体を(手や足)を動かして何かを操作するのはスポーツでも何でも同じですが
まず「目で見て」→「判断して」から「手や足を動かして操作」をします。
これが「@認知」→「A判断」→「B操作」という絶対手順です。
正しく目で見ないことに、正しい判断は出来ず、判断が間違えば操作は間違います
この送りハンドルは日本の教習所では、不適切な操作だと矯正されることが多いと思います。
しかし、これはハンドル操作の練習ではなく。正しく見て、正しい判断をする練習です。
イギリスでは日本とは違い、初心者にまず送りハンドルをさせるそうです。
ソースはありませんが以前何かの本で読みました。合理的です。
私も長年の指導員経験によって、最初はこの「車で歩く」「正しく見る練習」
目次
最初は送りハンドルで右左折の練習を(実車での説明)
左折の場合
2009.H21/5/6
目次
ハンドルは逆八の字で!
脇を締めて肘を絞って
掴んで回すのではなく、押さえて回すという意識で・・・。
片手ハンドルの練習も大切です。
片手ハンドルが不安なうちは、まだ車との一体感がつかめていません。
2011.H23/6/5
目次
車の運転も、歩くのも、自転車も、単車、スキー、スケートすべて同じです
車と自分は一体であり、車の運転席に坐った自分は、
車と一体の大きくなった自分です。
身体が「バカでかく」なり、速く移動できるようになった自分です。
自分さえしっかり行きたいところに向かって行けば、それでOKです。
身体を柔軟に使って、体重移動を意識して、自分自身がふらつかないように
しゃきっと走れば、車の走行も安定してます!
2011.H23/6/5
目次
ハンドル操作と運転姿勢
ハンドルの回し方が良くても悪くても
どんな回し方でも動かした分だけ
同じようにタイヤは動きます
しかし回し方が悪いと姿勢が悪くなり走行が安定しません
だからハンドルの回し方(フォーム)は凄く重要です
運転中に姿勢が悪くなるのは
ハンドルを回す時に悪くなることが多いです
フォームが悪いと姿勢が悪くなり
目線も悪くなり、安定走行が出来ません
2013.H25/4/13
目次
運転がうまくなるために大切なこと
見方が上手くなれば運転が上手くなる
見方を正しくするために、身体を進行方向に向ける
そのために
右折(右カーブ)時には、左肘を右方向に絞る
左折(左カーブ)時には、右肘を左方向に絞る
肘が支点、一度試して下さい
身体の動き 格好(フォーム)が良くなれば
運転も上手になっています
2014.H26/3/15
目次
ハンドルの持ち方・回し方
真っ直ぐ伸ばした手を上に向けてそのままハンドルに置く
相撲のツッパリの姿勢でハンドルに両手を添える
脇が閉まり肘が絞れて体幹がしっかりする
2015.H27/3/21
目次
片手ハンドルの練習は有効です
無駄な操作が減り、見方も真剣になる
肘の使い方も良くなり、運転技能上達には有効です
2015.H27/3/21
目次
最初は大げさに身体を動かす
最初は大袈裟に身体を動かして
体重移動・重心移動をすれば、身体の使い方がよくなり
道に対して身体が素直に向くようになる
そして見方も正しい見方になり、走行が安定する
たえず座りなおしたり、身体をリセットして下さい
運転席で固まっているのが最悪です
2015.H27/3/21
目次
しがみつき運転の勧め!
最初から背筋を伸ばして遠くを見て運転することは出来ません
ヨチヨチ歩きの幼児と同じように、足腰不安定で歩くのもおっかなびっくりです
いきなり大きな車の運転席に座ったら誰しも怖いです
ハンドルにしがみついて近くを見てヨチヨチ歩きから始めれば
早く大きさも実感し、車両感覚も掴みやすいです
そしてハンドルにしがみついて進行方向に向かって行けば
身体の使い方も分ります
怖ければハンドルにしがみついて一度運転してみて下さい
2015.H27/3/21
目次
明石ドライビングスクール:動画「運転レッスン」
ご質問・ご意見等は、住所(都道府県)
氏名・年齢・運転歴を明記してお願いします。
