この人形をアニメドールのカテゴリーに入れるのは正直、抵抗のある方もいると思います
以前発売されたチビ猫ビスクドールは、アニメ映画「綿の国星」のキャラとしての立体化でしたので
アニメドールのカテゴリーに入れても差し支えないと思います
今回の「夢見るチビ猫」は、ある意味では原作の立体化ですが
その出発は、「タノミコム」にて復刻版を出して欲しいという記事がきっかけになったこと
そして、それに呼応するようにタカラの社員の方でとても熱心な方がいて(ブログはこちら)
当時の型が残っていないということもあり
復刻版→新解釈の立体化という形でステップアップしていったことを考えると
ルーツはやはり初代のビスクドールにあると考え
アニメドールのコーナーに入れさせていただきました
この点、どうぞご理解下さいませ
人形のサイズは、旧版とほとんど同じです
でも箱はかなり大きいです
今の基準で梱包するとこうなってしまうんでしょうね
箱の上蓋は白地に金の箔押しが入ったなかなか上品な感じのもの
シルエットで描いてあるチビ猫がいい感じです
チビ猫部分アップ | タイトル部分アップ | |
大島先生からのメッセージカード …21年ぶりなんですね |
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シリアルナンバーの入ったタグ:表と裏 |
お座りさせて写真を撮りました
旧作より、少し細身のお顔で、眼の印象がかなり変わっているような気がします
原作のイメージに近づけたからかもしれません
人によって好みの分かれるところかも
ドレスなどは良くできています
ただ、原作のイメージだと白服がデフォルトだと思うのですが…
価格は4万円台と旧作の倍以上ですがこれは仕方ないでしょうね
ただ残念なのは、眼がアクリルアイなこと
アクリルアイは、経年劣化があるとも聞きますので、グラスアイにしてほしかったな〜
それではお待たせ!新旧のスリーショット写真をお見せします〜
わ〜いわ〜い これがやりたかったんだど〜
左:旧作青服 中央:新作 右:旧作白服 後姿はあまり見る機会がないので しっぽがカワイイですね |
冒頭にも書きましたが、箱のサイズはかなり違います
それから指が、旧作では親指以外4本ともくっついていましたが
新作では中指と薬指のみがくっついています
箱:左が新・右が旧 | 指:上が旧・下が新 |
以下は趣味のスナップ写真です
これやってみたかったんですぅ |
旧作時代のパフィードールと一緒にスナップ |
この「夢見るチビ猫」は、高額商品にもかかわらず500体が数日で予約完売し
今ではプレミアまで付く勢いです
これに気を良くしたのかタカラは、このあと「実物大のチビ猫」ということで
「プチドリーム あまえんぼチビ猫」を商品化しますが
これはあまりヒット商品にはなりませんでした
このご紹介はまた次回に…
作成年月日2007年1月15日