ページ作りの小道具

この「狆の親ばかのページ」を作成している環境や、使っている小道具(ハード,ソフト)について書きます。

2001/03/18全面改訂

ハード編
パソコン 職業柄ハイエンドに近いものを使っていたのですが、最近のCPUは不必要なまでにクロックが上がってきてます。実際、1GHzのCPUパワーを本当に必要なユーザはほとんどいないと思います。
ということで、現在はP3-867のDOS/Vがメインです。サブにCelelon 500の省スペースと、VAIOノート(Z505DX)、FMV-BIBLO/NU13(CPUMMX266に換装)です。若干ノートが弱くなってきてるので、今年あたり買うかもしれません。
お皿もあります。全部で150Gくらいかな。メモリは384Mなので、スカスカです。
スキャナ CanonのFB636Uに買い換えました。USBのケーブルだけで稼動するのは、便利ですね。
ページを作るときの使用方法では、写真のスキャンがあります。賢の写真はネガの無いものあり、スキャナの出番になります。
ただし、失敗したことがあります。印画紙が普通のものなら問題はないのですが、私は好きでよく絹目で写真を焼いていたんです。で、この絹目の写真をスキャンすると、見事に絹目までスキャンしてくれます。
前のスキャナはSCSIだったのですが、ケーブル長などの問題で使えなくなってしまいました。現在のUSBは便利ですね。個人的にはIEEE1394の方に傾斜してますが、スキャナ程度ならUSBで十分。
フィルムスキャナ EPSONのFS-1200SからCOOLSCANVにレベルアップしました(99/2)。
飼い主AのカメラがAPSになったのでフィルムスキャナも対応しました。2400DPIでスキャンできるのですが、デジタルカメラの画像を見慣れた私には、ちょっと違和感があります。マニュアルをほとんど読んでないというユーザですが、どうもしっくりこない。色むらの粒子感があるような感じです(サンプル86k)。
これを印刷すると、きれいに出力されます。また、観賞用にするならサイズ変更すると見られる画像になりますが、やっぱりそのままで綺麗な画像が欲しいと思うのです。
デジタルカメラ デジタルカメラはSonyのDSC-P1がメインになりました。FujiFilmのFinePix700がサブです。
現在このページで使用している写真のほとんどは、FinePix700で撮ったものです。個人的には、色バランス的はFinePixの方が好きです、DSC-P1はやや白い感じがします。FinePixのフィルタは補色を使用していて、記憶色に近い色になります。DSC-P1は、どのフィルタを使用しているのか知りませんが、色の再現性を優先しているように感じます。
DSP−P1で気に入っているのは、立ち上がりの早さです。2秒くらいで使用可になります。シャッター間隔もとても短く、使えます。その分バッテリーがあっという間に無くなってしまいます。
ビデオカメラ 銀ちゃんお出迎え用にSonyのPC-100に変えました。DVです。メガピクセルです。
ソフトケースをポーチ代わりにベルトに通して、お散歩に携帯できるようになりました。デジタルカメラの機能もありますが、フラッシュがない分暗さの影響を受けます(暗い絵普通の絵)。ピントも弱いです。デジタルカメラの代わりにはなりませんが、良かったのが連写機能とズームです。今まで撮れなかったタイプの画像が撮れるようになりました。
ビデオ メインはβです。絶滅寸前のベータユーザです。
VHSもあります。レンタル屋さんから借りてきたときにだけ使用してます。8mmで撮ったものをベータに集約してます。
CD-R ページ作りではなく、保守用に使っています。
アップデートも頻繁ではなく、落ち着いて(手抜きとも言えますな)きましたので、追加・更新をしたときにまとめてドンとディレクトリを転送しています。
また、金太郎の画像を持って歩くのにもCDだとどこでも読めるので重宝しています。以前はMOに入れていたのですが、MOはどこにでもあるというものではないですから。しかも、MOにはもう収まりません。
DVD-RAM 大量データのバックアップ用でしょうか。
思ったよりは使えません。1つは、書き込みが遅いことに問題があります。
CD-Rの方が早いのと、CD-Rのメディアが安いので、大部分はCD-Rに書き込んでしまってます。ただし、2Gのデータが1つのメディアで入るので、ディスクの引越しなどでは活躍しています。
VAIO ノート 本体ではなく、周辺機器としても活躍してます。
DVからのMPEGや画像の取り込みはiLink端子を持っているので、VAIOノートでも実行できます。DV-Rapterよりもインターネットレベルの取り込みには適しています。でも、MPEG化がやっぱりうまく行かない。
ファイルが小さくならないので困ってます。
IEEE1394インタフェース DVカメラやHD,DVD-RAMが接続できます。まともな製品だと、電源On状態でハードの接続・取り外しができるのでとても便利です。
安価で低速なハードはUSBの方ですが、速度を要求するようなものは、絶対にUSBインタフェースのものを買ってはいけません(USB2.0なら話は別)。
Win2000かWinMe,98SEを使用しているなら、IEEE1394はお勧めです。
IEEE1394 ポータブルHD このページのメンテ用ではないのですが、とっても重宝してます。
大量データを持ち歩くときに、以前はVAIOにLANでコピーして持って歩いてましたが、ホットプラグのできるIEEE1394(またはFireWire)のHD(小さくても13G)にデータを入れるようになってからVAIOは引退です。
とにかく動いてるパソコンにHDをブスッと繋いだり、ブチッと外したりできるのはすごい。しかも転送速度も馬鹿早やです。


