デジタルカメラを買ったのをきっかけに20数年ぶりに写真を撮り始めました。

自己満足の域を出ない簡単な写真ですが、どうぞ見ていってください。

 

                 
       
なあんにもせずに、ただじいっと風景を見ている。
そんな時代もありました。
超広角レンズでしか見ることのできない世界があります。
  撮影したのはちょうどお盆の時期。福岡のショッピング・モールの中庭に、提灯のモニュメントが飾られていました。
撮影したのは昼間ですが、提灯はやっぱり夜でナイト。なんちゃって、後処理で夜っぽく仕上げてみました。
  これも同じ場所です。
フランス料理店の店先にいい雰囲気のテーブルが並べてあって、なかなかいい感じだったのでパチリ。
手前の暗部も結構描写されていて、嬉しい驚きでした。
  これは天神の「親不孝通り」。
夏らしいコントラストがまぶしくて、それらしい若者が通るのを
待ってのショット。
私は夏が大好きです。
  これもキャナルシティ。
空がくっきりきれいだったのでショットしました。
露出を空に合わせたものとビルに合わせたものの2通り撮影して、後で合成して、空と建物のトーンを合わせました。
                 
       
空と海とビーチ・パラソル。
出来すぎた風景で面白くないので、色合いをちょっといじってみましたが、イマイチでしたね。 (^^;
  ショーウィンドウの中のガラス器がきれいだったのでパチリ。
20年近くのブランクがあるので、やっぱり手ブレしていました。勘が戻るまで、もう少しかかりそうです。
  ご老人の後姿にとてもいい雰囲気を感じたので撮らせていただきました。
帽子といい、シャツといい、とてもお洒落なご老人でした。
  ちょっとさびれた雰囲気がステキなお店を見つけたので、誰か通らないかな?と人を待ってのショット。欧風の雰囲気と、純日本風の女性の取り合わせが
面白いと思いました。
  峠を越える途中の山里にも春の香りが満ちていてときめく胸のどよめきはン十年前と同じ(かな?)
やっぱり自然の営みはえも知れぬエネルギーを与えてくれるような、そんな気がします。
                 
       
田圃の真ん中に咲いていた桃の花が花曇りの空気に栄えていました。
何となく、ここにこの木を植えた方の心が伝わってくるような
そんな暖かさを感じさせてくれました。
  久し振りにカメラを手に歩いてみました。
田んぼの真ん中に小さな菜の花が一本ひょろりと咲いていました。
春を感じさせてくれる黄色い花が私は大好きです。
  立春も遠く過ぎ、冷たい風の中にも春の香りが薫るこの頃。
錦江湾を隔てて桜島が見える南国国分市の空はすっきり晴れ渡っていました。
田んぼの茶色の中にちらほら新しい緑の芽が目立ち始めています。
  我が家に咲く梅の花が満開を過ぎ、撮らないといけないと焦りばかり先立ってなかなか撮れずにいなかったのですが、今日、配達の途中で見かけた梅がきれいだったので、思わぬところで撮ることができました。
梅は3分咲き頃が撮りどきだそうですが、満開の梅をファインダーで見つめながら
成る程納得。
  遠い昔、写真の面白さに目覚めた頃、春が来るとよく田んぼのレンゲを撮りにいきました。
レンゲ畑にはミツバチがたくさん飛んでいて、なんだかワクワク楽しくて夢中で撮りました。
自我を捨てて、生きる為に無心に働くその姿に何かしら感じていたのかも知れません。
                 
