きました。どうなるのかなあ。その間にKさんから電話がありました。「どうでしょうか?29日は日柄も良いのですが・・・・」声がちょっと不安そうかな。今話しに行っているのでまた明日連絡する事になりました。

トーがご帰宅!契約は29日でOKです。Kさんが今までとっても頑張ってくれたのでトー父もOKでした。わたしたちも一安心です。これから本格的に頑張るぞ!モデハウスの家を目指してGO!