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新疆ウィグルへの旅


上海〜鳥魯木斉ウルムチ庫車クチャ庫爾勒コルラ吐魯番トルファン〜鳥魯木斉〜上海

日時:2006:平成18年5月14日(日)〜5月26日(金):12泊13日

旅たち前



鳥魯木斉:天池と天山の山々。5月16日:撮影


2006.平成18年2月16日(木)

■新疆ウィグルに行こう
今年は新疆ウィグルに行こうと決めている。何時?決めたのか?漠然とだが、去年すでにおぼろげながら決め、インターネットで検索しな がら旅行記を見たりしている。先日、奈良の兄との電話で「今年は何処に行くのか?」と聞かれ、「新疆ウィグルに行こうと思っている。 北京からウルムチ、そしてカシュガルに・・・」と言った。

実現できるか否か?いまだ不明、その理由は、去年の10月半ばから仕事が暇になり、旅行費が捻出できるか・・・と、いうのが公の理由 だが、内心はそうではない。不安があるからだ。旅行費などと言うのは言い訳に過ぎない。まだ、そこまで困っていないし、家内も私が行 くと思っている。只、初めての場所だし、少数民族、ウィグル族の自治区であり、言葉も???

そして、彼の地は、中国からの独立を目指す民族戦線なる地下組織もあり、外国にある一部のテロ組織は公然と「宣戦布告」なるものを発 しているのだから・・・。でも、辺境の地にどうしても魅力を感じ行きたくなる。ウルムチも、カシュガル、タシュクルガン、そしてトル ファン・・も、今は結構な都会のようだし、さあ、行けるのか?

旅行記の始まりは、今日、2月16日(木)である。 乞うご期待・・・。


2006.平成18年2月26日(日)

■新疆飯店に電話をする
今日、大久保サティーでガイドブック「地球の歩き方・西安とシルクロード」を買った。1764円なり。いつも旅たち前は、この地球の 歩き方を買う。前回の満州は、ガイドブックに無い場所にも行ったので、大連の領事館に電話でホテルを聞いたりした・・・が。新疆は遠 い。

北京〜ウルムチは飛行機の便数は多いようだけど値段も高いし、飛行機代だけでも10万円は越えそうだ。それに、ウルムチからカシュガ ルまでも遠そうだし・・・果たして行けるのか?今はいつものように不安が一杯である。さっき、早速ガイドブックを見て、ウルムチのホ テルに電話を掛けてみた。

最初に、機場賓館・・・ちょっと高い、シングル286元と書いてあるホテルだが、愛想もなく、こっちが口ごもるとガチャッと切られた。 まあいつものことで慣れてはいるが・・・。その次に、新疆飯店に電話をしたが、こっちはガイドブックにはシングル198元と安そうだ ったが、電話ではもっと安かったように聞こえた。

「気温は何度か?」と尋ねたら、「零下十?度」「零下10何度」という返事あった。そうか、シルクロードの新疆ウィグル自治区のウル ムチの小姐二人ととうとう話をした・・・今日の日である。

再度、思い切って“カシュガル”の金都酒店にも電話をした。応対してくれたのは、三人ともが漢族のようで私の話す中国語を何とか分っ てくれた。「一ヵ月後にあなたのホテルに行きたい。一泊の値段は?気温は?」・・・値段は180元、気温は−18度くらいのようだっ た。あ〜カシュガルに電話が掛かった。


2006.平成18年3月10日(金)

■日中青年旅行社に問い合わせ
関空〜北京の格安の飛行機代金を問い合わせたら、回答は5月14日(日)発:中国国際航空(CA)往復で63,000円+空港利用税= ¥68,000円也とのことであった。直行便でも青島or大連経由の便でも料金は同じとのこと・・・それなら直行便の方が断然良い。

