プラレール幻の逸品展示室:その31
イベント限定景品用プラレール
〜お金では買えないプラレール〜
プラレール40周年頃を節目に
各地でプラレール関係のイベントが行われるようになりました
その中で来場する子供向けにプラレール関係のゲームコーナーがあり
ゲームの参加景品としてプラレールの3両編成をバラした先頭車や中間車が配布されていました
ところが、2005年のプラレール博jnTOKYOより、この景品にオリジナルの車両が使われるようになりました
これがなかなかマニア心をくすぐる仕様となっており、「プラレール」のロゴを取り入れた多様なデザインとなっており
種類も多いうえ、イベント運営側も1日に全種景品として出すわけではないので
コンプリートするには数日間通うか、オークションに頼るしかないというなかなか辛い状況
初登場は2005年のプラレール博ですが
翌年の2006年プラレール博でも当然のごとく新作が…
ああ、これでまた新しい悩みが〜
2005年のプラレール博登場分
動力車は、ポケモントレインあたりをベースにしたSLタイプ
しかも一気に6種の登場!
だいたい500円ゲームの参加賞として使用されていました
私もプラレール博に行ったのですが「どーせいつものセットばらしだろう」と一瞥もしなかったんですが
帰ってきてオクを見てびっくり!その後の上大岡京急、藤沢小田急のイベント+オクで何とかコンプリートいたしました
ぜえぜえ…
しかし〜!オリジナル車両は動力車だけではなかったのだ
なんと貨車も15種もあったのだ (^_^;)
↓
郵便車 |
コンテナ車 |
のせかえコンテナ車 |
車掌車 |
タンク車 |
スタイルの可愛さからか、一番人気があったのはタンク車で、最後の藤沢小田急で何とかコンプしました
(上大岡京急は、当時職場が近かったせいもあり毎日覗きに行ったが最初から入荷しなかったようでした、あせっ)
トミーも「景品」だからという気安さからか、かなり自由なデザインがされ、それがまた魅力です
そして下の写真が「ゲームのあたり」のメッキラピートです
これは仕方ないのでオクで購入
ギラギラしたスタイルがなかなかス・テ・キ
そして迎えた2006年、トミーは当然のごとく新作を投入してきました
今回は種類は少なめですが(9種)復刻版タブサと旧型客車、パレット貨車を黄色・青・緑でコーディネィトするという
なかなかこだわったラインナップです
2006年の池袋プラレール博からのデビュー
しかも今回は意図的か、プラレール博でも日替わりで景品として出していたようで
1日ではコンプリートできないように仕組まれていました
有料イベントなのに (ーー;)
案の定、当日は全種は出ていませんでした
さりげなく「他の色があると思うんですが…」と聞いてみると
「今日は出ている分しか持ってきていません」とのこと (^_^;)
さりとて毎日通うわけにもいかず
さらに2006年は京急上大岡のイベントは景品はトミカのみ
藤沢小田急はイベントなしという苦境の中
オクなどを使って、苦労してコンプしましたので、ご紹介します
2006年のプラレール博登場分
動力車は、復刻版のタブサ型をなかなか良いカラーリング、マーキングで仕上げています
付随する旧型客車・パレット貨車も動力車に準じたカラーリングがなかなか良い感じです
黄編成 | 青編成 | 緑編成 |
最後に、入場記念品として配布された車掌車と旧型客車を紹介して
今回のページの締めくくりとさせていただきたいと思います
それにしても旧型客車、発売当時はC58単品と弁慶号セット・ロータリー除雪車セットにしか入っていなかった旧型客車ですが
40年以上たっての復活、恐れ入りました!金型が残っていたんですね
トミー恐るべし
そして迎えた2007年
今年は果たしてどんな「景品」が出るのか
期待半分・怖さ半分といった感じでしょうか
2007年のプラレール博登場分
と 思っていたら あっという間に来てしまった2007年プラレール博 in TOKYO
サンシャインシティに恐る恐る行ってしまった私が見たものは…
入場記念品は700系ドクターイエロー6号車:なかなかよいデスネ |
そして、当たり景品として「金メッキこまち」が用意されていたのだった〜
こ・このギラギラ感がたまりませんわ〜 | |
金メッキこまちは、なぜか1発で揃ったが>合計1100円
他の景品は、昨年と同じく日替わりで出されたので、1日では揃わんかった
せこいぞタカラトミー (^_^;) 来年からはせめて1日で揃うようにしてくれよ〜
(2007年1月7日ページ作成 5月19日ページ改訂))