プラレール幻の逸品展示室(その15)

−すごいぞ!通勤特急は本当にあったんだ!−

(↑↑↑ラピュタ風に読んで下さいねっ↑↑↑)


い〜まは山中♪い〜まは浜〜♪

やあやあ遠からん者は音にも聞け。
近くば寄って目にも見よ
これこそが「通勤特急」幻のプラレールだ!

そういうワケでマイ−幻の逸品−「通勤特急」を入手できたですよ!
だから今回は「オレ自慢」(爆)
最初、見たときには
「あぁ!キミは誰(タレ)か知らん人が塗り直したものじゃないか・・・」とか
「紙がかぶさってるんじゃないか」とか
「もしかしたら、いつの時代かにワタシに断りもナシに勝手に販売されていたかもしれない丸の内線ではないか」とかとか思いました。

「キミが気にいったならこの通勤特急に乗れ」とあの人=古代 守(と同一人物らしい)も言っていました。

通勤するのにこの電車を使うと特急なので早いそうですが
ワタクシはず〜っと関東の人間なので
この電車(実車)を見た事はありません。
家人が寝たのを見計らってこっそり舐めたらおたふくソースの味がしました。


6300系であることが判明しました(^_^;) 屋根はグレー塗装、
側窓サッシはシルバーのスタンプ印刷
箱はこのとおり!栄光のEC20番です ボディカラーのマルーンは塗装ではなく成型色
でも近くで見るとどう見ても東海型です(^_^;)約2m離れて見ましょう 屋根の全塗装はこの製品が初めてでしょうか

それでは、みなさま。さよおなら〜。ぶっぶっぶ〜。

今回のこのページはウチの(電車が全然わからない)ヨメに作らせてみました。
猫に小判です。ベタベタさわってます(涙) (>_<)(がっちゃん)ちょっと真面目モードに…
当時、東海型をベースにおどりこ号、リレー号を何とか作ってきた製作スタッフたち・・・。
「このカタで阪急電車を作ってね!」と言われて苦労したであろう跡がありありです。
屋根全塗装やサッシ周りの色入れなど、当時としては最先端?の技術を使っています。
約2m離れて見ると阪急ぽく見えます。(^_^;)

でも・・・。お子さまたちの目はごまかせなかったのかな・・・。
やはり新しく金型を作った方が良かったのかもしれませんね。
その結果なのか生産数が激少だったようなので、レア度は間違いなく100点です。
コレクター泣かせのまさしく「幻の逸品」と呼ぶにふさわしいプラレールです。