そして、北京〜ウルムチの国内線の料金を恐る恐る聞いたら、あっさり「片道3万円円・往復で6万円になります」とのこと、これでは関 空〜ウルムチ往復だけで128,000円の飛行機代とは・・・。ああ、遠くに行くのはやはりそれだけで高くつく。買うことが出来ると 分って、あとは金次第、行くことは出来る。・・・である。

最近仕事は暇だし・・・。 もう一つの「海鴎トラベル」って所に聞いたら、全部で69,980円とのこと、北京〜ウルムチも片道4万くらいと言っていた。海鴎は 高い。


2006.平成18年3月22日(水)

■兄を誘う
3月18日淡路の五色町の別荘に奈良の兄も一緒に行き、新疆への旅に興味があるようだったので20日(月)に電話で声を掛けた。今年 も自治会の会長になったようでまだ返事は無いが4月10日までに決めてと言っている。今回は砂漠に天山山脈の麓ということで交通の便 も悪く、費用的にも二人なら助かる。

大体、行く場所は決めた。北京〜鳥魯木斉(ウルムチ)〜庫車(クチャ)〜庫爾勒(コルラ)〜吐魯番(トルファン)・・・この予定だが、 予定であって未定。


2006.平成18年4月2日(日)

■Yahoo!travel
近くの中華料理店「トントン」に時々食べに行く。中国人夫婦の店だが、奥さんがいつも格安の航空券の話をするので半信半疑その話を聞 いていたが・・・確か、「ヤフートラベル」と言っていたので検索したら聞いてた通りの格安航空券が出てきた。

世界各地の便があった。関空〜鳥魯木斉も、7万から11万くらいで、コリアン航空・中国南方・国際・フィリピン航空などなど、関空〜 上海〜鳥魯木斉。関空〜広州〜鳥魯木斉。関空〜ソウル〜鳥魯木斉・・・などなど。フーンこれだったのかと発見の喜びである。

トントンの奥さんも、5月に関空〜北京〜シドニー〜上海〜関空・・・で、8万円ほどの格安航空券を見つけて行くそうだ。これで、航空 券の目途はついた。それにしても奈良の兄から返事がない、夫婦で又海外旅行にでも行っているのかもしれない??


2006.平成18年4月6日(木)

■一人旅の決定
やはり兄は自治会の会長になり、5月の予定が分らないので今回は断念するとの連絡があった。これで今回も一人旅が決り、不安も増すが いつものマイペースでの計画を実行するのみだと覚悟も出来る。

今日、ヤフートラベルで阪急交通社に電話を掛け、関空〜鳥魯木斉=73000円の内訳を聞いた。関空から鳥魯木斉までその日の内に行 くことは出来ない。行きも帰りも上海一泊の必要がある。

2年ぶりの上海になるが、それも楽しみだ。さあ、どうなることか?今の所、予定は22日に書いた通りである。


2006.平成18年4月7日(金)

■航空券を手配する
ヤフートラベルで見つけた格安航空券を手配した。

問い合わせ先・・・ 阪急交通社 e-very大阪センター(航空券) :TEL 06-6361-4711

出発日時:飛行機の搭乗時間が決まった。
5月14日(日)関空(発):(MU516)・PM13:40〜14:50:上海(着)
5月15日(月)上海(発):(MU5631)・AM7:50〜12:50:鳥魯木斉(着)
5月25日(木)鳥魯木斉(発):(MU5632)・PM13:55〜18:20:上海(着)
5月26日(金)上海(発):(MU729)・PM17:55〜21:00:関空(着)

価格 基本料金(関空〜上海〜鳥魯木斉〜上海〜関空):73,000円
その他の料金:11,200円
計84,200円也

ヤフートラベル以外の格安を探していた時は、計14万円くらいだったから・・55,000円の儲けだ!!万歳!
関空〜北京、往復=68,000円
北京〜鳥魯木斉=60,000円
計128,000円+諸経費11,200円=139,200円也・・・か