       
私の誕生日にカミさんが花とカードをくれました。
子供たちは小遣いを出し合ってケーキを。
感謝を形で、その場で写真に。
・・・と言いたいところですが、花よりダンゴ。食欲にはかなわず、写真に写す前にケーキはすでに胃袋の中へ。
  先日いただいた飾り物(お手玉型人形)が、可愛くて、緋もうせんまでついていたので、時節柄、これはお雛様だろうと考え、それっぽく撮ってみました。
クリップオンストロボを発泡スチロールで作ったレフ版に反射させての一灯撮影です。
桃の花があれば完璧だったのですが、あいにくバラの花しかなかったのでちょっと残念。
  福岡市は日本でも有数の都心に近い空港を有する都市で飛行機の離発着を気軽に観ることが出来ます。
近すぎるといつでも見れるという安心感からなかなか写真に撮ろうとしないのですが、今日たまたま撮ってみようか、という気になりました。
ズームレンズ全盛ですが、最近ちょっと原点に還って単焦点レンズにこだわっています
  今日は我が家の次男の
誕生日。
ささやかなブーケを飾り、A3サイズに作ったお祝い用のポスターを壁にかけ押し寿司でお祝い。
不景気のさなかでささやかながらほのぼのとした幸せを感じています。
  町内のお宮を散歩していると、熱心にゲームに興じている子供に出会いました。
ゲームというと、一人で熱中するテレビゲームが最近の風潮ですが、二人で何やら話しながら熱中している姿をみて、何となく昔の子供時代のことを思い出し、懐かしく思いました。
というわけで、ちょっとノスタルジックな雰囲気に仕上げてみましたが、いかがでしょうか?
                 
       
雨が上がって間もない薄曇りの天候が力強い味方になってくれました。   可憐なガクが美しい
ガクアジサイ。
大輪のアジサイももちろんきれいですが、これも緑葉と白のコントラストがきれいです。
  個人的に白か青がすきなのですが、このアジサイも味わい深くていいですね。   白いアジサイというのは何となく幽玄な雰囲気がありますね。   Nikonの50mmレンズの描写の美しさに気づいたのは、
恥ずかしながらこの最近の事でした。
                 
       
アジサイを撮りながら森を歩いていると沢に遊ぶトンボを見つけました。
レンズを交換していると逃げられそうで、付けていた24mmレンズそのままで撮りました。
24mmはボケがちょっとうるさいようです。
      アジサイにも沢山の品種があるそうですが、それを知らずに撮るというのは、やはりちょっと寂しいものがあります。   森の中で撮っていると、
木々の背景に白いアジサイが映えます。
  こうして見ると白いアジサイは
やっぱり神々しいですね。
                 
           
    福岡県浮羽町の彼岸花の名所に行きました。一週間ほど時期を外れていて、枯れ始めていたのが残念でした。   彼岸花が美しい場所を探しながら歩いていると
真っ赤に熟した唐辛子がとてもきれいでした。
  逆光に映える
一輪の彼岸花です。
   
                 
           
    山あいを走っていて彼岸花の集落地に入り、雲がきれいだったので雲の位置に注意しながらのショットです。   今回撮影した場所は棚田の名所でもあるそうで、
その棚田の畦に咲き誇る彼岸花が名物だそうです。
返すがえすも旬を逸した悔しさが・・・。
  空の青さが素晴らしかったので撮りました。
逆光ということもあり、シャドウ部がどれだけ出せるか心配でしたが何とかイケたようです。
D1xの暗部の描写力に改めて関心させられました。
   
                 
       
満開の桜と地蔵堂の静かな
佇まいのコントラストが
心にしみます。
  そしてその地蔵堂の足元に
散った椿の赤が華やかです。
  桜満開の季節。
まほろばの里にも
春が来ました。
  桜はやはり老木がいい。
そう信じている私ですが、
若い木には、これから伸びて
いこうとする息吹が感じられました。
  春の海(河口)の穏やかな
波が、思わず眼を細め
させてくれました。
                 
         
桜三月散歩道
自転車をこぐ足も軽やかに
  ソメイヨシノは桜じゃねえ!と
桜を愛するどなたかが
おっしゃってましたが、
でも、やっぱりきれいです。
  空と水の蒼色と
歩道の褐色のコントラストが
きれいです。
  歩道に散った花びら。