レディレディ!!:1987年10月21日〜1988年3月23日放映:全21話
ハロー!レディリン:1988年5月12日〜1989年1月26日放映:全36話
同じキャラなのに、なぜ2つシリーズがあるのか
そしてなぜ放映局まで違うのか(レディレディ:TBS レディリン:東京12ch)
そのへんは大人の事情があるのでしょう(実はよく知らない)
鍵になるのは、スポンサーが両方ともバンダイで、
両シリーズともほとんど同じ仕様の人形を発売していた事
想像できるのは
1:アニメの人気はイマイチだったが、人形はそこそこ売れたのでバンダイが継続を希望
2:アニメの人気はイマイチ、人形の売行きもイマイチで、バンダイがテコ入れを希望
なんですが
(3:アニメは大ブレイク…はアリエナーイでしょ)
レディレデイの方は、漫画オリジナルに近く、少女漫画の王道を目指した作品だそうです
主人公のリン(本名:緑川玲)は父がイギリス人、母が日本人のハーフで
母と一緒に父に会いにいく途中、交通事故で母を亡くし、
やむなく父の家にずっと住む事になります
そしてそこには、父の異母姉のセーラ・ラッセルがいます
セーラとリンは最初は仲が悪いのですが、いろいろあって打ち解けます
そして最終回、原作ではリンが日本に帰るのですが、
TVではみんなが引き留めてイギリスに残ります
キャクターデザインは、なんと越智一浩さん
OPも描いてるみたい(モロ特徴がが出てる)
OP:EDを歌うのはなんと少年隊!
リンの声は室井深雪さん
一方レディリンは、アニメオリジナルの話で、約3年後から始まります
イギリスに残り、8歳になったリン
いろいろ事情があって、ラッセル家は散々に
リンはそんな逆境にもめげず
本当のレディに成長し、レデイの証「レディクレスト」を得るために
がんばるのでした…というようなお話
一番の問題はリンの声優が変わってしまったこと(西原久美子さん)
その他メインキャラも総入れ替えになってしまいました
普通はありえないんですけどね〜
作品については、実は見たことがないので熱い思い入れを語ることができないので(スマン)
そろそろ人形の紹介にはいりま〜す
一番ノーマルなもので、身長は20センチくらい
レディジョージィのようなリカちゃんサイズの物は発売されていないです
箱に「ノーマル1」とシールが貼ってあるように、服の種類、グレードがいくつもありました
ノーマルは一番安いグレードだと思いますが、これで2980円(ちょっと高いかな〜)
箱のイラスト部分のアップ:よく見るとなかなかかわいいじゃないの |
箱の裏面アップ「やさしく、強く、美しく すてきなレディーになるの」 なんかすごく大変そうな目標(^_^;) |
すでに時代はレディリンに移っています
これはかなり珍しい、40センチサイズの物
人形の出来もものすごくいいです
レディクレストもすでに持っています
ドラクエ風に言えば「リンはたたかいにかった レディクレストを手にいれた!」状態です
「レディリン・パーフェクトモード」と言ってもいいでしょう
うちの宝物です〜
すごく気品があってかわいいです | 箱上面 | |
箱のサイズ比較 こんなに大きいんです 隣のリンが小さく見えま〜す(ふ、古い) | ||
箱の裏面に「ハロー!レディリン」のあらすじが紹介されています |
「お姉さまとお呼び!」 っていう感じじゃないですね 優しく気品のあるお顔です |
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イラスト部分のアップ お美しいですネ |
さらに、当時「リンとセーラのセットボックス」なんていうのもありました
文字通り2体並んで入ったものすごくでかい箱でした
残念ながら、かなり以前にトレードで手放してしまったので写真はありません 残念
レディリン時代のノーマルサイズの人形や服違いも他にもいくつもあったのですが
(あけだが人形探しを始めた頃はゴロゴロ残ってたので)
彼女もあまり思い入れがなかったらしく以前に全て手放してしまいました ゴメン
ミニカタログです
せっかくなので全部紹介しちゃいますね
Vol.2ということは、1もあったんですね バンダイさん力入ってます
↑こんな種類があったとは〜 カタログ裏面は、レディリンのストーリー、キャラ紹介です↓ | |||
こうしてみると、「ハロー!レディリン」時代の方が、アイテム数が明らかに多いことがわかります
やはり、バンダイの意向で、局を変更してまで続編を作ったということなのかな〜
締めくくりは、やっぱり「面」ということで〜 んじゃ!
(2006年2月19日ページアップ)