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鉄嶺:昌次郎が被弾したのはきっとこんな風景の場所だったと思う
2005.平成17年2月16日(水)
■もう日にちは決めた
4月16日(土)に出発して、28日(金)に帰国の12泊13日の満州・祖父の日露戦跡を訪ねる。
大連(泊)〜大孤山(泊)〜柝木城〜遼陽(2泊)〜瀋陽(2泊)〜鉄嶺(2泊)〜丹東(2泊)〜大連(2泊)
丹東は祖父の戦跡巡りとは違うが、鴨緑江に面し対岸は北朝鮮である。やっぱり、行って見たい。その雰囲気や空気を味わいたいのだ。
今は、コースを決めただけで、どうやって行けるのか?長距離バスの経路も時間も分からないので不安が一杯だが、頑張って行こう。19
05年の日露戦争勝利から、2005年の今年はちょうど100年である。倒幕から明治維新、そして世界のヒノキ舞台へと躍り出た当時
の輝かしく勇ましい日本人が精魂を傾けて戦った場所に行くぞ。風景を見、その場に立つだけで良い。
2005.平成17年3月4日(金)
■格安航空券の値段いまだ発表なし
もう3月になったというのに来月の格安航空券の値段がインターネットのどのサイトにも出ていない。何故なのか??各チケット会社が牽
制し合っているのか?それとも各航空会社が値段を決めかねているのか??
旅のコースも若干変更した。大連〜丹東に行き、そこから大孤山〜岬岩、柝木城を経て遼陽、そして瀋陽、鉄嶺、大連と思っている。でも、
大孤山〜遼陽までの長距離バスの有無や果たしてどれくらいで行けるのか?まだ、分からないのでどうなることか分からない。あれから姫
路駐屯地に行き騎兵10連隊のことを調べたり図書館で本を借りて読んだりと・・・。当時の状況が少しずつではあるがより分かってきた。
今日は3月4日、100年前の今日はすでに奉天会戦が始まっている頃だろう。厳寒の満州で日露戦争最後の激戦である。この11日後、
3月15日に鉄嶺で祖父は貫通銃創を受けた。ちょうど私の出発日は、その一ヵ月と一日後の4月16日の予定だ。100年前のその頃、
祖父は日本へ後送されている途中かも知れない。行き違いになりそうだが(笑)祖父の満州からの最後の日付は明治38年4月6日であり、
二十日ごろには姫路に到着しているかもしれないと書いてある
祖父、祖父といっても当時の祖父は23〜24歳なので今の長男、二男と同じ年頃なのだが・・・どうにもそういうように思えないのが不
思議でもある。今回の満州への旅は私も従軍するような気持ちで旅をしたい。100年前、見事だった日本と日本人の末裔として・・・。
満州の壮大な景色の中で往時を偲びたい。祖父が歩いた満州の地に立ち、同じような景色を見ることが出来るのだろうか?
2005.平成17年3月28日(月)
■大連心族大酒店の予約
新しい「地球の歩き方」を買って大連のホテルを予約した。大連駅の西側、長距離バスターミナルの近くに位置し、三つ星で料金も225
元と書いてあるので電話をした。簡単に予約は出来たのだが、値段を聞いてびっくり「103元」と言うのである。イーバイ(壱百)リン
(零)サン(三)クワイ(元)・・・・これでは、あまりに安いので聞きなおしたのだが、「イーバイリンサンクワイ」としか聞き取れな
かった。まあ、安いのだから良いだろう。・・・でも・・・ホンマ予約出来てるのか?不安だけど
2005.平成17年3月31日(木)
■格安航空券の予約
いつも日中青年旅行社で手配をしていたが、今回は中華料理店の「トントン」で教えてもらった「藍天日本旅行」電話06−6445−8
688で航空券の手配をした。なるほど前に電話をした時は、53,000円だったのが、「月末には特別料金がでるかも知れません」と
言っていたように、31日の月末の今日、電話をしたら45,000円になっていた。待った甲斐があった。日中青年旅行社も同じ値段だ
が切符の送料はこちらの負担で、その分安いだけだが。
行く時は「大連」着。帰りは「瀋陽」なら特別料金がなく63,000円ということで往復:大連にした。
予定通りだから由としよう。これで日にちは決定である。
4月16日(土)関空〜大連 CZ642 13:20発―14:50着
4月28日(木)大連〜関空 CZ641 9:00発―12:20着
料金:45,000円
空港税:3,950円(関空:大連)
航空保険料:1,000円
計49,950円也
2005.平成17年4月4日(月)
■着々と準備・・も又面白き
藍天ジャパンで航空券を手配し、今日、振込みをしたら振込み代:630円の高いことに驚いた。右から左の決算に昼飯代くらいの金が掛
かるとは・・・・。いつも家内に頼んでいるので知らなかった。インターネット銀行に口座を作ろうと真剣に思う。
瀋陽のホテルを予約した
中国遼寧省瀋陽市瀋河区友好街7号
TEL:24-2259-1045 FAX:24-2259-1046
