我が家に狆を:一菜くんの場合


うちの場合私が東京の大学へ行って鬱になって帰ってきました。
そのとき「犬が欲しいなあ」と思ったんですけど、私は散歩とか出来ない状態だし。
ということで私が小学生の頃から狆ばかり飼っているおばちゃんの所へ遊びに行きました。
そこの八重ちゃんという犬と遊んでたんですけどやっぱり自分の犬が欲しい!ということでおばちゃんに「八重ちゃんはどこからもらったの?」と聞くと「京都の加茂のブリーダーさんからよ」ということで、そこのお姉ちゃんにブリーダーさんのところへ電話してもらうことにしました。
 でも「もう子供はうませないっていてたけどねえ」ということだったんですけど、偶然子犬が3匹生まれてたんです!
早速おばちゃんといっしょに加茂へ乗りこみ「譲ってください」攻撃。でもまだうまれたての頃なので「まだちょっとネエ」ということでしばらく待っていました。でも全く連絡が来なかったので2ヶ月後にまた電話。すると「まだ欲しいと思ってくださってたんですか?」もちろん欲しいです!ということでタマタマが一つしかないオスの一菜君を譲ってもらいました。
 ちなみにそこのブリーダーさんも「狆協会」みたいなのに入っています。一菜(通称いっちゃん)は我が家でアニマルセラピーを勤めてくれています。鬱の私の心を癒して会社で大変な父の心を癒してくれます。いっちゃんが来てからでしょうか?私の鬱も少しずつではありますがよくなってきました。