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素人がいい写真を撮れる確率が上がる方法を考えてみました。
まず、安いデジカメを買いましょう。(ただしトミーなどの子供向けのおもちゃはだめです)
それとカメラで使用しているメモリをパソコンで読み込むのカードやインタフェースを用意します。こちらは安いものではなくお店の人に相談して、使いやすいものを買いましょう。
始めは機能よりも、持ち運びと片手で写真が取りやすいかを選択の基準にします。実際にお店で触って、片手で使いこなせるのを確認します。ただし、あまり軽すぎるものは避けた方がいいでしょう。軽すぎると手ぶれを起こしやすく、ピンボケ写真の元になります。
そして、お散歩にカメラを持って行きましょう。
なんでもいいからパシャパシャ撮ります。デジカメのいいところは初期費用のみで、あとはフィルム代も現像代もいらないことです。
撮影して帰ってきたら早速パソコンで眺めましょう。家族でみれば結構盛り上がります。
下手な鉄砲も数うちゃ当たる、ということで、まれに撮った本人もびっくりするようないい写真ができることがあります。
撮りつづけると、だんだんこんな感じで撮るといいというのが分かってきます。分かってきたところで、自分の目的用途にあったデジカメに買い変えるといいと思います。
私も2台目でかなり満足してます。
まあ、不満もあるので、また買い換える可能性もありますが(^_^;)
目的用途に関係なくいくつかは選択基準があります。1台目はあまり気にしなくてもいいですが、2台目のときにはちょっとこだわりましょう。
◆デジカメ選びのポイント
- 起動時間が短いこと
電源をOnにしてから、どのくらいで撮影可能になるか、これは早いほど○です。シャッタースピードも早い方がいいです。
- ズームがあること
光学ズームです。固定焦点のものは、やはりちょっと離れただけでフレームの中の被写体がどんどん小さくなります。デジタルズームは画質を落として、大きく見せているだけですから、意味がありません。
- フラッシュ
ついてないものは無いと思いますが、室内で撮るときには絶対に必要です。
- 防水&丈夫
いらなそうな防水ですが、何度かお世話になってます。雪の中に落としたり、雨で滑って手をついたら濡れてしまったり、完全防水の必要はありませんが、隙間があるようなものはやめましょう。落としたり、踏んだり(^_^;)するので
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