邪念を払いなさい!!

WOODYの連れ合いさんからの投稿です。

  NHKの 朝のドラマで あんじゅ様が 主人公に邪念を払いなさい と言う シーンが ありました。
それ以来 「龍麿呂!!邪念を払いなさい!!」と しょっちゅう 言われてますが とてもとても 払いきれそうに ありません。

龍麿呂の邪念 例えば・・・・
 − トイレを わざと 見ている前で 失敗する。
この間は イスの 周りを 走り回りながら オシッコをした。
 − 私達が 食べている物をちょうだい と しつこく ねだる。
ちゃぶ台と ひざの間から 顔を出して 口を開ける。
WOODYの わきの下から 顔を出して 口を開ける。
イスに座っている 私の膝の上に ピョンと 飛び乗り
直接 私の口の中から 食べようとする。
 − 寝っころがって 足を上げ下げする 私の体操の ジャマをする。
私の体の上を 走る 蹴る 足にぶら下がる さかる。
髪にかみつく 顔を舐め回す 背中に穴を掘る。
 − 新聞を 畳に広げて 読もうとすると その上に来て 寝る。
 − ザブトンの 四隅どころか 真中にも 穴を開けて
綿を 引っ張り出して 食べる。すると 吐く。
 − 畳や 床に フトンに すごい勢いで 穴を掘る。
 − 口を 壁に こすりつけながら 歩く。シミが 付いた。
 − 手で カリカリ ひっかいて 戸を開けようとする。
タツの 手届くところ 傷だらけに なった。
 − 私の フトンの中を 走り回る。
 − 寝ている私の 顔を またいで 立つ。
一度 ハッキリ どんな意味があるのか 聞きたい。
 − 洋式トイレに 座っている 私の膝に 飛び乗り
下ろしても 下ろしても 飛び乗る。用が足せない。
戸を閉めると 引っ掻くか あんあん 鳴いて 入れろ と言う。
 − 私の スニーカーの ひもを 噛んで 結び目をほどく。
 − 床掃除用の モップを 手で 押さえたり 乗ったりして
掃除を 手伝う。
 − 部屋の中を ムヤミヤタラに ぐるぐると 走り回る。
何に ぶつかっても 痛くないらしく 気にならない らしい。
 − 犬が怖い お客様に 限って 遠吠えのように
うぉ〜ん と カッコよく 吠えてみせる。
 − 私が 落したモノは 片っ端から 拾って 逃げる。

 パッと 考えても これぐらいは すぐに 思いつきます。
早い話 しつけの行き届いた お利口チャンでは ありません。
好奇心旺盛な イタズラ坊主の 悪さガキ です。
でも これぐらいの事で 叱られたり 叩かれたりは しません。
(逃げ足が 早いので 手は 届かないのが ホントです)

 約束した事と 言えば
トイレシーツに トイレをする。
いろいろな コード類を 噛んだり 引っ張って遊んだり しない。
階段や 玄関などの 段差を 下りない。
 大きな声で 叱られる事は
由帆(シーズーで 12才)を 踏んだり 体当たりしたり 
舐め回したり する事。

 狆は 賢い 良い犬なのに 甘やかして こんな
バカな育て方をして・・・と 思われて 当然です。

 でも 生きてて・・・くれさえ すれば 嬉しいのです。
呼べば 来てくれて 私に抱かれて 安心しきった顔で 
目をつぶって 寝息をたてる。
私の後先を チョコマカと 走り回って 次は ナニするの?と
振りかえる しぐさの 可愛さ。
私達を 信じてくれている 事が 分かる 幸せ。

 私を ペットロスから 救い出してくれた 子です。
その身に 危険が及ばない限り たいていの事は OKなんです。ちょっとやそっとでは 叱られることは ありません。

 でも・・  ・・・ ・・・・  ・・・・・  ・・・・・・
待てぇぃ!!龍麿呂!!邪念を 払いなさい!!


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