さあ、次は上海のホテル、鳥魯木斉のホテルと・・・鳥魯木斉から庫車までの汽車の切符のことを考えねば。


2006.平成18年4月17日(月)

■5月14日上海のホテルの予約完了

「クチコミサイトフォートラベル」でインターネットからホテルを予約した。

上海石庫門暇日酒店(SHIKUMEN HOLIDAY, Shanghai)というホテル。

選んだ理由は、虹橋空港から1キロの所にあり、料金一泊4,900円(全部こみ)だから・・・。

オクトパストラベル(octopustravel.com)・・・は、業界25年以上の経験と実績を誇り・・・オンラインシステムにより格安料金でお客 様に提供しています。・・・と、いうことだそうだ。

なるほど、ヤフートラベルで{関空〜上海〜鳥魯木斉}の往復航空券を購入したのが阪急交通社だが、その時一緒に上海のホテルのパンフレ ットも同封してくれていたが上記のオクトパストラベルの物だった。300円高く5,200円だったが・・・。

・・・と、いうことは阪急交通社の紹介料は300円也なのか??

便利になったものだ。これで見れば鳥魯木斉や吐魯番のホテルも予約できる。吐魯番賓館もネット予約なら大分安そうなので予約しようか なあ??

そういえば出発まで一ヶ月をきった。来月の17日は庫車にいる予定だが・・・。果たしてどうなることやら。

今の一番の懸念は、鳥魯木斉から庫車までの汽車の切符が上手く手に入るか?否か?・・・ということだ。

3本あるが、22:36(発)の便しか翌日にまともに着かない。あとの二本は、午前2時51分と午前4時46分・・・と、いうことで ある。

  そうか、やはり
車次 5806/5807。鳥魯木斉(発)22:36分。庫車(着)第二天、13:31分。類型 空調普快。   これに乗るしかない。・・・なら、鳥魯木斉は15日の一泊だけで16日の夜に出発しようか?

今の為替:1元=14.7円。日本円1万円=約680元・・・か。
去年の4月の満州旅行の際は、日本円1万円が約761〜770元だったので、80〜90元の目減りだなあ。

今回は1元=15円で計算しようかな。


2006.平成18年4月28日(金)

■上海のホテル

15日の上海(発)〜鳥魯木斉行と・・・
25日の鳥魯木斉(発)〜上海行きの航空便に変更があった。

15日上海、虹橋空港:午前7:50発が・・・午後13:05(発)鳥魯木斉(着)18:00

25日鳥魯木斉空港:13:55発が・・・午後19:00(発)上海(着)23:20

15日の変更は早朝ではなくなってラッキーだったが、25日の変更は夜中に上海、虹橋空港着なので、空港にあるホテルと変更した。

14日の夜の宿泊は「良安度假賓館(良光店)」

アップルワールドで予約した。料金は一泊シングル ¥2,700円、JCBカードで前払い。

場所は分った。そして、このホテルのHPを見てがっくりした。
その理由は二つ・・・このホテルは三つあり、良光店は場所が繁華街から、そして飛行場から遠い。そして・・・。

直接このホテルにインターネットを通じて予約すれば120元(1800円)である。あ〜あ、安いと思ったが、もっと安かったのか。

25日の夜中の宿泊は、虹橋空港横の「上海虹港大酒店」現地支払い。
260元(日本円3,700円)・・・楽天トラベル

上海虹港大酒店

25日夜の11時20分に鳥魯木斉から虹橋空港に到着、空港傍のこのホテルに泊まる予定である。旅の前から疲れるのは何故だ?安くて いいホテルを探すのに熱が入りすぎの今日このごろ・・です。そして、結果は???如何に?

