１９９０年前後の旧動力から新動力への切り替えとほぼ同時に箱のデザインが変更されました。
通算で６代目の箱になります。箱の形はＥＣ箱と同じく２つ窓ですが、
デザインは一新され、プラレールのロゴマークも変更になりました。
当博物館が収集を始めた頃は、まだまだ現役だったこの箱ですが、さすがにこのごろは見かけなくなりました。
箱の側面のふたの下半分は、各車両をイメージしたカラーで塗られています。
また側面の車両名は、当初はシンプルな字のみのものでしたが、途中から車両の写真が入るようになります。
（館長の入っているＭＬでは、字だけのものを「文字箱」写真入りのものを「過渡期箱」と呼んでいます）
この中で最後まで入手できなかった「電車（黄）」を最近やっと入手しましたので、
これを機会に展示室をオープンいたしました。
５年前は比較的入手が容易な物も多かったですが、今では、すでに「お宝」になってしまったものもあります。
今までなかなか一同に見る機会のなかった車両たちですので、ごゆっくりご覧下さい。

電車（黄）			パノラマカー
電車（緑）			ビスタカー
電車（青）			スカイライナー
おどり子号			ロマンスカー
ディーゼル特急			レッドアロー
Ｌ特急			あさぎり
近郊電車（ブルーライン）			伊豆急リゾート２１
近郊電車（オレンジライン）			フラノエクスプレス
通勤電車			ビッグスニーカートレイン
ライト付きひかり号			名鉄パノラマスーパー
ライト付き東北上越新幹線			スーパーひたち
東北上越新幹線			リニアモーターカー
スーパーひかり号			サウンド付きシュッポーＤ５１