鈴木 大地(すずき だいち)

 神奈川・桐蔭学園高から東洋大を経て11年ドラフト3位で千葉ロッテマリーンズに入団。大学時代は3年時に三塁手として、4年時には遊撃手としてそれぞれ春秋共にベストナインに選ばれた。大学通算では308打数89安打の打率.289に、3本塁打・28打点。3年春に.340(5位)、4年春に.317(4位)、4年秋に.340(3位)と打率上位に名を連ね続けた。
 1年目の12年はファームで39試合に打率.313の好成績。6月の交流戦で一軍デビューして62試合に出場して打率.274と合格点の数字を残した。翌13年は開幕一軍入りを果たすとショートの定位置を確保して全試合に出場。リーグ最多の11三塁打を放ち、オールスターにも選ばれた。この年は打率.264ながらもベストナインに選出された。

 3年目の14年も2年連続の全試合出場。自己最多の153安打で打率も.287と向上した。オールスターにも2年連続で選出され、第2戦で2点タイムリーを放った。15年は打撃が今ひとつ波に乗れず、打率.263に留まった。16年は143安打で、14年に次ぐ打率.285で初の打撃ベストテン入り。2年ぶりに全試合出場を果たし、2度目のベストナインに選ばれた。
 17年は守備位置が二塁にコンバートされ、開幕から下位に低迷したチームで4度目の全試合出場と奮闘。自己最多の11本塁打を放ったが、得点圏打率.180は規定打席到達者27人中最下位と苦戦した。4度目の出場となったオールスターの第2戦ではソロ本塁打を含む2安打2打点と活躍し、敢闘選手賞に選ばれた。

 18年は2年連続コンバートで今度は三塁に移って3年連続全試合出場。打率.266は前年こそ上回ったものの、127安打止まりと数字としては物足りないシーズンとなった。

 13年4月18日の日本ハム戦から20日の楽天戦まで3試合連続三塁打のパ・リーグタイ記録。15年5月21日の対西武戦から532試合連続出場中。

 ベストナイン2度(13、16)受賞。オールスター出場4度(13、14、16、17)。

 1989年8月18日生まれ。右投げ左打ち。

年度別打撃成績(赤字はその年のリーグ最多記録)
    試合 打数 得点 安打 二塁打 三塁打 本塁打 塁打 打点 盗塁 犠打 犠飛 四死球 三振 打率(順位)
12 ロッテ 62 135 16 37 5 1 0 44 11 0 10 1 14 23 .274
13 ロッテ 144 481 54 127 20 11 5 184 50 2 14 6 50 66 .264(26位)
14 ロッテ 144 533 60 153 29 7 3 205 43 7 22 4 51 57 .287(12位)
15 ロッテ 142 487 60 128 24 4 6 178 50 1 24 3 50 58 .263(20位)
16 ロッテ 143 501 62 143 30 2 6 195 61 3 16 7 59 56 .285(10位)
17 ロッテ 143 508 56 132 27 5 11 202 52 6 3 4 73 85 .260(21位)
18 ロッテ 143 477 44 127 27 6 8 190 49 8 14 6 61 55 .266(18位)
                                 
7年 921 3122 352 847 162 36 39 1198 316 27 103 31 358 400 .271