今、アップルと楽天トラベルの二つで鳥魯木斉と吐魯番のホテルを探し、何軒かあるが迷っている。現地で探した方が楽しいのか?はたま た予約していったほうが安心だし、段取り時間の節約にもなるし・・・。

あ〜あ、こんなことで悩める幸せ、それが旅の楽しさの一部なのだろう。

ちょっと贅沢して一泊吐魯番賓館¥4,800円也。
それとも安くて170元(2,550円)也の吐魯番大飯店か?悩む?

結局、5月22日・23日の吐魯番のホテルは楽天トラベルの170元(現地支払い)に決定、予約する。

一挙に予約する。

鳥魯木斉=15日・16日・・24日、計三日「新疆匯源酒店」一泊¥206元(3090円)

これで、庫車と庫爾勒とは現地で探して泊まる。ホテルの予約はひとまず終了だ。

14日(日):上海・・・・・・良安度假賓館(良光店)¥2700円
15日(月):鳥魯木斉・・・・新疆匯源酒店¥3090円
16日(火):鳥魯木斉・・・・新疆匯源酒店¥3090円
17日(水):汽車
18日(木):庫車
19日(金):庫車
20日(土):庫爾勒
21日(日):庫爾勒
22日(月):吐魯番・・・・・吐魯番大飯店¥2550円
23日(火):吐魯番・・・・・吐魯番大飯店¥2550円
24日(水):鳥魯木斉・・・・新疆匯源酒店¥3090円
25日(木):上海・・・・・・上海虹港大酒店¥3700円
26日(金):帰宅

疲れた。


2006.平成18年5月10日(水)

■あと四日

最近、仕事がなく時間がありすぎて・・・。

旅行前の情報収集を一生懸命するのも疲れるし、あんまり旅の目標が多くなり過ぎるのも如何なものか・・・と、思う。あれもこれもと考 えるとそれだけでプレッシャーになってしまう。

ある程度、ボサーと行って。見逃すのも構わないくらいの気持ちになろう。でないと行く前から旅を楽しむという気持ちより・・・疲れて しまいそうだ。

・・・と、言いながら準備はまだ何も出来ていない。担いで行くバックにはまだ本が11キロ分くらい詰まって歩く練習中である。もう大 分担いで歩いたから・・・足の裏も少し強くなったようで水ぶくれも収まった。

ゆっくりと風景を見、暮らしぶりを見、帰ってこよう。・・・と、言いながら、ハイ、貧乏性ゆえそうわいかぬ・・・か。


2006.平成18年5月13日(土)

■さあ明日だ

今年の2月、新疆ウィグルに行こうと決めて、早くも明日出発の日が来た。

・・・もう、5月半ば、気がつけば半年が近くづいている。

旅たち前は正直不安が先に立つ。

ツアーとは違って一人旅だし、今回の新疆はウィグル語が多いようだし、その分不安だ。

鳥魯木斉〜庫車までの汽車の切符はうまく買えるだろうか?

庫車の宿はバッチリ予約できるだろうか?ぼったくられないだろうか?

行けば大したことないのは、いつものことなのに・・・。又同じ調子の旅たち前を迎えている。

いちのへさんアドバイスの日本のエバラの焼肉のタレを持って行くぞ。


2006.平成18年5月14日(日)

■出発の朝

天気は良さそうだ。今、8時20分・・・あと1時間くらいで家を出る。

準備は万端?金とパスポートさえ持っていれば何とかなるだろうけど・・・。

いつものようにリュック一つで13日間、段々と中味が減るように使い捨て体制である。

それにしても満杯だなあ。最初が、満洲、図們への旅。次に三峡下り。去年も満洲

ちょっと長い中国一人旅を始めて、四回目の今年、いつもこのリュックとともに・・・だが

中味はどうだったのだろう。今回のように一杯詰込んでいたのだっけ?すぐ忘れるなあ・・・まったく。

とにもかくにも万全の注意をし、楽しんで無事に帰ってこよう。





吐峪溝古民居の子供の笑顔・・・吐峪溝古民居

旅たち前終わり:先頭に戻る・・一日目

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