ソフト編
OS Windows2000です。
WindowsMeは問題があって使えないのと、安定性がとてもよろしいのでWindows2000から変えたくないです。最近のゲームはWin2000対応と書いてなくても、結構動くので(98でダメで、2000で動いたというパターンもあります)、マルチブートのWin98SEをずっと使ってません。
ただし、今度MSが不正コピーのガードを入れるのですが、これがはいる次のXPにはしたくない。だって、年に数回マシンの再セットアップや機器の組換えを行うユーザにとっては、とんでもないロックになります。あーーやだやだ。
ページ作成

Adobe社のPageMillを捨て、同じくGoLiveもMacの感覚が強くて、Winユーザの私には合わず、IBMのHomePageBilder2001で落ち着きました。現在はV6.0です。
単純なページを作るには十分過ぎる機能です。ただ、かっこよく(派手めに)というときにはGoLiveの方がいいでしょう。ただし、Winユーザにはちょっとなじめない操作感覚が(アドビの製品には)あります。

グラフィックツール ほとんどPaintShopProで作業してます。赤目補正をするときや他の細かい作業をするときにCorel PHOTO-PaintやPhotoshopなどのツールを使用しています。
最近はPhotoshopを使う割合が高くなってます。これは元を取ろうとしてるからで(^_^;)、やってることの大部分PaintShopProで十分です。
カレンダー作成 EasyCalendarをよろしく(^_^;)
PDF作成 Adobe社のAcrobatです。
MPEG編集 いろいろ使ってますが、まだ、これという製品がないというところです。
最近使用頻度が高いのは、JustのMegaviDVです。
お値段も安いので単純にDVカメラから、インターネット用のMPEGを作ろうなんて思ってる人には、十分です。
ただ、操作インタ^フェースがなじめません。MAC育ちのソフトではないので、まだソフトが練れていないということでしょうか。
他のソフト(Premire、Media Studio等)は、大体同じような操作体系をもっており、何を買っても大差ないように思えます。
FTP HomePageBuilderのサイト転送であらかた済むのですが、掲示板のログを取り込んだりファイルの整理をしたりするときにFTPを使用します。ソフトはフリーのSteedFTPです(Vectorのサイトで見つけました)。エクスプローラーライクで使いやすいです。何より日本のソフトなので、日本語であるところがいい。
翻訳ソフト LogoVistaのXベーシックを使用してます。
すこし前までは「訳せゴマ」を使ってましたが、日英の訳がボロボロ。
LogoVistaの日英の訳の方が、読めます。以前は英日だけで6万近いお値段だったのですが、時代を感じますね。