「東横イン瀋陽北駅前ホテル」である。東京の予約センターで予約が出来た。一泊150元。安いし駅前、日本のホテルなどで安心感もあ
る。やっぱし・・・日本はいいなあ。・・・かな??行って見ないと分からないこともあるだろうけど。
同じ時期に兄がツアーで行くという丹東の最高級ホテル?に値段を聞いたら700元以上のことを言っていた。300元までの部屋は?と
聞いたら「・・・・????そんな部屋はない」である。やはりツアーは安いなあ。
2005.平成17年4月11日(月)
■中国で吹き荒れる反日デモ
最近、中国各地で反日デモが起き、北京でも日本大使館に投石があり窓ガラスなどが壊された。デモなど当局の取り締まりで簡単に規制で
きる中共で起こるというのは政府の黙認、いや画策があるからだ。こんな時に旅行に行くのは気分が良いものではない。なんで反日の国へ
自分の金を使って行かねばならない。危険を冒してまで・・・と、思うが。嫌いな中共という国を見てこようと思う。
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広東・四川・北京など中国各地で吹き荒れる反日行動
■100年前の私の旅行日の満州の天気
ある歩兵の「日露戦争従軍日記」によると・・100年前の満州:鉄嶺付近の天気。
4月16日(曇):17日(晴):18日(曇):19日(雨):20日(昨夜来白雪粉々、今朝はやんだが風は寒く水溜りは凍っていた)
:21日(晴):22日(晴):23日(晴):24日(晴):25日(快晴):26日(晴):27日(快晴):28日(快晴)
バンザイ!雨の日は一日だけだ!きっと100年後も同じだろう。
2005.平成17年4月14日(木)
■王英へ電話をしたら
昨日、大連の王英に電話を掛けたら、「空港まで迎えに行くから・・・」と言われた。
王英とは2年前に私が図們に行った時に、大連の駅前で私が旅行社の客引きからひつこく誘われている時に、たまたま傍にいた女性連中の
一人である。王英は日本語を少し習っており日本語で私に話し掛けてきたので、ひつこい客引きとは話を打ち切り、これ幸いとばかりに話
をした。ものの15〜20分くらいの間だったと思うが・・。
私より少し年下だが同世代で主人と娘が一人いる。その後、日本に帰ってからも中国語学習のためにメールのやりとりをしたり、電話で会
話の相手になってもらったりしていた。相手も日本語の練習で、相互学習というものである。折角、大連に行くのだから時間があれば晩飯
でも一緒に食べようかと思い電話を掛けたら「空港に迎えに行く」と言うので、今日土産を買いに行った。日本のお茶とチョコレートの詰
め合わせを買った。ホントに来てくれるのかなあ・・。まあこれも旅の出会いだ。
2005.平成17年4月15日(金)
■早いくも明日出発だ
明日泊まる大連のホテルに予約の確認のために電話をした。以前に予約した時は一泊103元の値段が、今日聞けば180元と言うことで
ある。別に驚きはしない。これが中国だ。予約の時や、その日が客が少なければ安い値段で客を泊め、土曜日の晩で客が多いのかもしれな
いが一挙に77元の値上げである。
「電話で予約した時は103元だといったのに、何故?急に値上げするのだ・・・」と言っても、「前の値段はそうだが、今は違う・・・」
と済ました声で言うだけである。予約の確認の電話といっても、調べるそぶりも無く、いきなり「180元です」だった。これが奴らの商
売であり、中共という国家だ。そっくりというかそのままである。こっちもこれじゃあキャンセルしようが後ろめたさも無い。予約なんて
一流ホテルは違うだろうが・・・普通は成立しない。
それで王英に電話を掛けた。昨日、ホテルを紹介するとのメールをくれたから・・・「王英」って旅行社の客引きのバイトでもやってるの
?と思うくらいそのメールには「安いし、交通の便も良くて、丹東行きの長途汽車の駅の近くで・・・」と書いてあった。明日迎えに来て
くれれば頼もう。その王英に昨日土産を買った。二見のイトーヨーカ堂でお茶の詰め合わせに上品な茶菓子。それとチョコレートの詰め合
わせ。計5千円を越えた、これでいいや・・・。何者か?はっきりしらない・・。でも楽しみだ。
■準備は出来た
リック一つの旅である。100円ショップで買った使い捨て下着三点セットと着替えの普段着を詰めて・・・。今回は超小型のデジカメ一
つだけを持って行く。メモリカード入れれば377枚もの写真が撮れる。世の中変った。良くなっているとは思わないが・・・。これじゃ
あ写すのも選択が不要だし、気合も入らない。また違った面白さがあるのだろうが。
旅の危惧
ホテルで日本のパスポートを見せたら、値段を倍にされる、宿泊を拒否される
長距離バスのなかで、じろっとみんなから見られ、その中に不逞の輩がいたら???
「愛国無罪」とは向こうの公安などあてにはならない。勝手な罪を押し着せられ罪人にされる?
さあ行くぞ!!
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